株のスキャルピング手法の結論|10勝1敗デイトレ依存症に注意せよ

この記事は約5分で読めます。

デイトレードにおける勝敗は、常に振り子のように左右に触れる“ヤジロベエ”。

タイミングを見計らって、ワンショットで利益を出す。

しかしそこに気を取られてはいけません。

ヤジロベエのみならず自分もろとも落下する、とんでもない大敗すらあり得るのが株だからです。


スポンサーリンク



10勝1敗のやじろべえリスク

スキャと言うものは、一時的には上手く行きやすい傾向があります。

利幅は広いよりは狭いほうが簡単。

銘柄を持つ時間も短くて済みます。

ですから、もともと他のトレードよりも結果が出易いとも言えます。

注意すべきは、その結果はあくまで一時的なものであること。

何度もスキャルピングを繰り返して、トータルの結果がどうなるかが大事であり、それが全てです。

ヤジロベエの左右の動きを捉えて何度も利益を出したものの、一瞬の不運でヤジロベエそのものが落下する。

そんな事も良くあり得ます。

スキャ開眼?ま~た言ってるよ…

デイトレーダーにありがちなのが、スキャ開眼の勘違いです。

上で述べたように、一時的には利益が出易いスキャルピング。

10勝1敗でも大負けの可能性。

同様に100勝10敗での負け越しも大いに可能性があります。

つまり一回一回のトレードにこだわったり、喜びに浸ったところで全く意味はありません。

取り扱いの難しいトレード、それがスキャルピングです。

注意!銘柄間による難易度の差

スキャルピングでは、板状況においてある程度価格帯が飛び飛びになっている銘柄のほうが、簡単に利益が出ることもあります。

買いであれば、下で買って上で売る、そのためには出ている板注文の間隔が開いているほうが都合が良いです。

しかし、そうは言っても板が薄過ぎれば、返済注文をぶつけられなくなります。

このように、銘柄ごとに難易度が違うことが少なくありません。

にも関わらず、同じやり方でインし、分析を怠りがちになる危険性もあります。

実際の話、売買代金が急増し、板が詰まった活況銘柄でのスキャルピングは難しいです。

スキャで脳が筋肉化?

スキャルピングでは分析を怠りがちになると言うよりも、放っておくとトレードの詳細をキレイさっぱり忘れてしまうので、検証のしようがないと言うこともあります。

例えば、チャートに頼らず、板状況のみを見てトレードをしていると、より一層その傾向が出てきます。

いわゆる板読みです。

板状況にどれだけ注文が詰まっているか、どのようなバランスになっているか、入って来る注文はどのくらいか、などをもとに本能的にトレードをする方法。

一時期ためしてみましたが、これがキレイさっぱり何のデータも残りません。

動画として残しておいて、自分がなぜそこでインしたかなどを検証すれば効果的かも知れません。

私の場合、そこまでは手が回りませんでした。

大体、分足チャート(画像)を残すだけでもとんでもないデータ量になるのに、動画を残した上で、しかもそれを見返すのは、データ量的にも時間的にもなかなか大変です。

板読みスキャをある程度続けての感想は、ただ脳味噌が瞬トレに対応して筋肉化し、かえって記憶喪失となった印象。

名付けてスキャ脳筋化(のうきんか)症。

スキャルピング試行で行き着いた結論

コツコツドカンをわかりやすく表にした記事があります。

表にすると一目瞭然ですから。

これでは、勝っても勝ってもトータルではどうなるかわかったものではありません。

取り扱いの難しいスキャルピングトレードをブラッシュアップするためには、さらに勝率を100%に近づけつつ、損切りをいかにうまく処理するかが大事になります。

そもそも勝率がほぼ100%に近く、損切りも小さい損で降りると言うのは夢物語。

あり得ない話です。

ではどうすれば良いのでしょうか。

スキャルピングトレードの結論

私が行き着いた結論はこうです。

トータルで結果として勝つためには、やはり利幅を伸ばす必要があります。

初めからスキャを狙うのではなく…。

もちろん思惑通りには行きませんので、とにかく利幅を伸ばすように努力しつつ、上手く行かなかった場合になるべく微益で降りることを目標とします。

つまり、結果的なスキャルピングならOKだと…。

デイトレ依存症の果てに…

スキャルピングの間違えた誘惑にとらわれては、かえって大変なことになります。

あくまで目標は利益であり、デイトレードに追い立てられる日々ではありません。

ややもするとスキャの魔力に取りつかれ、トレードの波にもまれて、かえって目標から離れてしまうことも少なくありません。

試行回数を追い求めるあまり、PTS市場でもデイトレが出来ないだろうか、などと考えたこともあります。

しかし、あくまで検証あってのデイトレード。

あまりに手を広げ過ぎては、分析や研究が手薄にならざるを得ません。

デイトレ依存症だけは要注意です。


広告


2月8日のトレード結果

【デイトレード売買銘柄】
(買建)1380秋川牧園
(売建)なし

デイトレード新規建売買代金(買建)概算21万円
デイトレード新規建売買代金(売建)なし
デイトレード損益+0.4万円
スイングトレード損益-1.2万円
本日のトータル結果-0.8万円
今月の損益-0.2万円
持越ポジション(新規買建)なし
持越ポジション(新規売建)なし
含み益なし
225オプションなし

広告