株式投資の初心者が心に留めるべき値動きに関する事象|価格ラグとは

価格下落の不確実性

デイトレーダーの切実な目標

日に1万利益が出れば、月に20営業日で20万。

しかし、株において、日に1万損するのも実に簡単なこと。

日に1万の損を繰り返すと、月間20万円の損。

1×20=20

これが取らぬタヌキの月間計算式。

言えることは、どんなやり方をしても株に絶対はないと言うこと。

“絶対はない” vs “確信” の不条理とは

今、含み益で+1万円の玉を持っていても、次の瞬間には瞬時に-1万円の含み損になるかも知れません。

実際にそんなことは良くある訳で…。

値動きや気配情報に対して何らかの確信がないことには、今持っているポジション(建玉)を維持することさえ難しいです。

絶対はないのにも関わらず、確信を持たなくてはいけないこの不条理。

不条理の中でトレードするのが株

とにかく、30万円の玉を回して日に1万円儲かればそれでご飯は食べられます。

そして、その後もそれを繰り返しつつ資金を増やせる可能性はあります。

じょじょに玉を大きくしていけば良いだけですので。

問題はその状態を日々、維持できるかどうか。

今持っている確信が継続できるかどうかです。

そんな、同じような試行錯誤を、よくも長らく続けているよと、我ながら感心します。

こんな感じで…。
株価のリアルタイム|チャートは無料のトレードアプリ|5・1・0の法則

チャートに依存することのリスク

長らくデイトレードに関する試行錯誤を経て感じるのは、チャート依存の危険性。

ちまたには、「このチャートなら上がる・下がる」と言う、いかにも株の初心者が飛びつきそうな話が転がっています。

しかし、どんなチャート形状をしていようとも、株が上がる・下がるは断言できません。

いくらか確率が高いと言うことはあるかも知れません。

確率が高いなら、同じ事を反復すれば利益が残ると思いがちですが、実はそれもなかなか難しいです。

株の場合、何をもって同じ事の繰り返しになっているのかどうか、そこがはっきりしません。

1つ1つのトレードが似ているようでもあり、全く別物のようでもあります。

自分でトレードを分類し類型化したとしても、確信を持ってコレとコレは同じパターンであるとは言い切れません。

それが値動きの不確実性です。

値動きの不確実性

そもそも、どんなチャート形状であろうとも、次の瞬間に株価が上がるか下がるかはわかりません。

誰かが買えば上がるし、売れば下がります。

買う人と売る人がぶつかっている場合には、資金が多い人の売買が優勢になるだけ。

つまり、誰かのトレードの意志が値動きと言う結果に表れています。

人の意志を完全に読めるなどと言うのは、幻想です。

そこに値動きの不確実性があります。

価格が上昇する場合

価格上昇の不確実性α β γ

どんな場合であろうと、価格Xの株が次にα、β、γのどの価格に行きつくかはわかりません。

それは上で述べた「資金が多い人」の売買如何(いかん)で決まります。

もちろん値動きはこの3パターンだけではありません。

無限通りのパターンがあります。

価格Xの時点より前のチャートが一定の形をしているからと言って、それらが決まるものなのでしょうか?

私にはわかりません。

価格が下落する場合

価格下落の不確実性δ ε ζ

同じように、価格Yの株がδ(デルタ)、ε(イプシロン)、ζ(ゼータ)のどの値動きになるかはわかりません。

値動きの原因となる参加者の心理状態を、確信をもって読めていない限り。

いつ心変わりをするかも知れない人間の心理です。

予測できるのなら凄いですけど。

“エスパー◯◯” と命名させていただきましょう。

値動きとトレードの関係性|価格ラグ

上述のように値動きは不確実なので、その株が価格Aから価格Bまで値上がりするとは、なかなか断言できません。

さらにその上、値上がり分をそのまま頂く訳にも行きません。

値動きとトレードの間には、消すことのできない“価格ラグ” があるからです。

例えば、価格Aで買って価格Bで売り、利益を出せば、

(利益)=(価格B)-(価格A)

となります。

しかし、これはあくまで皮算用の数式。

現実はこうです。

価格Aから価格Bへの値動きで得られる利益

価格差と現実の利益

現実には、価格Aと価格Bの価格差の何分の1かを得られれば御の字(おんのじ)です。

場合によっては、値上がりも一切なく、損失となる事も多いですから。

このように、現実の値動きとトレードの間には、極めて”ツンデレ” の価格ラグが存在します。


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12月26日のトレード結果

株の値動きは“ツンデレ” である、そうわかってはいるものの、まことに微益。

昨日の相場急落でやられた分の半分も取り返せません。

これはまずいと思いつつ…。

資金30万円を回転させて+2.0万円なら上出来と言えば上出来。

そう無理矢理、自分を納得させました。

昨日のような大損が全ての失敗の原因。

頭を冷やすにはちょうど良い、冷え冷えとした年末となりました。

何事もポジティブに考えるしかありません。

【デイトレード新規建売買代金合計】
(買建)概算140万円
(売建)なし
【デイトレード売買銘柄】
(買建)7046テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、9449GMOインターネット
(売建)なし
【デイトレード損益】+0.7万円
【スイングトレード損益】+1.3万円
【本日のトータル結果】+2.0万円
【今月の損益】-6.7万円
【持越ポジション】新規買建なし
新規売建なし
【含み益】なし
【225オプション】ポジションなし

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