恐ろしい短期売買の病理|脳が筋肉化し無意識にトレードを繰返す結果

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超短期売買、スキャの危険性。

利益を薄くはぎ取るトレードを繰り返し陥る病理。

単純かつ感覚的な売買を繰り返すが為に、思いもよらぬ結末に至ることがあります。

売買手法の改善ができなくなると言う怖ろしいこの現象。

ご存じでしたでしょうか。

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聖杯は目視不可能

板読みスキャルピングにやり方を変えてから、不思議な傾向に気づきました。

トレードを終えてから、どんな状況で買ったのか、なぜ買ったのか、すぐ忘れてしまうのです。

しょせんが “念力投資法” ですから。

忘れっぽくなって、下手をすると、

「こんな銘柄買ったっけ?」

と言う始末。

「あれ?何でこの銘柄買ったのか思い出せない。

次、どこでインすればいいんだっけ?」

実態がなく感動もないトレード手法

自分が何をしたのか覚えていないのでは、やり方を改善することもできません。

トレードを続ける上で危険なことです。

勝てているうちは良いですが、負け始めたら手の打ちようがありません。

今まででもっとも勝てている実感のない、不安なトレード。

それが板読みスキャルピング。

内容をほとんど覚えていないので、感動もありません。

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必死のバントも記憶の彼方へ

空振りして悔しいとか、ヒットを打ててうれしいと言う実感。

これはトレードテクニックを上げるために必要です。

今では「たしかオレ、バッターボックスにいたよな…?

オレ、バントしたんだよな?」

と自分を疑う始末。

そもそも株を買う際の判断・根拠が、様子を見て“念じ” ながら買うだけ。

念じながら、バント!

トレードにおけるバントとは

チマチマ微益を絞り出すトレードのこと。

下手な人が行う、“逃げ” のバントは、あまりスマートなやり方とは言えません。

バーチャルな脳筋

“脳筋” とは、脳みそが筋肉で出来ている人のこと。

株の超短期売買をやり過ぎると、架空の“トレード筋” のような不思議な物質で脳が占められてしまいます。

ネットのバーチャルワールドでも、この病理は存在します。

脊髄反射に近い、“バーチャルマッスル” に脳が侵されました。

「誰にも望まれず、自分でも覚えておらず、感動がない。

いったい、一日モニターの前で何をしていたんだ?」

ブログでやり方を説明するとしても、「“念を入れて” 買うんです。」

もう少し賢い言い方はないものでしょうか。

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スケベなバーチャルトレーダー

前引け後、こんなとりとめもない事を考えていました。

気づくと東証1部主力、新興マーケットの個別銘柄のチャートは見わたす限り、右肩下がり。

昨夜の米国市場は、祝日のため休場。

明けて日経平均が2日連続の下落。

後場に入り、普段に比べ出来高をともなった急騰銘柄があまり出ていないことに気づきました。

とりあえず、デイトレは控えるとして、さらなる下落が来たらチャンス到来?

「チャンスかも知れない。もっと下落しろ。」

にわかにそんなスケベ心がわき起こりました。

脳内は、記憶力が低下し、“バーチャルマッスル” に侵され、スケベ心で満たされている状態。

スイングトレードは2カ月連続で不調

2カ月前に東証発のシステム障害があり、損失を出して以来、スイングトレードも不調。

やってもやってもギャップダウン。

よほど損切りせずに持ったままでいようかと思いましたが…。

しかし、これももはや脊髄反射で、どんなことがあっても自動的に手が動いて損切り。

今日の引けでまたもやしつこく買い持ちしました。

明日こそギャップアップしてくれないと困ります。

本日のトレード結果

で…。

これだけ御託(ごたく)を並べたからには、当然勝てていなければなりません。

バントをつなぎにつないで、デイトレードでは確かに勝てました。

これが極小ロットのスキャルピングです。

脳筋・脊髄反射の結果です。

しかし…。

本日も思わず、引け後の一言が出ました。

脳内のトレード用筋肉が絞り出した言葉。

「なんやねん!」

空中を逆さで泳ぐ人の図

【デイトレード新規建売買代金合計】
(買建)概算230万円
(売建)なし
【デイトレード売買銘柄】
(買建)4242タカギセイコー、6300アピックヤマダ、7564ワークマン、7859アルメディオ、9279ギフト
(売建)なし
【デイトレード損益】+0.6万円
【スイングトレード損益】-0.6万円
【本日のトータル結果】プラスマイナス0
【今月の損益】+0.4万円
【持越ポジション】新規買建1銘柄(新興株)
新規売建なし
【含み益】なし
【225オプション】ポジションなし