デイトレードしやすい板状況の考察|2つの具体的かつ視覚的条件とは

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デイトレードしやすい板状況を一言で言うなら?

私が思う2つの条件。

具体的かつ視覚的に挙げるとするならば以下となります。

値動きから利益をはぎ取るためには、少なくとも常にモニターを観察し自分のやり方を構築する必要があります。

そのヒントとなれば幸いです。


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デイトレードしやすい板状況とは

デイトレードでやり易い銘柄の条件とは、

  1. 一定の時間枠においてある程度の値動きがあること
  2. 損切りの売りを吸収できるだけの買い注文が常にあること

などがあげられます。

1.一定の時間枠においてある程度の値動きがあること

値動きがある状態と言っても、あまりに瞬間的に株価が変動するような場合は、かえって値動きが読みにくくなります。

値動きの激しさの中にも、買いが入ったらある程度の一定時間、買いが続いてくれたほうが簡単に利益が出せます。

買いだと思ってインしたのに、途端に方向転換して下がってしまったのでは、利益が出ませんので。

2.損切りの売りを吸収できるだけの買い注文が常にあること

損切りし易い程度の買い注文が常に入っているか否かについては、売買代金に依存している面もあり、板状況だけ見て判断する訳にも行きません。

総合的に考えるしかないですが、結局のところ、売買代金がある程度続いてくれないと、厳しいことが多いと言うのが実感です。

“瞬間点滅移動” の板読みは可能?

ごくまれにディフェンシブ系などの大型株でも、“瞬間点滅移動” 的なもの凄く激しい値動きになることがありますが、そのような場合は、ものの数分でその状態が終わってしまうことが多いです。

細かく0.1円ずつ利益を取って行こうとしても、トータルでたいした利益が出ないどころか、ある時点から想定外の方向に値が動いて損切りを余儀なくさせられる経験を、今まで幾度となくして来ました。

そういうケースでは、値幅ではなく回数で利益を出すのに向いた局面ですので、手動で売買している個人トレーダーは、発注頻度の点で“アルゴ” に太刀打ちてきないのではないかと考えています。

つまり、値動きが究極まで激しい必要性は、個人のスキャルピングの場合には必要なく、むしろ一定方向にある程度一貫して動いてくれるほうが助かります。

デイトレ適性銘柄をどうやって探すか

そのような“デイトレ適性銘柄” をどうやって探すか、これが短期売買をする者にとって一大テーマです。

私の場合、売買代金と、板の状態、ほとんどこの2点で判断していますが…。

特に最近は、板状況重視になってきています。

値が詰まっている銘柄

値が詰まっている銘柄の板状況

値が詰まっていない銘柄

板状況|株価と発注数

これら2つの板状況では、同じ売買代金であると仮定すれば、値が詰まっていない銘柄(後者)のほうがたやすく利益が出そうです。

しかし、これはあくまで板状況と、インしてからどのくらいの売買注文(出来高)が入るかとの兼ね合いです。

直後の売買注文(出来高)がどのくらい、上下どちらの方向に入るのかは予想できません。

従って、一概にどちらの板状況が利益が出やすいとは断言できないことになります。

売買代金とデイトレードの関係性

結局のところ、板状況がどうあれ、売買代金が次々と投入される状況はデイトレードにおいて、やり易さにつながる大事な局面であると言えそうです。

その意味では、この3営業日、新興市場の銘柄でもっとも売買代金が上がる傾向にあった3906 ALBERTは、どうしてもインしたい銘柄の一つでした。

100株単位、株価14,000~16,000円台と値がさ株。

ワンショット150万円前後であり、板状況において価格間のすき間が空いているにも関わらず、もの凄い売買代金がどんどん入ってきていました。

しかし、デイトレ資金30万円を超える程度と極小資金でトレードしている私からすると、信用全力3階建てでインしても資金が足りません。

そのため、一昨日、昨日と手をこまねいたまま、他の銘柄で苦戦していました。

極小ロット投資家、博打を打つ

それが、こともあろうことか、本日、一大決心。

スイング用にプールしてある別口座で掟破りのデイトレード、ついにインをしてみました。

100株買いで2回。

心で奇声を発しながら。

やっとこさ、利益が出て降りたところ、目を疑いました。

降りた次の瞬間、とんでもない下落。

決済直後の3906 ALBERTの値動き

IPO株でのデイトレードの急落

「あっぶねェェェ…!」

(心の中の叫び。)

思わず無言で口をパクパクさせながら、冷や汗を拭いました。

本日、カッチリ利益が出たトレードはこれのみ。

他は同値降りか、損切りをしてから必死に損失を取り返すトレードばかり。

ALBERTにインしなかったらジリ貧もいいところで、焦りから損切りを連発した可能性も…。

本日、トータルで利益が出たとは言え、薄氷を渡った感は否めません。

信用で普段の3倍資金でデイトレした訳ですので、間一髪、一歩間違えれば爆損していました。


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11月30日及び11月のトレード結果

ここまでやっても今月トータルの収支はマイナス。

スイングトレードのほうが上手く行きませんでした。

スイングが上手く行けば今月、プラスも可能だった…?

この場に及んで、月末に“タラレバ” するとはいかがなものでしょうか。

始めたばかりの板読みスキャルピングも、今後継続できるかどうか、微妙な情勢です。

来月以降に何とか希望をつなげたい、そう願う月末となりました。

【デイトレード新規建売買代金合計】
(買建)概算490万円
(売建)なし
【デイトレード売買銘柄】
(買建)2372アイロムグループ、3370フジタコーポレーション、3906ALBERT、4287ジャストプランニング、4582シンバイオ製薬、4814ネクストウェア、7777スリー・ディー・マトリックス、9685KYCOMホールディングス
(売建)なし
【デイトレード損益】+1.0万円
【スイングトレード損益】なし
【本日のトータル結果】+1.0万円
【今月の損益】-1.2万円
【持越ポジション】新規買建なし
新規売建なし
【含み益】なし
【225オプション】ポジションなし


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