いやー負ける負ける。
デイあきまへん。
当方の場合の負け理由。
以下、まとめておきます。
備忘録であります。
利確そのものが利幅を狭くする
利確をする行為、そのものが利幅を狭くする。
これがデイで負ける一つの理由。
利を伸ばす可能性をみずから減らしてしまうのであります。
このあたりで利確してよいだろうと、よっこらしょと返済売りを出した時点で、利幅が狭くなっている。
だから次の損切りで、損切り幅の方が相対的に広くなってしまうのであります。
しかし、我慢して利を伸ばしたら、本当に利幅が広くなるのか?
謎であります。
少々良いポイントでインしたとしても、多少の利が乗っていたとしても、そこから先、どっちに行くのかはわかりません。
時の運であります。
そして、そもそも良いポイントで入ることが難しい。
その理由は、以下であります。
指し負け
ここやー!
とインしても買えないことが多い。
大体6~7割は買えずに置いて行かれるのであります。
ココと思う場所は大抵の場合、誰でも似通っています。
買いのポイントで競争になっている訳です。
まあ大体買えない。
おいて行かれる。
下に指値を出して待っていれば買えるよ、と言う人がいますが、それは玉が小さい場合のみ。
少しでも増量したら、買えないことが多いです。
指値を小分けにすれば、などと、考えることは誰でも同じ。
気づいたら値が上がって、自分はノーポジ。
結局、皆でよーいドン!
一つの旗を取り合っている状態ですから、当然であります。
何回指し負けたんだろう。
指し負けないためには、誰にも負けない発注速度があって然るべしであります。
発注速度
発注速度は、インターネットを介す限り、限界があります。
直結回線より遅くなるのです。
例えば、当方、個別銘柄の板状況において、2つの証券会社のものを並列して見ております。
本来、いずれも全く同じ板状況となる筈です。
しかし実情はそうではありません。
コンマ何秒、若干のズレがあるのです。
このズレの原因は当方ではわかりません。
しかし、よくよく考えてみれば、この2つの板状況のうち、先に動いている方、すなわち、早めに動いている方が実際の東証の板状況より遅れていないとは言えません。
なぜなら、インターネットを介しているからです。
むしろ、コンマ数秒遅れている可能性があります。
であるなら、そりゃ、指し負けても不思議はないのであります。
すなわち、速さを競うようなトレードは、個人には不向きであろうことは言うまでもありません。
実際にモニターでズレを観測して見れば、その不利さは実感できるレベルのものであります。
援護がない
デイトレードにおいては、自分が買った後に強力な買いが入ること。
これが大事であります。
自分が買った後に上がらなければ、勝てやしないのであります。
すなわち、相場の強力な援護が必要であると。
相場の援護が期待できないところにインしたところで、上手く行きっこないのであります。
すなわち、相場の女神に援護を要請しなければなりません。
はたして、女神さんは応じてくれるのでしょうか。
その答えは当方、いまだに模索中であります。
本日の結果は以下。
デイ負け、スイング勝ち。
デイはやればやるだけ負け。
昔のやり方に戻ってしまいました。
すなわち新興株でチマチマやる方法。
分足を振り返れば、大型株に入るやり方でやっていれば、勝てたのに。
うまくいかないなぁ。
心が折れました。
いろいろアレな株買い持ち。