彗星(すいせい)のごとく現れたテニス界のスター、大坂なおみ選手。
今後はテニス界にとどまらず、多方面での活躍さえ予期させる逸材ぶり。
米国のテレビ番組を見ていると、そのような予兆を感じます。
“持っている” 女、大坂なおみをまとめました。
なぜここまで飛躍できたか
ここまで急成長した理由は…?
その1:アメリカ、それもフロリダで育ったこと
一つには、3歳から渡米し、テニスに集中できた環境。
日本に住んでいたら、いろいろなストレスに悩まされたりして、目標達成までの道のりが遠くなってしまった可能性があります。
フロリダと日本では、かなり違いがありますから。
フロリダは、貧富の差こそ大きい街で知られているものの、温暖でのんびり。
自由感あふれる街です。
その2:コーチのサーシャ・バイン氏
そして、優れたコーチであるサーシャ・バイン氏。
(追記:2019年にコーチは交代。)
バイン氏と偶然とも思えるタイミングで出会えたこともありました。
前任の選手との契約が切れた直後、バイン氏に運よく大坂選手からの連絡が入りました。
彼は3日前だったら、前の選手との契約が残っていたため、大坂選手との契約を断っていたと発言しています。
その3:“持っている” 女
さらに、何より大坂なおみさん自身が元から持っていた逸材ぶりが大きいです。
テニスの才能もさることながら、ブーイングを浴びまくりながらも平常心を保ち、目的を達成する、“持っている女”。
それが如実に現れている子供時代の動画があります。
【ユーチューブ動画】10歳当時の大坂なおみ選手と姉・父が対決?その結果
彼女はここでも、この“チョップスティック・コンペティション”(お箸競争)で…。
“持っている女”、それが10歳の彼女に現れています。
これがナオミクス誕生前夜の映像です。
大坂なおみさんの活躍は、日本にとっても、また世界にとっても良い影響を与えることは間違いありません。
このような明るい話題をきっかけに、日本経済もさらに浮上することを祈りつつ…。
笑いが連発!トーク番組もOK
「タオルをかぶって座っている時、何をしていましたか?」
「スピーチの原稿を見ていました。」
試合後にあのブーイングだらけの状況下で、タオルを被ってスピーチの準備をしていたとは思えません。
彼女はブーイングの嵐に泣いていたのでは…?
いずれにしても、こういう受け答え、なかなか凄いと思いませんか?
次代のスター、登場。
2018年、ナオミクスがスタートしました。
“ナオミクス” 始まる?
2018年全米オープン優勝、そして2019年全豪オープン優勝の大坂なおみ選手。
インスタグラムでは、彼女のファッションも注目されています。
おしゃれな大坂選手に注目するのは、テニスファンだけではありません。
企業も大注目。
言わずと知れたシチズン、アディダス、日産自動車、日清食品、ヨネックス、WOWOWとスポンサー料だけでも相当稼ぐ大坂選手。
今後、世界のスポーツ選手の中でも最も稼ぐ女性になるであろう彼女に拍手を送ります。