デイトレ超短期売買の新手法、検証中です。
リサーチは十分したつもりでしたが、現実はそうは甘くない。
次の問題が発生してきました。
備忘録がてら、気づいたところをざっとまとめました。
目線の分散が良くない
大画面モニター43インチを導入してみましたが。
どうも使い勝手が良くない。
やはり人によると言うか、賛否両論ありますね。
慣れによるところは大きいと思います。
ただ、首を振って銘柄を探すとか、時間の無駄としか思えません。
多数銘柄を同時期・短時間にトレードする場合には、目線の分散が鬱陶しくて仕方ありません。
昔BNFが一行表示した銘柄群をダブルクリックして、ダダダダーッと発注していましたが、あれが効率良いことに気づきました。
今さら。
当方、株の口座を開いたのが2004年ですから17年目にしてやっと。
あのやり方、長年の謎だったんですが。
含み損になったら機械的にカットするのであれば、あのやり方が合理的です。
30cm四方あるいはもっと小さい区画に集中できますので。
しょうがないので、画面を4分割して使うことにしましょうか。
ただ大型画面は近眼とか老眼の人にとっては文字を拡大して使うなど、メリットは大きいのかも知れません。
1メートル以上は離れないと視野に収まりませんので、大きめの机が必要ですが。
今回新しく買ったモニターはフィリップスのもので、ネット通販で4万円台。
株取引に使うには十分すぎるくらいの高性能で、画面も分割できるし、4K高精細です。
重さが10kgくらいありますが、昔の小型モニター4枚分とモニターアーム1本の合計よりは全然軽いと思われます。
昔のモニターは周囲の枠も太め。
新しいやつのほうが枠が細いです。
誤発注問題
短時間で発注を繰り返していると、どうしても誤発注が出てきます。
本日も1回やらかしました。
その銘柄一発でおじゃん。
当方の場合、とある基準で銘柄を選び機械的に発注を出しています。
基準にはいくつかあり、そのうちの一つを見落として(無視して)発注すると、誤発注になります。
リサーチの結果、基準を満たさない銘柄については勝てる確率が下がる、と出ています。
慌てていると見逃しと言うか、勘違いが発生するのもやむ得ないと言えばやむを得ません。
もちろん銘柄コードを打ち間違えるなど、いたって単純なミスもあります。
やはりAI有利だと思いました。
ただし、その誤発注自体も大体どのあたりで出るかがわかってきますので、慣れれば多少は減らせます。
頭と手が追いつけば。
頭と手がおっつかない
目線が一定せずキョロキョロしてしまうし、次にやることにスムーズに移行できずオタオタする。
それで1分くらい平気でロスしてしまいます。
すると「何をやってるんだ!」と言うことになり、ますます焦ってしまう。
まあこのあたりも慣れだとは思いますが、昨日もこれで痛い目を見ました。
当方の場合、スイング銘柄のイグジットも同時にやっていますので。
スイングだけなら慣れているので焦ることはありません。
それに多少遅れてもデイほど急ぐ必要はないですから。
焦るとカッカと暑くなってきて、上着を脱いでぶん投げてしまいました。
トータルプラスに持っていければこっちのものだが…
本日のデイトレ結果は以下。
新規建代金合計380万円程度、損益合計-1500円。
トレード銘柄数16。
ワンショット金額は15~35万円の間。
このうち1銘柄で誤発注、損切り遅れ気味で-1万円と言うのがありましたので、これさえなければと言う感じ。
自分としてはトレード中、もっと大損したかと思いながらやっていました。
ビビりですから。
しばらく続けてみるしかないです。
リサーチ+試行錯誤の継続
リサーチ結果はそれなりに良いのに、なかなか現実にはうまくいきません。
ただ、最終的には利を伸ばしつつ損切りを早くすること、これにつきますので、自分の注意力による面も大きいです。
小型株が多いですので、あまりワンショット金額を大きくすることはできません。
金額が増えれば増えるほど、自分の買いの影響が出てきます。
ワンショット100万円くらいまででしょうか、影響がないのは。
大体において出来高の大きい銘柄を選んでいますが。
そんなことより今のやり方が実際上手く行くのか。
それに尽きます。
近々、結果がわかることになると思われます。
いささか末恐ろしい今日この頃です。