相場のヘンな言葉

この記事は約4分で読めます。

相場の界隈ではヘンな言葉が跋扈(ばっこ)すること、度々。

今回、ネットを見ていたら、またおかしな言葉に出くわしました。

ちょっと前から気になってはいたのですが。

相場をやっていたら、普通は若干の抵抗を感じる言葉なのではないか、と。

そんな言葉、ないよ、と。

やはり、初心者の方をターゲットに、アレするための用語なのでしょうか。

相場の世界は実にコワイ。

その心は、以下のとおりであります。

スポンサーリンク

プロスポーツプレーヤー→わかる

プロとは、プロフェッショナルの略語であり、職業的におカネを稼ぐことを意味します。

例えば、プロのスポーツ選手とは、職業的なスポーツ選手のことです。

そして、プロとアマチュアの違いは、おカネを稼ぐか否か。

プロ野球選手と草野球の選手の違いはそこにあります。

スポーツ界においては、通常、プロとアマの違いは歴然としています。

すなわち、プロスポーツプレーヤーと言う語は、アマとの差異を明瞭とするに適した言葉であります。

だからと言って、このプロ・アマ対比の思考が、全ての界隈に適用される訳ではありません。

さて、相場の世界ではどうか?

プロトレーダー→わからない

最近、プロトレーダーと言う言葉を小耳に挟みました。

相場に向かう者として、この語は若干、抵抗を感じる言葉です。

相場において、プロとアマの違いは何でしょうか。

実は、この違いは明確なものではありません。

スポーツ界とは訳が違うのであります。

なぜなら、トレードをする限りにおいては、必ず身銭を切って参加しなければなりません。

この点に関しては、プロとアマの間に、はっきりした差は存在しません。

すなわち、参加者全員がプロと言えなくもない。

参加者の間には、

  • 儲かったのか・損をしたのか
  • その金額は大きかったのか・小さかったのか

この差しかないのであります。

実は、この現実は、相場の恐ろしい一面でもあります。

アマトレーダー→わからない

トレードをする限り、完全なアマ・トレーダーは存在しません。

なぜなら、みずから相場に少なからぬ資金を入れ、勝負しているのであるからして。

すなわち、マーケットにおいては、プロ・アマを線引きする境界線はないのであります。

境界線があるとすれば、上手なトレーダーと下手なトレーダーの区分けしかありません。

どんなに下手なトレーダーでも、トレードを続ける限りにおいて、アマチュアではありえない。

仮にプロと呼ばれるトレーダーでも、下手きわまりない手を打ち、退場する場面も普通にあるのであります。

そして、図体がデカければデカいほど、やられも大きい。

この場合、アマが生き残り、プロが消えて行く。

すなわち、プロもアマもないよね、と。

下手なトレーダーとは、赤字のプロトレーダーを意味するに過ぎません。

この現実に、その自覚のないまま、いつのまにか放り込まれている。

知らぬ間に有象無象の自称プロと同列に並び、対峙している。

これが相場の危うさであります。

巨体トレーダー→ひえっ!

プロ野球選手に一般人が対面すると、その体格差に驚かされることが多い。

高身長はもとより、骨格の頑丈さ。

筋肉量、お尻や太腿の太さ。

そんな時、これはかなわないよなぁ、と思います。

運動神経以前に、物理的体格差が明らか過ぎるのであります。

しかし、相場においては、それがありません。

実は、相場における体格差と言うのは、遥かにそれを超えています。

ある者は200億円プレーヤー、またある者は30万暴威。

リトルリーグの子供がプロ野球選手と一緒になって試合をする、それ以上の格差が当然の如くあるのであります。

ひぇっと言う声とともに、そりゃ一撃退場もありますわな。

アフィトレーダー→あひっ!

相場では飯が食えないので、副業、すなわちセカンドジョブに軸足を置くトレーダーも存在します。

その一つがアフィトレーダー。

アフィリエイトとは、何かの商品を喧伝して、売れれば報酬が貰える仕組みです。

相場で勝てれば、そんなことをやる必要はないのですが。

なにしろ相場の儲けは、勝てさえすれば、他のどんな職業をも凌駕。

そんな境地に達し得るのであります。

はっきり言いましょう。

プロ野球のトップ選手を超える報酬、これも相場においては、夢ではありません。

この事実については、あひっ!と言う声が出ざるを得ない。

となりますと、何としてでも、相場で勝ちたいものですな。

そんな感慨の大引け、本日の結果はスイング勝ち。

米国株の弱さを受け、ギャップダウンで始まった日経。

そんな中、鬼のような形相で、何とか逃げ。

それにしても、マザーズ指数、下げ過ぎやないの、と。

感覚的なアレで、やばげな株、買い持ち。