踏まされる相場

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相場が急に良くなる時。

ここは注意が必要です。

なぜなら、踏まされてしまうから。

望むと望まざるとに関わらず、自ら踏んでしまう。

それが踏まされる相場です。

みずから踏んだのだから、責任は本人にあります。

この非情な相場のおきて。

そう、相場は実につらいのであります。

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よくある間違い

この界隈、よくある間違いの一つとして「踏まれる」と言う表現があります。

相場は踏まれるものではありません。

踏まされるのです。

一例をあげましょう。

付き合ったお相手が、一見良さそうに見えて、実はメンヘラさんだった。

この場合、あなたは踏まされた、と言うことになります。

メンヘラさんはあなたを踏んづけてなどいない。

勝手に踏んだのは、あなたのほうです。

すなわち、責任はあなたにある。

相場も同じです。

踏んづけられはしない。

踏まされるのです。

それが踏み上げ相場。

踏み上げ相場の本質

上がっていく相場についていくことができず、ついつい空売りをしかけてしまう。

当然ながら、ポジションは含み損。

これを相場用語で、踏まされると言います。

担がれた空売り勢は、さらに起死回生を賭け、売りナンピンをします。

しかし、相場は意図に反し、どんどん上がって行ってしまう。

耐えきれなくなった空売りの主は、やむなく買戻しを行います。

これが踏み上げ相場です。

踏み上げ相場で消えていった相場師がどれだけいるか。

中には命を絶った例まであると、人は言う。

すなわち、買いは家まで、売りは命まで。

空売りの危険性を説いた相場格言であります。

踏み上げ相場の正体

買って行く場合、通常はおっかなびっくり買って行きます。

なるべく安く買いたいからです。

安く買いたいので、押し目を狙います。

目を皿のようにして。

このため、値段はなかなか上がらないと来ています。

しかし、ショートカバーの場合、その限りではありません。

ショートカバーとは、ショートポジション、すなわち空売りの玉を買い戻す行為です。

この場合、押し目を狙ってゆっくり買い戻すなどと言うことにはなりません。

担がれて余裕がなくなっている場合が多いからです。

ええい、ままよ、と買い戻し。

一直線に上に抜けて行ってしまう。

その証拠に、相場が上がる時には一気に上に抜けて行くことが多い。

これが踏み上げ相場の正体です。

全体相場が上がる時

普段は冴えない相場が、ある時突然、上に抜けていく。

一直線に。

これ、おかしいだろ?

この相場は間違っている。

思わずそう言いたくなります。

しかし、それが相場の正体です。

買い遅れ涙目は相場の常。

そして、置いていかれたついでに、思わず空売りを掛けてしまう。

だって、そろそろ下がるだろ?と。

だってもへったくれもない。

そして、とんでもないところまで担がれて、どうにもならなくなって退場する。

それだけは避けねばなりません。

相場の責任は本人にある。

相場のせいにしてはいけないのであります。

さあ、あなたが今、踏んだ相場。

それは踏み上げ相場ではありませんか?

さて、本日のトレードですが。

デイは前場のみ、勝ち。

前場の主力株はここのところ、調子が良い。

スイングも速攻ぶん投げて、損を小さ目に抑えられた。

まあ、まずまず。

しかし。

おそろしいことが始まりました。

おかしなクソ株を厚めに持ち越し。

含み損です。

しかも、ヤケクソ的に海運セクターを買い持ち。

素っ高値で肝を冷やしつつ。

明日もぶち上げ相場、願います。