大損を取り返せるかも知れない危険なトレード方法。
代表的な3種のやり方をご紹介します。
リスク満載ですが大きな利益を得られる可能性。
気軽に手を出せる手法ではありませんが、頭に入れておいて損はありません。
知っておくだけなら有用であり、十分な用心があればそれはそれで良いのです。
1.ストップ高張り付け狙い
ストップ高に張り付く銘柄は、毎日数銘柄は必ずあります。
それらの銘柄の翌日の寄り付き価格を調べると、ギャップアップして寄り付く銘柄も少なくありません。
もしストップ高に張り付く銘柄を事前に察知できれば、大儲け出来るかも知れません。
株を始めてしばらくしたら、誰もが考える方法の1つです。
しかし、大事なのは、リスクを十分理解することです。
2.上場廃止銘柄でデイトレード
上場廃止銘柄は、とんでもなく値動きが大きくなることがあります。
平気で10%や20%、場合によっては30%くらい動くケースもあり得ます。
30%も値幅が取れれば、30万円の投入金額に対し10万円近くの利益を出すことも不可能ではありません。。
それが上場廃止株。
しかし廃止銘柄には、たとえデイトレードであっても、究極のリスクがあります。
買った途端に特別売り気配
↓
そのまま1円張付き
↓
廃止日までそのまま売買出来ず
最悪の場合、こうなる可能性もないとは言えません。
とてもではありませんが、普通の銘柄と同じようにトレードするのは難しいです。
3.レバレッジ・信用全力二階建て
株の場合には、信用取引で資金の概ね3倍まで玉を建てることができます。
30万暴威が2000円の利益しか出ない場合でも、3倍の利益、すなわち6000円となります。
これを繰り返していくと(そんなことが可能であればの話ですが)、雪だるま式に資金を増やすことも理論上は可能です。
誰しも最初はそんなことを夢見ます。
しかし、これもリスク満載の危ない手法。
けっしておすすめはできません。
信用取引のレバレッジについては、信用全力二階建てをするのではなく、適切なポジションサイジングを取る際の助けとするべきです。
食らってしまったら、時すでに遅し。
一発退場です。
充分にご注意ください。
株式投資の理論と実践
何をやるにしても、理論だけでは役に立ちません。
実験を繰り返した結果、どうもこうらしいと言う仮説を打ち立て、証明したものが理論です。
最初にあるものは実験。
確かにすでに確立された理論なら、それを学んだ上で実践に役立つこともあるでしょう。
しかし、こと株式投資に関しては、確立された教科書に載るような理論は公開されていません。
ザラバで試行錯誤を繰り返し、自分で重要な何かを得なければなりません。
必要最小限の投資知識とは
投資とは立派な経済活動。
全く知識がない状態で、経験則だけで動いて上手く行くかと言うと、それも疑問です。
株式投資において、必要最小限の知識とは何でしょうか。
テクニカルの知識でしょうか。
それともファンダメンタル?
少なくとも短期売買において、ファンダメンタルの情報はあまり必要ありません。
しかし、テクニカルの情報に詳しいからと言って、利益を積み重ねることはできるのでしょうか?
その答えは“NO” です。
少なくとも私に限って言えば、株のツールにおいてあらゆるテクニカル指標を使ってみた結果、はかばかしい効果があったとは言いにくい状態です。
大損を取り戻す方法を探す日々が続きます。
1月25日のトレード結果
デイトレード資金30万円割れのため、信用枠がなくなっている本日。
ノートレのまま終わろうかと思っていましたが、現物取引で思わず手が出て薄利。
実質、開店休業状態。
2019年、年初から何とも冴えない状況ですが、損をしなかっただけでもマシ。
【デイトレード売買銘柄】
(買建)9424日本通信
(売建)なし
デイトレード新規建売買代金(買建) | 概算27万円(現物) |
デイトレード新規建売買代金(売建) | なし |
デイトレード損益 | +0.2万円 |
スイングトレード損益 | なし |
本日のトータル結果 | +0.2万円 |
今月の損益 | -9.5万円 |
持越ポジション(新規買建) | なし |
持越ポジション(新規売建) | なし |
含み益 | なし |
225オプション | なし |