ETFアービトラージの手法|日経レバを使って裁定取引をやるお話

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日経レバETFと空売りを上手く使い、デイトレあるいはスイングトレード。

両建て手法もいろいろあります。

資金が小さくては真似しづらいですが。

視野を広くもち、情報収集に力を入れることの必要を感じました。

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群集売りの意味

売り方が多い、それはつまり、日経レバETFの売り玉も下がらないことを意味します。

「米国株が結構下げたのに、日経はこんな程度かよ。」

そんな嘆きが出てしまうこともあります。

円高にも関わらず、妙に膠着感のある日経先物。

米国株にあと1本大き目の陰線が出てくれれば、本格的に下げ相場に入りそう、そんなことはよくあります。

デイトレで指をくわえる理由

コールを早めに投げたものの、結構値幅を取られたり。

深夜に起きて、眠い目をこすりながら損切りしたのに。

寄り付きの日経レバETFがこの程度の下げでは、売り玉も何ともショボイ利益幅。

片張りすべきですか。

やっぱり。

複雑なポジションを取れば取るほど、安心感はありますが、たいして儲からないのです。

巨額資産を運用する場合には有効かも知れませんが、弱小のパンピー(一般ピープル)はあまり意味がありません。

寄り付きで日経レバETFの売り玉は概ね外してしまい、その後のドカドカ下げる局面でまたもや呆然と指をくわえて見る、そんなこともしばしば。

「頭としっぽはくれてやれ」ではなく、「しっぽの先だけ食べる」状態。

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ETFで裁定取引の手法

仕方ないのでツイッターを眺めていると、「寄り付きダブルインバースが数円割高で…」と説明をしている人がいました。

「数円って細かいなぁ…」と思いながらプロフィール欄を見たら、裁定取引をやっている人。

日経レバとダブルインバースのETFで裁定取引をやっている方みたいです。

確かに、日経レバETF、ダブルインバースETFともにここまで売買代金が上がると、大き目の資金で薄く裁定利益を抜いて行く手法、ありです。

昔は日経レバもダブルインバースもなくて、ETFの出来高なんてタカが知れていましたから。

そうなると、細かい数円の割高・割安も常にチェックするようになるのでしょう。

少なくとも数億円くらいの資金で回さないと、利幅が薄くてあまり儲かりませんが。

アービトラージ(裁定取引)とは

アービトラージの意味は、裁定取引です。

価格差に対し割高なものを売り、割安なものを買う取引。

価格差が縮小した時に、双方の反対売買を行えば利益が出ます。

一例をあげますと、日経平均の先物とトピックスの先物の価格差を追い、価格差が開いた時に割高なほうを売り、割安なほうを買うなど。

メリットは両建て効果によるリスクの低減、デメリットは投入資金に対し利幅が薄いと言う点です。

両建てには資金が少なくとも倍程度は必要です。

日経平均とトピックスの先物間での裁定ですと、個別株などに比べ値動きがないですから、相当の資金量でアービトラージをしないと、利益らしい利益にはなりません。

資金量が大きければ、それなりの成果が期待できます。

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発注システムの問題

裁定取引を個人でやるには、それなりの発注システムが必要なのではないでしょうか。

ある程度自分でプログラムが組めないと、なかなか大変かも知れません。

常時、双方の価格を比べる必要がありますし、同時に約定させる必要も出て来るでしょう。

でも両方、成りで発注したら妙に不利な値段で約定させられそうな気がします。

寄り付きだけやっていれば、そんなことないでしょうが。

場中だと、双方の銘柄の板の上か下の有利な値段のほうに一旦指値を出して、ある程度約定させてから、瞬時に指値を変更して同時に残玉を約定させるとか、ダブルの小細工が必要?

発注システムの問題は難しい。

素人は寄り付きだけやっているのが良さそうです。