株を始める初心者の方には、このような株損失ブログが参考になるかどうか、わかりません。
株と言うのはおそらく9割の人がこんな雰囲気で、残りの1割が大儲けしている、その可能性は結構あるかも知れません。
実態をよくお調べになることは悪くないことだと思います。
損失3万円のプレッシャー
前場、昨日からの持越株はそれなりにギャップアップしたものの、寄り付き直後に大きい損切りがあり、帳消しにしてくれました。
またもや苦しいスタート。
損切り額と含み損を合わせると、本日はマイナスで終わる可能性が濃厚。
-2~3万円くらいで。
ビビりながらの早売りを何度となく繰り返しましたが、なかなか損を戻せません。
毎度のことなのですが、慣れると言うよりは惰性で忍耐している状態。
とにかく含み損になってしまいます。
丸ごとフル損切り&デリートの恐怖
1回のトレードであっという間に含み損1万円。
トータル損益-2万円で、合計したらどうなるのかと。
利確のほうは、+189円、+189円…、こんな感じです。
毎日が1コイン・デイ。
前引け間際には、トータル損益+7000円くらいまで戻しましたが、デイ自体の損益はマイナスのまま。
全くもってこんなんではダメ。
いずれ大損するのがわかっているのに。
私の場合、「肉を切らせて骨を断つ」ではなくて、「全部丸ごと自分がカット」されることがありますから。
毎度ハマグリのように黙って忍耐。
東証1部主力の空売りが最近の得意技
後場寄り直後にユニ・チャームと帝人が上がりました。
帝人でイナゴ・スキャルピング、これまた微益。
例によって最小ティック2円抜きと言うセコさで、全くトータル損益には寄与せず。
その後も良い銘柄が見つからず、焦ってインした銘柄で何度も含み損。
ツラくて仕方がありません。
新興株はイマイチ流行っておらず、出来高が薄すぎて入りにくいのが多い。
せっかく持越株できれいに利益が出たのに、いつまでたっても損益がマイナス。
まあ、良くあることですが…。
秒速で1日が終わる男
多少、損失を取り返した頃には、大引けも見えてきて、今日もあっという間に一日が終わる。
これ、サラリーマンをしていた時と比べてどっちがラクなんだろうか。
拘束時間は短いけれど、胃がキリキリするのはどっちもいい勝負。
株の短期売買は、孤独が向かない人は厳しいかも…。
誰も助けてくれませんから。
そうしているうちにトヨタが普段ではありえない吹き上げ。
決算?とりあえず想定利幅を多少広げて、空売りで3円ずつ抜こうとしたら、2回インしたところで急に膠着し始め、ものの数秒でインできなくなりました。
一応、板の動きを見て判断していますから。
手動スタンバイではナノ秒に対抗できない
インする前に数分くらいモタモタしていますから、勝負は私が発注を出す前におそらく終わっているのでしょう。
漁夫の利どころか、漁夫の残したハマグリすら拾えません。
やはりこういう大型主力は「アルゴ」の独壇場じゃないでしょうか。
数秒のうちに1000回くらい3円抜きをやっていそうです。
100株×3円×1000回で、30万か。
悪くないですね。
私のトヨタでの利益は360円が2回。
売りで3円下に返済買いを出したのに、それ以上の値幅で返済買い出来ています。
何が起こっているのでしょうか。
目には全く見えませんでしたが…。
目にも止まらぬアルゴにイナゴが対抗。
大型主力より小型にインしたい
13時半以降、軽量小型の急騰銘柄がいくつか出始めましたが、どれも板がスカスカ過ぎてインしづらく気が気じゃないトレードを繰り返しました。
今日は帝人とトヨタの空売りで数百円分利益を出した以外は、全部苦労しました。
振り返ると、大き目の損切りの1回以外は、いつものような取引でした。
トータル勝ちですので、満足せざるを得ません。
今後もこのペースで行ければ御の字なのかも知れません。
新興株がもっと盛り上がることに期待したいです。