空売りを長く持つことができにくい理由。
それはポジションの保有時間とリスクにまつわる事情。
短期投資にはそれなりのメリットがありながら同じだけのデメリットもあります。
そして総合的に考えると中長期投資にも優位性が存在します。
どちらを選ぶかはあなた次第です。
なぜ空売りは長く持っていられないのか?
空売りはショートと言う俗称があるくらいに、長く持つことは避けるべき投資法。
金利の他に逆日歩の危険性もあるからです。
売り禁となり、売り乗せ不可能になる場合もあります。
やはり下がり切ったところでポジションを作り、現物買い(ロング)で長く持つと言うの投資の王道でしょう。
そうは言っても当ブログは短期投資がメインのテーマ。
今後もチマチマとデイトレードを続けることになりそうです。
ビビッて空売りをしなくなる?
トレードの時間軸が短い・長い。
やり方はいろいろありますが、大事なのが全体相場の見方です。
2018年11月上旬の時点において、相場は黄色信号が出ていました。
それは各国の株価指数や、日本株の中の指標となる個別銘柄の動向にも現れていました。
ではその時に空売りをしておけば良かったのでは?
しかし、冒頭に書いた理由により私は空売りをすることができませんでした。
短期売買と損大利小
2018年デイトレード克服を目的に備忘録的に始めた当ブログ。
試せるやり方は一通り試し、ブログに記してきました。
上手く行きそうで行かない、そんなトレードを繰り返した一年。
損をする時にドカンとやられるパターンから脱しきれず。
スキャで調子に乗り大きくやられる事が少なくないです。
実にお恥ずかしい。
スキャルピングはインのタイミングに非常に気を使う反面、損大利小になりやすいです。
毎回じっと板状況を凝視し全集中力を注いでおきながら、利が薄いと来ています。
トレードの時間軸を短くすればするほど、同じ事を何度も繰り返せることになります。
ある程度の確率で利益が出るのであれば、それを反復することによって利益が積み重なります。
なぜスキャルピング投資法は難しいのか
スキャルピングがなぜ難しいかと言うと、たとえれば高くそびえる木のテッペンで、両手をかかげて作業をしている状態。
そして、気を使って作業をしている割りには、落っこちた時の衝撃がデカすぎると言うこと。
ワンショットの大きさにもよりますが、一撃で瀕死の重傷もありえます。
バランスを崩した際には、周りの小枝でも何でも必死にわしづかみ。
集中力を要するわりに、緊急事態の焦りがとんでもありません。
相場と言う名の森で冷や汗をかきまくり。
スキャ投資法をやめた事もあります。
中長期投資の優位性
そうなると、やはり見直すべきは、ある程度の利幅を乗せるトレード法。
現在も短期投資を継続中ですが、もう少し利幅を乗せる方法、1回のトレードで運用資金比+1~2%程度の利幅を目指す方法を研究中。
それにしても研究期間が長過ぎ。
やはり素直に長期投資のほうが簡単です。
利益が出るか否かは保証の限りではありませんが…。
感覚としては、短期・中長期のどちらでもあまり結果は変わりませんが、中長期のほうが手間がかからないと言う点で優れています。
そして、時間軸が延びれば延びるほど、勝てる確率が上がります。
(たぶんですが…。)
1月9日のトレード結果
本日はどうにもチャンスが見い出せず、手をこまねいたままほとんどノートレ。
明日以降に期待するしかありません。
【デイトレード売買銘柄】
(買建)4287ジャストプランニング
(売建)なし
デイトレード新規建売買代金(買建) | 概算7万円 |
デイトレード新規建売買代金(売建) | なし |
デイトレード損益 | +0万円 |
スイングトレード損益 | なし |
本日のトータル結果 | +0万円 |
今月の損益 | +0.3万円 |
持越ポジション(新規買建) | なし |
持越ポジション(新規売建) | なし |
含み益 | なし |
225オプション | なし |