下げ相場のスイングが一番儲かる説

この記事は約4分で読めます。

下げ相場と言えば、ついつい空売りをしたくなります。

ところが実際の話、スイングでは下げからのリバウンドを取る方法がなかなかよろしい。

結局、相場というものは、まとめて10%取れるかどうか。

皆がそれを狙うゲームです。

10%リバるうち、3%をゲットできるなら、まずまず。

短期のスイングなら、そこそこの成功です。

わかりやすいリバがある、それが下げ相場。

そのあたりの諸事情とは。

スポンサーリンク

ぶん投げるからリバがある

グイグイ下げる相場では、「これ大丈夫か?」と言う株が必ず出てきます。

たまたま安くなっていた株が、全体相場の煽りを受けて、必要以上に下げてしまうのです。

誰かがぶん投げると、下の板をぶち抜いて株価が下落。

この時、上に存在する板がなくなるか、普段よりも極めて薄くなる事態となります。

リバウンド前夜、板の状況はそうなっていることが多いです。

買いが入り始めると、株価はどんどん戻っていきます。

一番安い銘柄は、この時買えるのであります。

一番安いのが買える

高いか安いかは相対的なものです。

他の銘柄と比べ、何らかの判断基準で安い。

比べた時に初めて安いと考えるだけであって、絶対的な基準ではありません。

さて、何を比べれば良いのでしょうか。

PERを比べるのか、他の財務データか、テクニカルか?

比較項目は、いろいろなパターンが考えられます。

当方の場合には、自分なりの基準が3つくらい。

その3つが他の銘柄より低ければ、安いと判断します。

たくさん項目を並べて、全てにおいて安いものを探すと言うのはいかがなものでしょう。

大変な作業ですので。

全体相場が下げた時、いくつかの基準で安い。

これがわかりやすく、買いを入れやすいのです。

上げ相場は安くない

上げ相場の中では、これらの基準がどうも判断しにくい。

それに加え、別の問題があります。

安い株が上がるとは限らないのです。

実は、上げ相場では、上がっている株のほうがさらに上がります。

安い銘柄が全然上がらないとまでは言いませんが、正直言って、まあ、たいして上がりませんな。

ダメな株は全くもって相手にされないのです。

すなわち、安い株は安くない。

高い株が安い。

上げ相場、難しいですね。

そう考えると、やはり下げている時のクソ株ほどやり易いものはないのかも知れません。

クソ株はリバる

クソ株が爆下げした時のリバウンド、これは激しい。

皆、やばい株には買いを入れませんので、下がり切っています。

空売りも入っている場合が多い。

このため、リバる時には思い切りよくリバってくれるわけです。

倒産株が20%、30%上げた、なんて事例もあります。

そこをちょっとだけ頂きたい。

リスクは高いですが、この魅力、捨てられないものがあります。

優良株の難しさ

下げ相場となっても、優良株はあまり売られません。

皆が有望と見て、手放さないからです。

あくまで値持ちは良く、下がるとしてもじわじわ下がります。

しかし、じわじわ下がる銘柄ほど難しいものはありません。

切るべきか切らないべきか、悩ましい限りとなります。

中長期投資なら、当然切らないべきでしょう。

優良銘柄ですから。

と、こんな感じの考えの人が多い筈です。

では、リバウンドはしっかり入るのでしょうか。

残念ながら、必ずしもそうではありません。

値持ちが良い銘柄は、そうそう易々とリバウンドをしてくれはしないのであります。

翌日下げてもリバがある

優良株に対し、小型のアレな株、これはリバウンドします。

翌日日経平均が下げたとしても、リバる時にはガツンと。

ところが、優良株はたいてい、日経平均に追従するのです。

リバなんてしませんわな。

ですから、総合しますと、リバウンドを狙うなら下げ相場のクソ株です。

だいたい相場と言うものは、そんなものです。

当方も本日、クソ株を買おうとは思ったのですが。

リバウンド狙いで。

しかし日経がじわじわ場中に戻しすぎ。

もうリバ終わったんでは?

デイトレはちまちまやって、損切りも食らって+0.3万円。

なんやコレ。

こんなんじゃ爆損取り返せないです。

ため息とともに大引け。