下げ相場を察知する方法

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下げ相場と言う語に明確な定義なし。

しかし、明らかな下げ相場は、厳然と存在します。

その入り口をいかに早くキャッチし、次の手を打つか。

この重要性。

下げ相場の入り口がわかれば、持ち株を手放したり、空売りをするなど、有利に立ち回ることができます。

当方なりの判断方法は以下。

あくまで素人の適当理論であります。

従って、言うまでもなく、参考とするのは非推奨であります。

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日経平均の動向

日本市場においては、日経平均の動向。

ここにあらゆる相場の動きが表れる、そう言っても過言ではありません。

日経平均が下がり始めたら、下げ相場入りした可能性。

ただし、ここで一つの問題が発生します。

下げ相場の始まりと押し目は区別がつかないと言う問題です。

すなわち、そのまま下げ続ければ下げ相場。

戻れば押し目。

判断を誤ると、当然ながら損をする可能性が格段に高まります。

となりますと、日経平均の動きだけでは判断できない。

どうすりゃいいの、と言うことになります。

日経平均寄与度

下げ相場の入り口を判断するためには、日経平均寄与度上位の銘柄の動きを確認しておく必要があります。

日経平均採用銘柄においては、寄与度の高い銘柄とそうでない銘柄があります。

寄与度の高い銘柄は、主に値がさの株。

また、株式分割を何度も繰り返している銘柄も、寄与度が高くなる傾向にあります。

この寄与度は、日によっても違い、時々刻々変化しています。

寄与度上位の常連銘柄としては、例えば

  • ファーストリテイリング
  • ソフトバンク
  • ファナック
  • 東京エレクトロン

などがあります。

実は、これらの銘柄に売買高が集まり、日経平均を動かしていることがあります。

寄与度上位の銘柄のみが動いたおかげで日経が下がっている場合には、本当の下げ相場とは言えません。

このため、日経平均だけを見るのではなく、主力株全体の動きを見ておく必要が出てきます。

主力株全体の動き

主力株と言っても数は多いので、全ての動きを見て回り、これだ!と判断するのは現実的ではありません。

日経平均採用銘柄の225銘柄を全て見て回っても、数が多すぎ、判断に迷うことが少なくないのであります。

すなわち、あの銘柄は上がっているけど、こっちは下げている。

半分上がって半分下がった、等と言うことになりますと、話がややこしくなってきます。

当方、これを防ぐために、代表的な50銘柄程度をピックアップし、日足の動きを見るようにしています。

このやり方ですと、時間を掛けずに相場全体の動きを掴むことができます。

そして、この代表的50銘柄程度の動きが全体的に下げ始めた時。

この時こそ、下げ相場が始まる可能性が高まった瞬間であります。

代表的銘柄が下げ始めますと、途端に他の銘柄もついてくる場合が多いのであります。

では、下げ相場と押し目の違い、これを最終的にどう判断すれば良いのでしょうか。

下げ相場と押し目の分岐点

下げ相場に入ったのか、あるいは押し目に過ぎないのか。

結論を言いますと、その分岐点を決定する方法は、勘であります。

しばらく時間をおいてから、この勘が的を射ていたか否か判明する、と言った調子です。

この相場勘においては、数多くのデータを見てしっかり解釈しさえすれば、正確に判断が下せると言うものではありません。

  • 日経平均の動き
  • 主力株の代表銘柄の動き
  • その他もろもろ、若干

程度の情報をもって、勘を冴えさせなければなりません。

  • あっちもこっちも見る
  • たくさん見てから判断する

等とやっていますと、時間ばかりかかる上、判断がつかずに迷う結果となるのであります。

データをたくさん見たら

データをあまりにもたくさん見ると、迷うばかり。

迷うからこそ、勘を冴えさせ、優先なければなりません。

相場観を冴えさせるために、普段から色々な事情に通じる必要はあります。

知識と経験則。

しかしながら、それらを総動員させようとするあまり、あちこちに目を奪われてしまいますと、判断が下せなくなります。

相場の迷宮で迷子となってしまうのです。

相場観とは必要に迫られ、やむにやまれず頼る、現実的な解決策なのであります。

すなわち、ある程度の視野の絞り込み。

ただし、いつも視野を限定していたのでは、単なる視野の狭い人になってしまいます。

普段から視野を広げる努力をしているからこそ、最終判断を下す際に的を絞る必要があるのであります。

当方の場合については

  • 日経平均の動き
  • 主力株の動き

に的を絞る習慣としていると言うお話であります。

なんや、あたりまえやないか。

さて本日の結果ですが。

スイング負け、デイ勝ち。

持ち越し株は全銘柄ギャッダン。

寄りで思い切りブン投げ。

下げ相場の嫌な記憶が蘇りました。

デイは、どの銘柄も下げていて、インする銘柄に迷いました。

仕方ないので異様に下げ続けていて、値動きも大きくなっている郵船。

適当に底っぽいところでイン。

ぶっこんでしまいました。

逆指しの損切りを掛けておくと刈られてしまうだろうと思い、それは無し。

あっぶねえなぁ。

必死に耐えて何とか益。

それでも早降りで、リバウンドのうちの何分の1しか取れません。

でも、ブッこかないだけマシ。

新たな持ち越し株については、場中、ちょっとずつ買って行こうと思ったら、10時半頃から一斉に買われ、みるみるうちに上がってしまいました。

なんやねん。

買い遅れ涙目。

仕方がないので、適当にクソ株持ち越し。

帝石とか石油株も。

明日上がらなければ、また損切りです。