相場のバックハグをかなぐり捨てろ

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トレードをしていれば、あらゆるチャンスを探索し、そこにインしなければなりません。

そのためにいつも緊張を強いられ、目を皿のように動かす必要があるのであります。

集中力。

相場に勝つためにはそれが求められます。

そんな相場の日々が、当方にもたらしたであろう結果をご紹介いたします。

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前触れなく札束をぶつけられ

この銘柄、来そうだなぁ。

そう思ったら銘柄登録をします。

もちろん当方も目を皿のようにして、チャンスを探している訳であります。

ですが、やむなくチャンスを逃してしまうこと、度々。

インできてさえいれば、利益は少なくとも3割増しになるのに。

想定上のお話ですが。

ですから、できるだけ多くの候補銘柄を抽出し、ピックアップすることが大切になります。

トレードとは、全てのチャンスを検索し、銘柄登録をし、目を光らせておくゲーム。

突然前触れなく札束をぶつけて来られたら、必ず待ち受けていて、確実にキャッチする必要があるのです。

全てのチャンスは入れない

最初からあきらめる訳ではありませんが、全てのチャンスにインすることはできません。

必ず見逃しはあります。

前場の早い時間は特に、肩がこるほどに目を凝らし、あらゆるランキング情報とにらめっこ。

市場区分が東1・2、マザーズ、ジャスダックと分散している、このわずらわしさ。

当方、市場ごとに別々のランキングを表示させています。

こんな状態ですので、やはり全てにインするのは難しい。

見逃し頻発。

とは言え、これも場合によっては有利に働く場合があります。

自分が見逃した銘柄がたまたま「トラップ銘柄」であった場合です。

インしなくて良かったー!

そういうケースは毎日のようにあります。

必ずハズレの銘柄がある

どんなに良さそうな銘柄でも、必ず予想を外してくる銘柄はあるものです。

この「ハズレ銘柄」は、当方がピックアップした銘柄のうち、1~2割くらいでしょうか。

「ハズレ銘柄」に当たらずに済ませる方法は存在しません。

運です。

そして、運は相場の女神が支配します。

そもそも銘柄をツールに登録し、監視している銘柄のうち、最もチャンス濃厚である銘柄に突撃している(つもりの)訳です。

にも関わらず一発・分足大陰線が来たら?

トンデモ特別売り気配が来たら。

すなわち完全に裏をかかれ、予想を覆されてブッこく訳であります。

読めないものは、結局、運。

この「ハズレ銘柄」が幸運にも、自分の見逃した銘柄に一致すること、よくあります。

いや、「あります」ではなく、一致させなければいけない。

相場に勝つためには運を呼び込み、ハズレを引かないようにしなくてはいけないのです。

増担保が足を引っ張る

足を引っ張りかねないものは、そのような偶然性だけではありません。

天下の東証も、です。

この東証様の増担保規制が何ともやりにくい。

もちろん口座におカネが余りまくっていれば、それほど気にする必要はないかも知れません。

しかし現実問題、そうは問屋が卸してはくれません。

売買が集中し、いかにもイケそうな銘柄に限って増担保規制がかかっている、これ、相場アルアル。

毎日のように、当方の候補銘柄のいくつかは、必ずと言って良いほど増担保銘柄です。

ですから、相場の女神の顔色をうかがう以外に、東証のおじさまにも心配りをしなければなりません。

これがトレードの二重苦なのであります。

女神が悪魔に変わる瞬間

命からがら、やっとのことで相場の女神のもとにたどり着いたんだ、オレは。

東証のおじ様に足を引っ張られながら。

安堵とともに相場の女神は当方を後ろからハグし、頬ずりしてくれるのであります。

いや、その筈。

いい香りがしました。

至福の瞬間です。

その時、彼女のしなやかな両腕が、当方の首に回されました。

これがいわゆるバックハグというものであります。

しかし。

その刹那。

彼女は豹変したのです。

振り返ると彼女は女神様ではありませんでした。

恐ろしい形相の悪魔です。

「相場の悪魔やー!」

驚いて目をむき大口をあける表情

絶叫した時にはすでに遅し。

彼女の腕は、有無を言わさず当方の頸動脈を締め上げました。

日々うなされている悪夢がこれです。

いや、そうではなく、全てのチャンスにインするための、心の準備であると、そう考えるしかありません。

自戒のための悪夢なのだと。

(中略)

さて、本日のトレードですが。

損益は+24,000円。

新規建代金合計460万円。

トレード銘柄数3、買い約定回数3、損切り0。

ワンショット金額は150万円に増量。

IPOでは本日も相場の悪魔が現れました。

トンデモ特別売り気配の連発、S安張り付けであります。

あっぶねーーー!

間一髪、偶然にも難を逃れました。

当方、特売りの3秒前までインしていたのです。

上記のシミュレーションができていたので助かったと言えましょう。

「これでイケるのか?

もっと玉を増やせ。」

そんな声が聞こえます。

大引け後も悪魔のささやきがバックハグしてきました。