深追いをしない理由

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なぜ深追いをしないのか?

その理由は、する必要がないからです。

相場においては、儲かる時には大きく儲けることができます。

そこだけ頂けばよろしいのであります。

すなわち、頭と尻尾はくれてやり、胴体の方でしっかり取る。

深追い厳禁。

さもないと、以下のような羽目になります。

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朝方取り返せない

朝方にスイング玉で損を出し、それをデイで取り返す。

当方、このアイデアを完全に排斥するに至っております。

なぜなら、このオペレーションで傷を深めた経験があまりに多い。

結局のところ、スイングで損、デイでも損。

ダブルでやられて茫然自失。

デイでほんの少し取り返すだけだ、欲張る訳じゃあない。

そんな誘惑に駆られて、痛い思いを繰り返してきました。

当方の用語ではこれを、相場の蜘蛛の糸にすがる、と表現します。

ある日、自分にこう叫びました。

「しつこいんだよ、まだ蜘蛛の糸にすがるつもりか」と。

なぜ朝方取り返せない?

相場とは、利益が利益を呼び、損失が損失を呼ぶ。

相乗効果で結果が拡大されていく。

そんな不思議な性質を帯びています。

早い話、朝方、昨日からの持ち越し株で損失が出た際には、多くの人も同様の目に合っている場合が多い。

皆が取り返そうと言う一心になります。

切実に。

その結果、朝のデイトレタイムが、より負の意味で渋滞することとなります。

このため、競争率は上がる一方です。

限られたパイを取り合う。

よって、労多くして益少なし、となります。

売買が流行っていた銘柄が朝方に下がった後、相場が難しくなる理由がこれです。

はっきり言いましょう。

朝方損をしたら、もはやその朝にはチャンスが転がっていないのであると。

次のチャンスはどこか

限られたパイだからこそ難しいのであります。

誰も見向きもしない、簡単に頂ける、濡れ手に泡のパイ。

狙うべきはそちらであります。

すなわち、損をした当日の朝のデイ、これを避ける。

1000円を取り合うためにデイトレーダーが群がれば、そりゃあ難しくもなるわな、と。

次行きましょう、次。

と言う訳で、狙い目は朝方のデイではありません。

スイングであります。

パイを取り合わない

パイを取り合う、すなわち競争率が上がる。

これを避けるには、「いっせいのせ」で掴みにかかることをやめることであります。

例えば、皆が居眠りをしている時にインする。

これを当方、13時の手法と呼んでいます。

うまくいけば、競争率を下げることができます。

イグジットの際も、まだ伸ばせそうだな、と言うところであえて降りる。

このような選択ができるのは、デイトレではなく、スイングトレードです。

時間軸が長いからこそ、選択の幅が広がるのであります。

もっとも簡単な手法

もっとも簡単な手法とは、選択の幅が広く、参加者が少ないにも関わらず、多数の人をギャラリーとして抱える手法であります。

そもそも、釣り堀に大勢で群がるから釣れないのであるし、釣れるものは全て雑魚、と言う具合になるのです。

まず大洋に出でよ。

これがスイングトレードです。

そして、魚影の群れを独占し、釣り糸を垂らすのであります。

これが一番気を使わず、慌てることもなく、大物をゲットできる手法です。

深追いなど必要ありません。

なんと気楽な相場稼業。

ただし、一つ問題があります。

大洋のこの船は、万一、帰還できない場合があるのであります。

これが相場のバミューダトライアングルです。

すなわち、船・飛行機が跡形もなく消える、三角形の地帯。

この危険性を完全に排除することはできません。

相場の海に悲鳴が響き渡りました。

さて、本日のトレードは、スイング負け。

前場、先物が弱含み、その後に急速に戻して来ましたが、当方、即刻損切り。

深追いせず。

今月、マイナスのままなんだが。

よーわからん株いくつか買い持ち。