資産増大を求めローリスクハイリターンと言う幻を追う結果どうなるか

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ローリスク・ハイリスク投資、大型・小型株、どちらを選びますか?

個人の自由な選択がマーケットの流動性を担保します。

無限通りの組合せから自分のやり方を選ぶこと。

それが資産運用成功の秘策。

短期・長期いずれにおいてもポジションコントロールがそれを可能にします。

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ローリスク投資は存在するか?

デイトレは場合によっては数秒、数分、長くても当日の場中に手仕舞います。

このため、リスクが少ないなどと言う話を小耳にはさむこともあります。

大嘘です。

論より証拠で、この私が数限りなくデイトレで大損をしています。

持越時間が短いからと言ってリスクが少ないとか、損が少ないと言うのは明らかに大嘘です。

短時間でも大損できますし、少額の損でも繰り返すとエライことになります。

スイングと比べて相対的に安全だと言う話も正しくありません。

実際の話、デイトレでも10%でも20%でも平気で下がりますし、スイングで持ち越してもほとんど動かない株も多くありますので、どっちもどっちです。

大損するときはデイトレだろうがスイングだろうが、思い切りやられます。

そこに体感としての差はありません。

むしろデイトレのほうが危険、それが正直な感想です。

資産運用に永久機関は存在するか?

永久機関とは、エネルギーの補充なしに永遠に仕事を続ける機械のことです。

永久機関は存在しません。

いくらテコや滑車を用いて楽をしようとしても、エネルギー保存則に基づいて、定まった仕事の量を軽減することはできません。

資産運用についても、自動的に儲かる夢のようなお話はどこにも存在しません。

リスクあるところに儲けが発生することが“有り得る” と言うだけの話で、場合によってはリスクを背負った上に大損をします。

泣き面に蜂。

値動き=儲けるチャンス

株に関して言えば、値動きがあるところに儲けるチャンスがあることは言えます。

私は最も値動きが激しいと期待できる銘柄をセレクトします。

安く買って高く売りたいのに、値動きの小さい株を買うのは、効率から言って良くありません。

震災以降の電力株のチャートを見れば分かりますが、いくら値動きが安定していて超安定・優良大企業だと言われていても、とんでもない値動き、爆下げのリスクはゼロではないです。

ディフェンシブセクターの銘柄が爆下げした例など、他にもいくらでもありますので。

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ローリスクハイリターンを求めて

私の例で言えば、値動きの大きい株を探すのは、それこそローリスク・ハイリターンを求めてのことです。

ディフェンシブ株を長期で持って2割利益を得るのも、小型株で数日で2割利益を得るのも、リスク・リターンを天秤に賭ければ大差はありません。

小型株が危険なのであれば、ポジション(買い持ち額)を小さくすれば良いだけです。

(値がさ株など、ポジションを小さくできない場合もありますが…。)

逆に、超優良のディフェンシブ系の大型株でも、ポジションが大き過ぎたら短期間で大損をしてしまう可能性もある訳です。

つまり、リスクコントロールの問題。

それさえ上手くできるなら、どちらの株でも大差はないと言う考え方です。

大型株か小型株か

日経平均採用銘柄である主力の超大型株の企業を応援するよりも、小型の新興企業に投資するほうが、世の中のためにもなる気がします。

一人一人が選ぶ目を持つことによって、市場の選別機能が働く訳ですので。

それに、大型重量級の大企業を私ごときが応援したところで、マーケット全体としてはほとんど意味がありませんので。

あくまでこれは私の考え方であって、誰にでも当てはまるものではありません。

いろいろな立場・考え方があり、短期・中長期、いろいろな投資方法があってこそのマーケット。

短期トレードの人がいなかったら、小型株の出来高は減ってしまいます。

出来高のない小型株なんて、恐くて買えたモノではありません。

ちなみに、出来高がない株は、私は一切手を出しませんし、多くの短期トレーダーも同じだと思います。

だから、ファンダメンタルズをあまり気にしない超短期投資家がいても何も問題はないし、いなかったらいないで、小型株の出来高が減る一方。

かえってまずいことになる気がしますがいかがでしょうか。