行き過ぎを買う方法

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相場とは常に行き過ぎるもの。

上がり続けて止まらない。

下がり続けて終わらない。

涙も止まらない。

相場のよくある悲壮な事象であります。

しかし、だとするなら、それを利用する。

行き過ぎるからこそ、そこでおこぼれを頂きたい。

集団心理の虚をつくのであります。

皆がビビっているところを、すまし顔で乗り切るのであります。

はたしてこの手法、万人におすすめできるものではありません。

蛮勇が求められる、全くもって参考ならざる手法に他ならない。

その手法の一端は、以下となります。

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連休前の心理

しばらくザラバが開かない、その直前には、誰しも不安がよぎります。

このままホールドしておいて、大丈夫なんだろうか。

思惑と逆に動かれたら、たまらないのであります。

身動きの取れないまま、世界の相場はどんどん逆に動いてしまうかも知れない。

これが土日前・連休前の心理であります。

誰もが不安になるので、ついつい手仕舞いをしたくなる。

利が乗っていれば利益確定したくなるし、含み損なら損失を確定させたい。

担がれているのなら、それも手仕舞いをしたい。

早い話、ブン投げたい。

そんな中、素っ高値の株はグイグイ上げ、爆下げ株はさらにドン下げ。

行けば行くほどさらに行く、それが相場の本質。

その輪が掛かった銘柄にインする手法。

なぜ行き過ぎるのか

もちろん、どの銘柄も行き過ぎるわけではありません。

何かの理由で、たまたま意味も分からず行き過ぎとなるのであります。

原因不明。

不確かであるからこそ、手仕舞いを考える人もさらに増加します。

出来高急増、買いが買いを呼び、売りが売りを呼ぶ。

どこで止まるのかわからない。

この、わからなさ尽くし。

ましてや、ほどなく手が出せなくなる状況が眼前に迫っているのであります。

これによって、集団心理がさらに追い込まれます。

ある種のパニック相場であります。

上げの場合なら素っ高値。

下げの場合ならどん底へ。

行き過ぎがさらなる行き過ぎを呼ぶのであります。

値動きの行方

もちろん、行き過ぎの度合いは相場によって、銘柄によって様々です。

様々であるからこそ、より一層、行き過ぎている銘柄が際立ってきます。

そこにインしたらどうなるか?

実は、休みが明けてからどっちに行くのかは、明言できません。

上がるか下がるか、全く不明なのであります。

戻して来るのか、さらなる行き過ぎか?

ただし、一つ言えることがあります。

値動きは大きくなることが多い。

であるからして、上手くやれば、それなりの利益が出ます。

たとえ、東証一部の大型株であっても、値動きは増大傾向。

そこを頂きたいのであります。

手法になるのかよ

上がるか下がるかわからないのに手法になるのかよ!

そう問われれば、答えに窮するのみ。

しかし、値動きが大きくなる、この魅力。

予想さえ当てれば、全ては上手く行くのであります。

空売りの主が多過ぎるのなら、ショートカバーでさらに上がる。

上げ過ぎであれば、戻り。

下げ過ぎであれば、リバウンド。

あるいは、さらなるパニックで追加下げもありうる。

すなわち、方向当てゲーム。

土日・連休前に持ち越す場合、この方向当てゲームで勝つことが求められます。

すなわち、読めてこその手法。

こんな手法に優位性があるのでしょうか。

優位性はここにある

上がるのか、下がるのか。

当てれば、儲かる。

そして、今、当てるべき時が来た。

とするならば、当方は選ぶ立場にあるのであります。

上か下かを当てよ、と。

パニックに巻き込まれて含み損となっている人々から比べれば、いくらかマシと言えないこともない。

すなわち、幾ばくかの優位性が当方にある、と。

その優位性を次の利益につなげられるか、否か。

そう考えた時、当方は居ても立ってもいられないのであります。

すなわち、勝手に手が出る。

相場とはなんと恐ろしい。

まず、ざ・わ・わ、と来る。

と思ったら、すでに買っている。

その繰り返しであります。

当方、あえて語るとするならば。

優位性とは、みずから無理矢理に掴みに行くものであります。

本能で。

はあ?

無謀やん、それ。

相場の病やん。

さて、本日のトレードですが。

持ち越し素っ高値の海運株はギャップアップ。

助かったぁ。

先週末、先物が思い切り下がり、やってもうたと思ったんですが。

前場のデイトレは自重しておきました。

こんな日はなぜだか寄り天になる銘柄が多い。

見ていたら、デイで入ったであろう銘柄は軒並みダラ下げ。

インしていたら確実にやられていました。

さすがに当方も学習したかと思いきや。

後場、やらなきゃいいのにデイ、負け。

蛮勇の果てに崩れ落つ。