相場に謎多し。
そして、謎には奇妙な噂がついて回るものであります。
トレード界の巨頭、BNF(以下、敬称略)も同様。
彼は謎に満ちた最高効率のトレードを駆使し、相場を席巻して来ました。
まことしやかに、ネットのそこかしこで語られ続けてきた男なのです。
当方、その謎を解き明かすべく、このたび調査に入りました。
その記録が以下であります。
超低位株にBNF現る
10円台、超低位株の大株主にBNF。
東証1部、某銘柄の第9位株主であります。
いまだ、株をやっていることが確認できました。
しかし、よく買うなあ。
長らく数円から10円の価格帯を行き来している、そんな超低位株であります。
何らかの勝算があって買うのだとは思いますが、いったいどんな考えであるのか。
まさに謎であります。
BNFは過去にも、様々な銘柄の大株主として、たびたびネット界をにぎわせてきました。
しかし、ここのところ、動向不明の状態だったのです。
改めてここで、相場における安否確認ができたことになります。
資金はいくらになったか
cis(敬称略)は現在、ツイッターのプロフィール欄にみずから230億円株トレーダーと記載しています。
彼は相場においてBNFと盟友関係にあるとされており、この状況からすると、BNFも数百億円くらいでしょうか。
しかし、一人突出して資金を拡大させている可能性もなくはありません。
ネット情報によりますと、2000億円なんて声も。
もう少し頑張ったら、兆、イケますね。
実際、諸外国ではそんなトレーダーもいないことはありません。
ですが、兆はどうかな。
兆ってしまうと、国が放っておかない気もします。
そもそもBNFは存在するのか
BNFには、過去、サクラを疑う声もありました。
テレビ出演の際、あまりに生活感がなかったからです。
当時、タワマンの最上階に居を構えていたとされる彼。
しかし、その部屋があまりに閑散としていました。
ネット情報によると、部屋にはパンフ台が設置されていたと言います。
パンフ台とは、通常、店舗などに設置されるものです。
家にあるのはおかしいじゃないか、あれは単なるモデルルームで、彼は役者に過ぎないのではないのか、と言う説。
ここまで資金を大きくさせた腕利きトレーダーが、パンフ台の設置された閑散とした部屋で、カップラーメンをすすっている。
確かに不自然だ、と言う訳であります。
全ては作り話じゃないのか。
損ばかりしている側からすると、そうも疑いたくなる気持ちにもなります。
ユーチューブを見返すと
サクラ説を確かめるべく、当方もユーチューブを見返してみました。
確かにありました、パンフ台。
よく気づくなあ。
ちょうど部屋の隅に、一瞬だけ映っています。
明石家さんま(敬称略)などが出ている番組です。
ガラスのパンフ台には、何も乗せられていません。
確かに不自然と言えばその通りであります。
パンフも雑誌も乗せられていないパンフ台は、何のために置いてあるのか。
そして、当方もいくつか、気になる点を発見してしまいました。
彼のトレード環境に関する、不可思議な点です。
はたして、BNFは本当にトレードをしているのでしょうか?
トレード環境の謎
BNFのトレード環境には、間違いなく、謎があります。
彼はモニターを5枚、あるいは6枚並べています。
このモニターの間隔、おかしくはないですか?
通常トレードをしていますと、モニターとモニターの間隔は狭い方がやりやすい。
間が空いていますと、意図せず視野角が広くなるだけで、何も得はしません。
自分の首を振る角度が大きくなってしまい、視認しづらくなるのです。
通常はやっているうちに自然とそれに気づき、モニター同士をできるだけ近くに寄せようとします。
BNFはそうしていないのです。
モニターとモニターの間が20cm~30cmほど空いています。
モニターの間を空けたままにしておくと言うのは、トレードをやったこともなく、パソコンも扱ったことのない、初心者のやることであります。
それだけではありません。
当時の彼は、PCを3台使っています。
そして、マウスやキーボードも3セット、使っています。
実際に動画の中で、乱雑に置かれた3つのマウスを確認することができます。
3つのマウスを使い分けることは、短期売買をする上で、なかなかのストレスになります。
毎日のことですから。
左の画面はこのマウスで、右の画面は別のマウス。
あれ、どっちがどっちだっけ?
となってしまうのです。
実際に当方もやったことがあります。
マウスとマウスがこんがらがって、発注できない、なんてことになるのです。
そんな、何百億もの資金を回しているにしては、おかしくないですか?
真偽のほどを確かめることは、誰にもできません。
実に謎めいた男、BNF。
さて、本日のトレードですが、デイ勝ち・スイング負け。
デイはトータルで+10.3(税処理後)。
単位はペソ。
米国株の下げを受け、損失必至の寄り付き。
スイング、思いのほか被害が少なく済みました。
強い株を買っておけば、何とか助かる場合は多い。
負け金額は内緒。
デイ銘柄も、すんなり値上がりしてくれました。
ただし、早降りの感は否めません。
やはり、全体の気配が弱い方が頑強に値上がるデイ銘柄を抽出しやすいですな。
逆に朝から相場が上がって寄り天と言うのが、一番やりにくい。
後場はスイングのつもりで買った1銘柄で、そこそこの利益。
ヤバい系の株持ち越しで引け。