一撃必勝とは、当方の目指すコアな部分。
ガツンともぎ取れば全てが解決する、と言うこと。
相場の夢物語であると同時に、実現可能性を秘めた手法。
現実的に可能な、最高効率を目指す方法論であります。
一撃必勝をまとめてもぎ取る、その心は以下となります。
上昇銘柄の持続可能性
相場が崩れても上がる銘柄は存在します。
上がるどころか、ストップ高。
そんな場合も少なくありません。
ストップ高と言えば、前日終値比15%くらいは余裕で上昇。
せめて、そのうちの数%、頂くことはできないのか。
明けても暮れても、相場はぶっ飛ぶ銘柄を出現させるのであります。
年がら年中ぶっ飛びの、この現実。
ここで乗らなければ機会損失なのであります。
ぶっ飛び狙いの理由
そもそもぶっ飛び銘柄は、なぜ上がるのでしょうか。
実は、理由なき上昇と言う場合も少なくありません。
何でもかんでも理由を求める態度は、相場においては誤りであります。
例えば、フリーマーケットにおいて、同じ商品でも高いモノと安いモノがあります。
この価格差には、必ずしも理由がないのであります。
価格の自由選択性が高値を作るのみであるからです。
すなわち、偶然性。
相場において理由を求め、材料を求める態度は、この偶然性を無視しているに過ぎません。
偶然性の裁定取引
価格は必ずしも必然性によらず、偶然により高くなるものであります。
そして、短期売買の参加者が、この偶然の高安を均していくものであります。
これが価格の裁定を取ると言うこと。
彼らがいなければ、いつまでたっても素っ頓狂な高値・安値がそのままとなります。
そして、大きなサヤを抜けば抜くほど、市場は均されていく。
すなわち、短期売買とは、畑を耕す行為であります。
耕してデコボコを均す。
であるならば、効率的に、まとめて畑を耕したい。
まとめてぶっ飛び上げを取ることで、市場は高効率で耕される。
まとめてぶっ飛び固め買い。
分散まとめ買い手法
まとめて分散ぶっ飛び固め買いこそ、市場の健全性を高め、最高効率で鞘を抜く、夢の手法。
昨今では、最低単元株数が100株と小さく、小資金で買える場合が多い(そうでない銘柄もありますが)ので、分散買いはやり易くなっています。
であるならば、買わずにはいられません。
上がる銘柄をまとめて買って行くのであります。
当方、上昇相場においては、常にブチ上がる銘柄に分散買いを入れます。
もちろん、思惑通り相場が動いてくれるとは限りません。
動いてくれなかったらどうなるのか?
畑の肥やしとなるのみであります。
そこは運。
鍵は偶然性なのであるからして。
同値降りで御の字
そして、同値降りできれば御の字なのであります。
肥やしとなる前に降りる。
そもそもが偶然性狙いであります。
損しなかったら勝ちですよ、と。
当方、昨日もまとめて分散固め買いを遂行。
その結果は?
本日のトレードは、デイなし・スイング勝ち。
新興株の上げが弱く、しょぼ勝ちとなりました。
ここのところ、勝ちがショボい。
どうして毎回ショぼ勝ちなのか?
わがままを言ってはいけません。
同値降りで御の字としなければなりません。
利益が出るだけマシなのであります。
もちろん本日もまた、分散固め買い、ぶっとび狙い。
新興株中心、主力は平均、重工、商事など。
一撃必勝を希望します。