株用語を本だけで覚えてはいけない理由|3分理解 正しい読み方の一覧

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株用語の読み方、まとめ。

投資で利益を出すために、果たしてそれらが必要かと言えば、それほど重要と言う訳ではありません。

しかし、用語の読み方が間違えている人は意外に多いです。

書物などにおいても、相場用語の読み方に関する記述は多くはありません。

懇切丁寧に「ふりがな」が振ってある本ばかりではないのです。

株の話はあまり外でしないことも多く、読み方を訂正してもらう機会も少ないときています。

ざっと株用語の読み方一覧を確認しておいて、損はないと言う事になります。

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株式投資に知識は必要ない?

株用語、どのくらい覚えていますか?

世の中には非常にたくさんの投資用語があります。

知識は大事だと言うものの。

それらの用語を覚えたからと言って、必ずしも儲かる訳ではありません。

安く買って高く売る、それが利益になるだけですので。

デリバティブを活用しつつ、裁定を取るような複雑な手法を駆使している人であっても、突き詰めて分析すると「安値買いの高値売り」をやっているだけなのです。

にもかかわらず、いくら言葉を覚え、知識ばかり増やしても意味はありません。

株の売買はあくまで「作業」であり、「作業」は先に進んでこそ果実が得られます。

投資の目的達成に株用語はいらないと言う訳です。

相場用語の意味以上に読み方が大事

相場用語の解説は、ネット上に至るところに転がっていますが、「読み方」についてはあまり書いてありません。

間違える人がたくさん出てしまう原因がこれです。

相場で損しているのに読み方まで間違えていて、知らないうちに恥をかいていたら、他人事とは言え、いたたまれません。

ちなみに私、学生の時分に「思惑」を「しわく」と読んでいました。

思い出すだけで恥ずかしいです。

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株用語を覚える理由

なぜ株用語を覚えるかと言えば、

  1. 経験年数を重ねれば重ねるほど、勝手に覚えて行ってしまう。
  2. 株関連の説明文の意味がわからないと困る。
  3. 読み方が間違えていると恥ずかしいのみならず、「アレ」がバレてしまい、いたたまれない。

の3点が挙げられます。

1.勝手に覚えて行く株用語

なにせ儲けるためだけであれば、株用語は直接には必要ありません。

株用語なんざ、やっていれば誰でも勝手に覚えて行くもの。

気にしない方が良いと言えば、その通りです。

2.株の説明文を読むために必要

書物やネット情報を読んでいる時、意味がわからないと不便です。

ただし、「この用語、意味わからん」となって初めて検索をかけ、意味を調べると言うのでも十分に事足ります。

初心者の時代には知らない用語が多いですので、調べる頻度が多くなり面倒くさくなりがち、と言うのはあります。

ですから、知らないよりは知っていたほうが良い、その程度の重き。

3.「アレ」がバレた時の羞恥心がいたたまれない【最重要】

実用性からすると、読み方が重要なのです。

偉そうに株用語を使った時に、恥をかかない。

言い放った株用語の読みが間違えているばかりに、羞恥心を味わう。

そんなストレスからの脱却。

悲しいかな、これが読み方を間違えてはいけない、最重要の裏事情なのです。

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株用語「約定」の悲しき現実

一例をあげますと、「約定」と言う語。

これを「やくてい」と読んでいる人に何度か遭遇したことがあります。

「約定(やくじょう)」とは、株の口座を開いて実際に売買すれば、必ずどこかで目にする語。

しかし、残念なことにフリガナは振っていないことが多いです。

このため、間違えて覚えている人が多く、ユーチューブの動画上で「ヤクテイ」を連発している人を見たことがあります。

これ、何がまずいかと言いますと…。

「アレ認定」 の恐怖がわいらを襲う

この「約定」、一般的にはもっぱら株用語として通っています。

ですが、実はいろいろな契約書や、税務・会計・法律関係の文書に出て来る用語でもある訳です。

そうすると、「ヤクテイ」と言ってしまった時点で、「その方面では素人なのではないか?」と言う思いが否めなくなります。

必要以上の「アレ感」 の享受

実は読み方が間違えていると、必要以上に「アレ感」が増してしまいます。

例えば、書物だけで勉強をした人。

そのような人の場合、頭に知識がいっぱい詰まっているのにも関わらず、「ヤクテイ」と言ってしまった瞬間に信頼性が落ちてしまいます。

「周りの誰かが話すのを聞いたことがない?」

「この人、それ関係の授業受けたことないのかな?」

ド素人認定を回避せよ

書物の勉強で、ほとんど専門家と同等の知識を身につけていたとしても、そのような感想が否めなくなる現実。

頭がいいのだったら、決して読み方を間違えてはいけない、そんなプレッシャー。

昔、「IT革命」のことを「イットかくめい」と読んでしまった偉い方がいらっしゃいましたが…。

いったん「何この人、ド素人?」と思われてしまうと、それを後から払拭するのは至難のわざ。

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「思惑」の読み方を間違えていた件

かなり大人になるまで、当方が「思惑」を「しわく」と読んでいた件。

そう読まないこともない訳ではないようですが、一般的には「おもわく」が正しい。

ずいぶん後になって、気づきました。

時すでに遅し。

「あの人、漢検10級。って言うかアレ!」

そう思われていたに違いありません。

小学生くらいの時に、テストか何かで「しわく」と書いたようなかすかな記憶があります。

その時、注意されなかったのでしょうか?

それとも、何かのはずみで勘違いしたまま育ってしまったのでしょうか。

間違えてはならない株用語

「アセットアロケーションがどうの…」

そんな口ぶりの人が「前場」のことを「まえば」と読んでいたら、いかがでしょう。

実際にそういう人、遭遇したことがあります。

どうやって指摘してあげれば良いか、少々迷いました。

株用語の困惑話

昔、当方の職場で、とある方が「今、マエバが終わった時間ですねぇ?」と話していたことがありました。

私、他人の間違いを指摘するのが得意じゃないもので…。

その方、ほっておくとそのまま「マエバ」と言う語を連呼する訳です。

しばらくそのままにしていたのですが、その方の「マエバ」攻撃がやむことはありませんでした。

当方、やむなく指摘せざるを得ない状況に…。

「ああ、ゼンバね。ゼンバ。」と。

その瞬間、気まずい雰囲気に…。

いやー焦った、焦った。

株を始めた初心者の頃は、そういう話をするのが楽しい、それはわかります。

新知識ですから。

その楽しさを維持するためにも、正しい読み方で発語することは重要。

フリガナが書いてあることは少ない

世の中の「前場」と言う表記には、悲しいかな、フリガナなんて振ってありません。

国語のテストにも出てきませんので、間違えて覚えていても致し方ないと言えば致し方ありません。

株の話は他人様と話し合う機会も少ない場合が多いですので、修正される機会は限られます。

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よくある株用語の間違えた読み方

正しい読み方誤った読み方
歩み値あゆみねあゆみち
相対取引あいたいとりひきそうたいとりひき
IPOアイピーオーイポー
大引けおおひけだいびけ
板発注いたはっちゅうばんはっちゅう
追証おいしょうついしょう
寄付よりつききふ
逆日歩ぎゃくひぶさかにっぽ
ぎょくたま
後場ごばこうば
最高値さいたかねさいこうち
前場ぜんばまえば
損切りそんぎりそんきり
大発会だいはっかい
(だいほっかい)
おおはっかい
大納会だいのうかいおおのうかい
建玉たてぎょくたてだま
地合いじあいちあい
端株はかぶたんかぶ
配当性向はいとうせいこうはいとうしょうこう
MACDマックディーエムエーシーディー
増担保ましたんぽぞうたんぽ
目論見書もくろみしょめろんみしょ
呼び値よびねよびち
四本値よんほんねよんほんち
利食いりぐいりくい

これで理不尽な「アレ認定」の憂き目に合わずに済みます。

めでたし、めでたし。