デイトレに必要なのは研ぎ澄まされた直感。
資産急増に結びつく動物的勘とはどんなものなのでしょうか?
億万長者への近道はどうやらこの感性にありそうです。
その醸成法やいかに。
トレード必勝法及びその前提について一筆啓上。
複利で資産急増を狙う手法とは
やはり、ある程度“ぶっこめる”、つまり資金を投入できる売買代金の集まった銘柄でないと、資産を急増させることはできません。
30万暴威と言えども、信用取引で90万円までは“ぶちこむ” ことができる訳です。
そうすれば、利益は30万円でデイトレードしている時の3倍になります。
この理屈の延長上には、“ぶちこみ” 続けるうちに複利が効いて来ると言う淡い夢があります。
これが資産急増、大損を取り返す一つの方法です。
(皮算用。)
“ぶっこめる” トレードは最近、私が検証中の方法です。
“ぶっこんだ”後はこうでなければならない
自分が一つの銘柄に資金を“ぶっこんだ” 後に、誰からも買いが入らないようではどうにもなりません。
自分だけ資金を“ぶっこんで” 買ったのに、誰もその株を見ていない、誰も買って来ない、むしろ売って来る、その先にあるのは単なる損切り。
つまり、ある程度、皆が値動きを凝視している、注目を集めている、出来ればどんどん買い注文が連続して入って来る銘柄を探す必要性。
さらに、どの時間帯にもっとも買い注文が入りやすいのか、それも大切。
たいていの場合、前場の早い時間帯のほうが、買いは入りやすいです。
前引け間際は“ブン投げ” る人もおり、もちろん引け馬際の急騰もあり得るのですが、チャンスとリスクが混在。
引け間際に“とっ捕まったら” 逃げられない恐怖がある分、手は出しにくいです。
ぶっこみ&パスそして…
爆下げに“とっ捕まらない” ための安全策を研究することも大事。
それはすなわち、どこで何を“パス” するかと言うこと。
(手を出さないと言う意味のパス。)
つまり、スルーの技術。
“ぶっこめる” だけではダメで、“パス” する手法も必要。
全く相反する手法に精通する必要がある訳です。
いつ、”ぶっこみ” 、いつ“パス” するのか、これらは株式投資の大きな課題です。
同じ銘柄に同じタイミングで一斉に大勢の人が買いを入れ、売ったらどうなるか?
上で勝って下で売る可能性が高くなります。
皆が一斉に買うポイントの前に買い、皆が一斉に売るポイントの前に売るならばOKですが…。
しかし、そんなピンポイントのタイミングを当てるのは無理。
マーケットに出来レースはあるか
結局、トレードにおいて大勢の人が一斉に行動するなどと言うことはあり得ないことです。
そしてその、おそらくあり得ないであろうタイミングを前もって当てることもできません。
では、一体何を持って株の売買のタイミングを計れば良いのでしょうか。
確かにピンポイントのタイミングは予測不可能ですが、大勢の人がバラバラと買ってくる、あるいは売って来る状態を予測することは、場合によっては可能かも知れません。
そこは自分の研究と経験則です。
ライバルの買いや売りが、そのまま自分のチャンスになると言うことです。
本来、チャンスとはそう言う類(たぐい)のものです。
いつの間にか、リスクを恐れ安全策ばかりを取り、絶対に勝てる“出来レース” ばかりを選んで参加する、それは市場経済とは真逆の考え方なのかも。
株式投資では、ライバルの層は厚ければ厚いほど良く、その中にチャンスがあるのです。
そして、そこで勝てないのはあくまで自己責任であって、自分の能力・経験不足に過ぎません。
(自戒を含む。)
裏打ちされた直感とは
買いタイミング、売りタイミングは多くの人の場合、自分の経験則に裏打ちされた直感によるものです。
どんなことでもそうですが、経験不足の人が直感に頼るのはリスクがあります。
ライバルの層が厚い中で、揉みに揉まれてやっとのことで醸成する、それが経験則に裏打ちされた直感。
チャートの見方一つをとっても、株を始めたばかりの頃には気づかなかったことがあります。
例えば、チャートの縦横比は一律ではない事などです。
チャートは図の一種ですから、同じルールの元で同じサイズで描かれていると思いがちです。
そのような勘違いが自分の直観を大きくズラしてしまうことにもつながります。
時間をかけて知識を増やしつつ、自分のやり方・手法を確立すること。
自分だけの経験則に基づいた直感、それがつかめたら、おそらく株で勝つことは難しくありません。
才気あふれるトレーダーは別として、私を含め一般の人はコツコツと経験を積み上げるしかありません。
1月18日のトレード結果
考えてみれば、デイトレード資金30万円での利益1.2万円は、運用資金比+4%の利益。
あまりぜいたくを言うものではないのかも知れません。
本日、見逃したチャンスも2~3回ありましたが、これはこれで良いかと…。
問題は、時おり大損して全てを吹っ飛ばしてしまうこと。
昨日は、運用資金比-20%の大損でしたから。
“コツコツドカン” を排斥(はいせき)することがやはり当面の目標です。
【デイトレード売買銘柄】
(買建)3911Aiming、3987エコモット、6837京写、7709クボテック
(売建)なし
デイトレード新規建売買代金(買建) | 概算250万円 |
デイトレード新規建売買代金(売建) | なし |
デイトレード損益 | +1.2万円 |
スイングトレード損益 | なし |
本日のトータル結果 | +1.2万円 |
今月の損益 | -2.9万円 |
持越ポジション(新規買建) | 1銘柄(新興株) |
持越ポジション(新規売建) | なし |
含み益 | -0.2万円 |
225オプション | なし |