トレードの解は値幅

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結局のところ、トレードは値幅であります。

あらゆる相場の真理、その究極的な結論。

値幅さえ取ることができれば、恐いものなしである。

そういうことであります。

逆に言いますと、値幅が取れないのに、いくらあがいても無駄。

相場の餌食となるばかりであります。

なぜ、そう言えるのか。

当方の心は、以下であります。

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チリツモの蟻地獄

コツコツ300円ずつ、日に1万円、利益を集める。

これに価値を置きたい気持ちはわかります。

堅実。

手堅い人生の基礎に、堅実性があります。

誰しもそう教わってきました。

しかし、結論を申しましょう。

相場において、堅実性はあだとなります。

なぜそう言えるのか。

その答えは、数字のマジックにあります。

塵も積もれば山となる。

この原理は、塵にも山にもマイナスがないという前提で成り立つのであります。

すなわち、塵を集めようとしたところ、マイナスの山を食らったらどうなるのか。

山がまるごと頭上に降って来る状態。

塵で山につぶされる

塵では山に対抗できません。

どうやっても無理。

これは世の根源的摂理であります。

塵はいくら集めても、向かってくる飛翔体に対し、何の対抗策にもならないのであります。

これは、ある意味、太陽光エネルギーが火力や原子力に太刀打ちできない理屈と似ています。

コストを計算すれば、太刀打ちできないことは明白。

一見クリーンに見えますが、その調達コストは高く、原料となる希少元素や、半導体を浪費している。

確かに太陽光発電はガスを生じない。

しかし、使用不能となった電池の処理費用は高くつきます。

太陽光パネルは、鉛、セレン、カドミウムを含みます。

10年後、20年後に産業廃棄物で公害もあるよ、と。

チリツモのコスパ負け

調べれば調べるほど、塵を集める行為はあくまで補助的な行為であり、使い方が限定されることが判明します。

それどころか、場合によっては自己満足にしかならず、害さえ生じる。

相場の世界では、マイナスにそびえる山、いわゆる地獄と言う代物が、そこいら中に落ちています。

すなわち、1ずつ集めてマイナス10を食らう。

マイナス100も1000もあるよ、と。

そうではなくて、先にこちらが10、あるいは100、1000を取らなくてはなりません。

それが出来て初めて、早めに手を打ち、早降りをすることができる。

そもそも相場では、必ずやられることがわかっているのです。

そのヤラレとは、恐ろしいことに、1ではなくて10、100、あるいは1000の破壊力を持ちます。

何としてでも先回りをして、値幅を確保しておかねばなりません。

山を先にゲットし、防空壕に退避する。

そうすることにより、早降り・早逃げ、と言う妥協策が可能となります。

これが結局は最もコスパに優れ、後腐れの少ない、すなわち害をおさえることができる手法なのであります。

早降りの解

実は、早降りとは妥協策に過ぎず、消極的な戦略です。

しかし、安全を見るべきタイミングは、いつかやってきます。

防空壕に逃げ込むタイミングです。

先にこちらが値幅を取っておけば、そのような妥協策も可能になります。

すなわち、前もって、ある程度の食料をため、エネルギーを備蓄しておく。

これにより、方針転換も容易にできるのであります。

すなわち、選択の自由度が上がる。

値幅が取れずに1万ずつコツコツでは、選択の自由がない。

それを続けるしかないし、やめ時がわからなくなってしまう。

あと200円、もう300円、もう少しイケるだろ、と。

なぜなら、すでにドカンを食らっている。

以前にバコンとやられているので、その煽りでコツコツを継続しなければならない。

堅実性が相場の奴隷を生み出すのであります。

値幅の安全保障

過去に既にやられており、そして、いつかまたやられてしまう恐怖。

この恐怖が、逆にコツコツの原動力となってしまう。

相場には、この危険な摂理が存在します。

みずからを奴隷的なまでに、堅実たらしめてしまうと言う摂理です。

はっきり言いましょう。

この危険な堅実性は、蟻地獄そのものであります。

そうではなくて、値幅こそ安全を保障してくれる。

蟻地獄を飛び越えるためには、高さがいるのであります。

すなわち跳躍力。

跳躍力とは、ワープであります。

必要なのはワープ

ドカンと取って、早くに降りる。

値幅をワープで取ることの重要性。

これを当方の株用語で、相場の第一宇宙速度に達した状態、と呼びます。

第一宇宙速度とは、ロケットが軌道に乗るための最小限の速度(初速)です。

これより小さい速度で放たれたロケットは、どんなに調子良く飛び出したように見えても、そのうち落ちてきてしまう。

落ちて海の藻屑となり、瓦解するのであります。

1ずつ集めたのでは、途中で食らってしまい、挫折してしまうのだ、と。

海底で公害をまき散らす、瓦解したロケットである、と。

以上が当方の切なる思いであります。

さて、本日の結果は、デイなし・スイング負け。

語っておいて、やられとる。

アレな株が爆下げ。

しかし、相変わらず資源株は強い。

もっと分散して、素っ高値を横に広く買っておくべきやった。

そうすれば勝てたんやが。

今回ばかりはビビってもうた。

ちなみにプットは含み益で持っとりますが、これは保険。

なので、計算外。

0円になっても構いまへんので、今後も放置。

そんなことより、世界がだいじょぶなんか?

ぷーさんのボタン、ぽちっとな、はカンベン。

アレな株、低位株、ずらっと買い持ち。

ポジサイズは中ぐらいか、やや軽め。