行き過ぎの生き残りルール

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相場の難しさとは、行き過ぎの難しさであります。

行き過ぎとは英語でOverkill。

このオーバーキルの恐さがわかっていないと、いつか大きくやられてしまいます。

相場には行き過ぎが付きものであり、この対処法の重要性。

逆に言えば、行き過ぎを制するものが相場を制するのであります。

当方の考える、その具体的内容は以下。

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行き過ぎが取れない

相場が上がりますと、天井が一番儲かります。

相場が行き過ぎて、素っ高値を更新する。

この時の値幅が一番大きいからです。

素っ高値の大天井こそ、儲けるチャンスなのであります。

新高値のパワー。

上手な人は、ここでガッツリ利益を出すのであります。

しかし、何でもかんでも行き過ぎを狙えば上手く行くかと言うと、そんなことはありません。

それなりの手練手管がなければならないのです。

バブルの天井でやられるパターンは少なくありませんので。

行き過ぎでやられる

チャンスが見え見え。

にも関わらず、一歩間違えれば大損をしてしまう。

行き過ぎのやられこそ、もっとも食らってはいけないパターンであります。

すなわち、行き過ぎはハイリスク・ハイリターン。

素っ高値のみならず、相場のどん底でも同じことが言えます。

相場はある時、下に行き過ぎる。

ここを空売りで取るのも一法。

そして、底からの反転を狙う手法もあり。

ですが、やはりこの時もボラティリティが高まるのであります。

相場のオーバーキル

プット・オプションを見ると、相場の行き過ぎが実感できます。

プット・オプションは、相場が下がる時に上昇します。

そして、ボラが高まれば高まるほど、その動きは格段に大きくなるのであります。

例えば、一年に一度の相場の下げ。

この暴落時には、プットオプションが暴騰します。

どのくらい暴騰するかと言うと、プット価格(プレミアム)が100倍にも、200倍にも上がることがあるのであります。

もちろん、ここで一発利益を出せば、その年の勝利は確定したようなものです。

逆に言えば、普段どんなに勝っていても、その一発が取れなければ意味なし。

意味がないどころか、大ヤラレの危険性もあるのであります。

スーパー・コツコツドカン

オプションの空売りは比較的簡単に儲かります。

これはオプションの特徴的な値動きによるものであります。

しかし、どんなにコツコツと利益をためて行っても、スーパードカンを食らったら仕舞い。

一年に一度の暴落時に、プットを空売りしていたらどうなるでしょうか。

プット価格が100倍・200倍に暴騰する時に、空売りで担がれるのです。

逃げると言ったって、そういう時に限って板が薄くなり、買戻しができなくなります。

これで一撃ドカンを食らい、エライ目にあったら最後。

買いは家まで、売りは命まで。

この恐ろしい相場格言が現実のものとなるのであります。

すなわち、行き過ぎは一撃で資産を作ることもできるが、一撃で退場もあり得ると言うこと。

その威力は、コツコツためた利益を一撃で粉砕するほど大きいものなのであります。

行き過ぎを取り、行き過ぎでやられない。

これが相場の最も注意すべき、最重要ルール。

忘れてはなりませぬ。

さて、本日の結果はデイ勝ち、スイング負け。

スイングは微損で降りられたのでまだマシ。

デイは久々に主力株にインし勝ち。

もう少し持っていればもう少し儲かったんですが。

しかしマザーズが弱い。

淡々と下げていく。

こんなんじゃリバりそうもなし。

どうすりゃええのか。

いろいろあちこちアレな株持ち越し、プット買いも。