静かに上がる銘柄の重要性

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物事は、ゆっくりじわじわ来てほしい。

派手さは必ずしも結果に結びつきません。

昨今、当方が注目している、目立たないけれどもおいしい銘柄。

逆指しが刈られない、ブチ下げていきなり含み損にならない、お宝銘柄。

そんな銘柄は、どこに行けば出会えるのでしょうか。

この一大テーマについて、当方のコンセプトをまとめ。

ド素人コンセプトにつき、参考とするのは御法度です。

投資は自己責任であります。

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動意づいた銘柄の特徴

最初から大きく動く銘柄。

すなわち、初動から素っ飛んでくる銘柄。

それは、いきなり出現する分足陽線に表れることが多い。

たいていは出来高急増。

このような株は毎日あり、非常に目を引くものです。

引き続いて、短期筋が続々と入って来ることが多い。

当方、もちろんそこで利益が出たこともあります。

しかし、初動からグイグイ来た銘柄に限って、恐ろしい現象が発生することがあります。

それは、急激な方向転換です。

動意づいた銘柄に限って、平気で5%やそこら、一直線に動いてきます。

どちらに行くかわからない。

安全策を見て、買い値の3%下で逆指しの自動損切りを入れておいたとしても、簡単に刈られてしまいます。

グイグイ来た初動銘柄では、逆指しはしばしば刈られる。

それが当方の経験則です。

なぜ、せっかく動意づいた銘柄に限って、やられがちになるのか?

初動銘柄でやられる理由

初動で大きく動く銘柄は、実はヤバいのであります。

確かに、グイグイ来る。

しかし、その上げは、そう易々と利益確定できません。

上がった直後、最初からインしていた人がまとめて利確してくることがあるからです。

結果、大きく上がった直後に、いきなり下げて来る。

ですから、「キター」と思って飛びついてしまうと、買った途端に爆下げを食らうなんてことがあるのです。

チャートにおいては、まず大きな陽線が出現後、大陰線が出てしまう。

恐ろしい上下動です。

初動ぶっ飛び銘柄において、注意すべき事象であります。

すなわち、値上がりするなら、じわじわ動きつつ、ゆっくり上げてくれた方が助かる、と言うことであります。

いきなりのぶち上げは、利確するのが難しい。

それよりも、そっとゆっくり、静かに上げる。

そんな銘柄の方が、陰線を食らい、損切りを余儀なくされる可能性が減ります。

じわじわ含み益を伸ばしつつ、静かに耐えて、最終的に大きく値幅が抜ける可能性が高まるのであります。

ゆっくりじわじわの重要性

ゆっくりじわじわ上げる銘柄は、皆が少しずつ含み益。

その小さな含み益を確定させるために、ぶん投げ売りをしてくる必要性はあまりありません。

必要性のみならず、少々の利益で大きな玉をブン投げるわけにはいきません。

自分の売りで値が崩れてしまうからです。

このため、含み益を大事に抱え、多くの人が利を伸ばそうとします。

だからこそ、さらにじわじわ上げて来る。

じわじわ上げにおいては、投げたくとも投げられず、値を保ちたいと言う心理。

すなわち期待が同時に育つのです。

少々の含み益と期待。

これが値上がりに寄与する心理であります。

耐えていれば上がって来るのであるからして、もう少し待てば良いのではないか、と。

上下動に伴う不安感が低減されるのです。

ゆっくりじわじわ銘柄の重要性はここにあります。

たとえ下げる場合においても、初動ぶち上げ銘柄のような突出陰線が出にくい。

すなわち、それなりの位置で損切りをし、逃げることも可能なのであります。

では、そのような銘柄は、どこにあるのでしょうか。

お宝銘柄の探し方

小さな入れ物にクジラが飛び込めば、当然に水はどこかに吹っ飛んで消えてしまいます。

それどころか、入れ物事態が壊れてしまいかねません。

壊れた値動き、カオスな上下動。

そんな状況では、とてもではないがこちらがやられてしまいます。

と言うことは、入れ物が大きくなければなりません。

図体のデカいクジラトレーダーが暴れても、ビクともしない。

確かに、巨大な外海でクジラが跳ねまわったとしても、それほどの影響はないのであります。

すなわち、容量の大きな大型株。

板も厚く、値動きも荒れておらず、いつでも静かに水面が保たれている。

そのような銘柄こそ、ゆっくり静かに、じわじわとした値上りが期待できます。

突出大陰線で爆下げし、逆指しの損切りが刈られる心配も低減されます。

これがすなわち、じわじわ銘柄のメリット。

東証一部、大型株の重要性。

ちょっと待て、本当にそこで勝てるのか?

本質的コンセプト

確かに、主力・大型・優良株がじわじわ上げてくれたなら、それはそれで安心で、値上りにしっかりついていくことができます。

上げてくれるなら、ですが。

逆に、上がらない大型株にインしても意味はありません。

大事なのは、上がること。

すなわち、目指すものは、あくまで強い銘柄であります。

そこに理屈や能書きは通じません。

強い銘柄、頑強に値上りを保持してくれる銘柄こそ、求める株なのであります。

本質的コンセプトは、頑強に強い銘柄。

さて、本日のトレードですが。

当然ながら、先週末の前営業日、当方はそのような銘柄を買い持ちしたつもりでいました。

しかし、全く鳴かず飛ばず。

前場早々にぶん投げました。

すかさずデイで取り返すべく、主力・大型・優良株にイン。

今朝はあくまで輸出株、それも自動車、値がさハイテクに来ていました。

円安のせいでしょう。

当方、迷いなくそこにインしたつもりだったんですが。

しかし、一瞬の気の迷いでタイミングを逸し、損切り。

その後も取り返そうとして何度か入り直しましたが、アウト。

一回ズレたタイミングは、そう簡単に修復できません。

傷広げたなぁ。

デイ・スイング双方でしっかり負け。

静かにぶちギレながら、地団駄を踏んだ午後であります。

輸出株、素材関連とか、商社、非鉄金属、キヤノン、帝石、原油先などが来てることより、上と判断し買い持ち。

クソ株、低位及び主力など。

これで下げたらブチ切れるのみ。