株価動向の予測の仕方|株式あるある|投資家になるための2ポイント

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投資家必須の知識はいろいろありますが、大まかに言うと以下の2ポイントに絞られます。

  1. 景気敏感セクターを注視すること
  2. 全体相場の指標を見ること

です。

これらを様々な角度から確認すれば相場の動向をある程度把握できます。

その具体的内容とはどんなものでしょうか。


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1.景気敏感セクターを注視する

景気敏感セクターと呼ばれる銘柄群はいろいろあります。

なぜ景気に敏感な動きをする銘柄が存在するのでしょうか。

半導体関連セクター

景気敏感セクターの代表格である半導体関連銘柄。

半導体部品と言うのは非常に単価が高いです。

そもそも単価が安い品物は船便で運ぶことが多いです。

農産物もそうですし、服飾品などもそうです。

ところが高価な物は飛行機で運びます。

半導体部品もしかり。

花を贈るバブル紳士

平成のバブルの当時、高価な花が大量に飛行機で輸送されている話を聞きました。

景気が良かった頃は、1本のバラの花が1万円以上で売られていました。

(今でもそういう花はそうでしょうが…。)

バブル時代の高嶺(たかね)の花。

誰が買い、誰の元に渡ったのか、定かではありません。

今は街のスーパーでも安価に花が売られていますが…。

付加価値のある高価な花は、船便で運んでしおれてしまっては困りますので、飛行機で運びます。

付加価値の高いモノが景気敏感になる?

運賃にコストをかけても割りが合う品物、それが景気敏感セクターで扱う商品となります。

半導体のチップも飛行機で運ぶ場合が多いです。

半導体のチップは薄く小さく、場所を取りません。

重量も軽いです。

にも関わらず、一つの部品が5000円とか8000円とか、モノによってはもっと高い値段で売れる訳です。

ですので、飛行機で運んでも十分にペイします。

非鉄金属(銅関連)セクター

非鉄金属部門において、銅関連部品は精密機器に必ず使われる素材であるため、銅を扱う業界は景気敏感セクターに分類されます。

半導体価格や銅価格が上昇傾向にある場合、価格が高い時にどんどん売ることで売り上げも伸びることになりますので、業者はその局面で在庫を売ろうとします。

そもそもが精密部品は高価ですから、在庫をたくさん抱えると言うことがそのままリスクになります。

在庫分がそのまま値上がりし続けるとは限りません。

値崩れしたら損をします。

ですから、常に需給を見極め、生産調整、在庫調整をします。

これが景気敏感セクターとなるゆえんです。

銅関連銘柄の動向

誰よりもどこよりも敏感に、生産や在庫の調整をし、常に需給動向を見極めている業態。

それが株価にも現れます。

私が株は始めた当初、意味もわからず三井金属の株で中長期スイングをしていましたが、今では、直接売買することはほとんどなく、一つの指標として三井金属株を監視しています。

景気敏感セクターの銘柄を監視することは、相場動向を見極める上で有効です。

2.全体相場の指標を見る

新高値・新安値銘柄数

相場が高値圏にある時には、新高値を取る銘柄数が増え、逆に安値圏にある時には新安値を取る銘柄が増えます。

新高値・新安値とは

新高値とは、一定の期間内において最高値を取った銘柄を指します。

通常は年初からの高値、あるいは1年来の高値を意味します。

新安値とは、同様に一定の期間内における最安値を取った銘柄です。

これらの新高値・新安値の銘柄数を数え、時系列の推移をグラフにしたデータは、相場概況を知る上で有効な手段となり得ます。

信用評価損益率

評価損益額と信用建玉残高(買建)から割り出した指標で、東証発表のデータをもとに日経新聞が毎週発表しています。

それ以外に、証券会社ごとに独自に発表される信用評価損益率もあります。

騰落レシオ

一定期間内において、値上り銘柄数と値下がり銘柄数の比率を時系列で追い、指標としたものです。

25日間の騰落レシオが一般的によく利用されます。

通常の騰落レシオ(25日)では、60くらいから150くらいの間を行ったり来たりしており、60付近で安値圏、150付近で高値圏とされます。

信用評価損益率や騰落レシオも、全体相場の判断材料としては良く知られたものであり、便利かつ有効な指標です。

指標確認は事後確認?

上で述べた相場の確認方法について、私もリーマンショック当時の2008年の当時からやっていましたが、売買のやり方もあまり上手ではなかったこともあり、損失続きでした。

結局のところ、指標を見ているだけでは、リーマンショックの下落も見通すことはできませんでした。

ですから、これらの数値は、あくまで事後確認のためのものと考えていたほうが良いかも知れません。

事が起きてから、ああやっぱりな、と確認するための数値です。

株を長らくやっていれば、皆さんこのくらいのことは気にしていますので、これだけで儲けるのは難しいかも知れません。

プラスアルファの株必勝法を自分で編み出す必要があります。

自分だけの必勝法が見つかったら、多少儲けることができるようになってきます。

(その筈…。)

今後も株式投資、必勝法探索の旅を続けることとしましょう。


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11月12日のトレード結果及びポジション

【デイ新規建売買代金合計】(買建)概算150万円
(売建)なし
【デイ売買銘柄】(買建)2453ジャパンレスキューシステム、4596窪田製薬ホールディングス、6383ダイフク
(売建)なし
【デイトレード損益】+0.4万円
【スイングトレード損益】-0.2万円
【本日のトータル結果】+0.2万円
【今月の損益】-3.6万円
【持越ポジション】新規買建1銘柄(新興株)
新規売建なし
【含み益】+0.1万円
【225オプション】ポジションなし


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