日経平均株価60年の推移を振り返る2018年末|継続疑義注視ブログに

日経平均月足チャート60年分

日経平均60年を振り返る

2018年も年末となり、思わず日経平均を振り返る時期になりました。

某証券会社のツールで日経平均のチャート(月足)を表示。

直近30年だけを見る場合、過去60年を振り返る場合では印象がかなり違います。

(60年のチャートは某証券会社のツールでは表示できないので、他のネット情報を参照しました。)

以下のチャートは当方の手書きチャートですので、多少の誤差はご容赦ください。

日経平均チャート(月足)30年

日経平均月足チャート30年分

日経平均のチャートは、1990年代のバブル時期を頂点にすり鉢状の形状を形づくっています。

すり鉢の底にいるのが当然の状態、それが2000年以降です。

ですから、2018年12月末において、これでも十分相場が上がった印象があります。

「アベノミクスもあったし、まずまず、良くやったじゃないか。」

それがこの30年分の日経平均、すり鉢の底からの回復。

しかし、実態はあくまで底から半分戻しただけ。

日経平均チャート(月足)60年

日経平均月足チャート60年分

過去60年まで振り返れば、実態は経済の踊り場での小動きに過ぎないようにも思えます。

1990年代以降現れたインターネットなど情報通信に関する発展。

新たなインフラの刷新効果。

2000年頃にITバブルと言うのがありましたが、超長期チャートからすればそれも小動きに過ぎません。

ネット関連のインフラ効果は、2000年以降18年を経た今もジワジワ効いていることを思えば、そろそろ上にチャートが振り切れても不思議はありません。

なぜこのような踊り場状態が、長きに渡り続いているのでしょうか。

結論から言うと、やはり経済の爆発力不足。

元気が足りないと言うことに尽きます。

元気が足りない理由はどこに…?

なんだかわかりませんが、

「大がかりな設備におカネを使うのは無駄遣いだ」

と言う観念が行き渡ってしまいました。

必要なモノにおカネを投じるのは、自然の摂理であって、無駄遣いではありません。

デフレが体の芯まで染みわたったのかも…。

おカネをどこに投じるべきなのか、問題はそれだけです。

結果的におカネが外国に回ってしまうのは、国内事情として良くありません。

どこにおカネを投じるべきか考えあぐねているうちに、いつの間にか国外におカネが流出?

自国内からおカネが逃げないようにする、それだけで勝手に経済が回る気がしますが…。

日本の内需はデカいですから。

短期売買特化型ブログを運営しながら何を言う?

日々デイトレードばかりしている身からすると、実は今後、日経平均が上に行こうが下に行こうがあまり関係はありません。

自分の短期トレードが上手く行ってほしいだけですから。

それでも、全体相場が下がると言うのはあまり良い気分ではありません。

理屈から言えば、平均株価のチャートは30年~60年くらいのスパンで考えて、上がるのが妥当。

もう30年も上がっていない、その事実は若干不自然に感じます。

「何かヘンなことやってるんじゃないの?」と言う率直な気持ち。

超短期売買特化型の男でも、株をやっていたら経済に常に関心が向きます。

こんなふうに。
日経平均、ダウ平均、半導体指数日足の株価の森で遭難寸前何コレこわい

そして、どうもこの2018年12月、全体相場は3匹のグリズリーに直面してしまったのかも知れません。

相場急変、日経平均大幅下落

秋までは新高値更新さえ目前だった全体相場。

以降の急落は、想定の範囲内とは言え、少々激しすぎる印象も…。

人によっては“リーマンショック級” などの表現もありました。

「あなた、リーマンショックの時に株、やってなかったのね?」

そう思いましたが…。

リーマンショックは、こんなモノではありませんでした。

まあ今は年に1~2度あるくらいの下げ相場。

いずれにしても、巡航速度で着々と来ていた全体相場が、いきなり凶暴な熊に直面して大慌てで逃げている、そんな状況。

膠着相場の適温状態は、崩れました。
ベアにブルって膠着相場?3匹の熊と目が合うまで|意味不明のお伽噺

リーマンショックは実際どうだったか?

リーマンショックの時には、この直後にさらに同じくらい下げて、さらにその直後に同じくらい下げるのが少なくとも3回以上は連続で続きました。

(一番下げがきつかった2008年の秋の時。)

ものすごく大づかみな印象ですが…。

ですから、現時点の下げは別段、どうと言うことはありません。

むしろチャンスだったくらいです。

私を含め、結局、相場勘が足りなくて儲けられないパターンが多いかも。

株をやっていたら一番多く経験するパターンです。

こんな感じで毎度同じです。
投資失敗売り時に迷わない売買法|ポジションサイジング最適化ブン投げ

デイトレード敢行1年の結果は

ちまたでは、デイトレードのリスクは低いなど書かれていたりすることもあります。

なぜなら、時間軸が短いのですぐ損切りできるからと…。

デイトレードで負け続けた私の一年を振り返るまでもなく、それは大嘘。

デイトレにも大きなリスクがあります。

しかし、残された寿命が何十年もない以上、短期売買をするしかないと…。
投資におすすめのやり方はない|資産運用・デイトレにローリスクなし

このような考えのもとでこのブログを続けている訳です。


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いつまで退場しないつもりなのか?

ただ価格から価格へ株をトランスポートし損をする男。

これで儲かっていたら、この映画みたいに格好良いのですが…。
株失敗はゲームのルール破りから|感情と冷徹のトレードオフとは?

この映画の主人公は、髪がなくても格好良いところが凄い。

当ブログのこの一年は、トレードのルールを守る中で、次の有用な新しいルールを模索する状態が続きました。

あまりにも続き過ぎかも…。

株を価格から価格へトランスポートする作業がそろそろ限界。

そんな株ブログ アゲサゲニュースの今後。

2018年末、継続疑義注視銘柄的な…。

まことにあやしげな様相を呈して来ました。

どうなってしまうのでしょうか…。


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