一直線下げこそ避けねばならない筆頭である理由

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トレードにおいて最も避けるべきもの。

それが一直線下げです。

買いで入ったのに急落を食らったら、ストレスがかかるのみならず、ほぼ確実に損をすること間違いなし。

急落を契機に、非常に無駄なプロセスを踏まされる場合も少なくないのであります。

その理由は以下のようなものです。

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下げの不可逆性

一瞬にして一直線に下げる分足。

買いから入る場合、対応策としてベストなものは損切りです。

一瞬で下げる場合、手動で損切るのでは間に合いません。

逆指値が必須となります。

各証券会社が準備している逆指値による損切り。

設定した価格をトリガーとして、自動で成り行きの売りが出る手筈。

成り売りですので、必ずしも希望の値段で売れるとは限りませんが。

この逆指値による自動損切りを設定しておかない限り、一瞬の稲妻下げに対抗することは難しい。

下がってから上で損切りをしたかったと嘆いても無駄です。

時間を戻すことはできませんので。

大損とは、たいてい不可逆なものであります。

一旦あきらめ、再起を期すしかありません。

理不尽な可逆性

さらに恐ろしいこと。

それは、一瞬にして暴落し、一瞬にして戻す現象。

このパターンは小型株に多く、一気に5%以上も下げると同時に元の価格に戻って来ると言うもの。

数秒で10%下げる場合もあります。

逆指値による損切りを設定しておいたら、どうなるでしょうか。

一瞬にして損切りが発動されたにも関わらず、モニターを見たら株価は元の位置にある、なんてことになります。

これを相場用語で「逆指しが刈られる」と言います。

急落に備え、準備を万端にしておいたのに、何なんだこれは。

7%下のところでしっかりブン投げてるよ、と。

すなわち、下げの不可逆性と理不尽な可逆性により、トレーダーの脳は崩壊させられるのであります。

ではどうすれば良いのか

利益確定するまでの間、想定と逆の方向に一気に振れる。

これが諸悪の根源です。

やるんだったら予想を裏切ってはダメ。

ボラティリティを求め、そこにインしたばかりにやられる。

ボラが存在すればするほど、いつなんどき逆に動かれるか分かったものではありません。

一瞬で急落した時に損切りをするべきか、耐えるべきか。

これも謎。

すなわち、必要なのは素直な値動きです。

上がるんだったら、素直に上げてくれなければ困るのであります。

素直な値動きこそ聖杯

同じ値上がりをするなら素直に上げていく。

これこそが利益確定のための聖杯と言えます。

奇怪な値動きをされたのでは、損切りとなる可能性が高まるばかりです。

値上がりをするなら、順序正しく陽線が出現するのがベスト。

途中でとんでもなく長い陰線が突如出現するのは困るのであります。

これは1分足でも5分足でも、どんな時間軸においても同様です。

カオスな値動きは、大損の可能性が濃厚になるばかりです。

当方、本日もこのカオスな陰線にやられました。

損切りをするべき銘柄を少々忍耐して持っていたばかりに。

今後は東証一部の大型株でのトレードにも視野を移そうと考えています。

そういう結論です。