投資の失敗原因は原始時代の脳の仕組みに依存します。
損切りと言う概念に人間の脳が慣れていないのです。
大損を避けるためには、損切りしないで耐えてしまう行動を変える必要があります。
忍耐の使い所を相場に合わせるのです。
なぜ損切りに失敗するのか
何万年の原始人的な生活から、ごく最近になって時代が急速に変わりました。
相場がその良い例です。
忍耐力の使い方も、間違えるとトンデモない結果になることがあります。
必死に含み損を耐えてしまう、などです。
原始人の脳が更新されずに残っていると言うことでしょう。
損切りなどと言う概念は、原始時代には重要でなかったからです。
相場の歴史は、人間にとってはあまりに浅すぎます。
江戸時代以前の脳から脱却できない?
私たちに出来ることは、自分の相場観を鍛え、知識を増やしつつ経験則を積み上げることです。
その意味では、短期売買でも中長期投資でも同じこと。
勉強と言うと堅苦しいですが、結局のところ、頭にいろいろな情報が入っているほうが助かる確率は高いのです。
勘ピューターの精度を上げること。
人間は数万年以上に渡る長きに渡り、狩猟や農耕に頼る原始時代を過ごして来ました。
産業が生まれ、科学が発達し、相場が出来たのは、最近の100年くらいのお話です。
米相場が江戸時代に生まれ、世界初の先物取引を開始したのは、何を隠そうこの日本。
リスクはあらゆる場所に落ちている
短期売買をメインとするのは、「原始的な」脳には難易度が高いかも。
もちろんあらゆることには個人差があり、人によっては問題ないのかも知れません。
とんとん拍子で上手く行っているとしても、ある日突然大損をすることは十分あり得ます。
たまたま大きく買ったときに悪材料が出た、などはまだ良いほうで、原因不明の急落もないとは言えません。
安定大型株だから安心?
某超大型ディフェンシブ銘柄がとんでもない下落をしたり、実際に上場廃止になった例もあります。
その日はいつでもやって来る、そう思っていたほうが正しいです。
株主優待取りで10年相場について行く?
損することなく知識を増やし、経験を増やし、相場について行くことが大事です。
やっているうちに大損をしてしまい、続ける気力がなくなってしまうことも少なからず。
リスクはどのような投資法にもあり、大損をした時点で負けです。
長きに渡り相場について行こうとすればするほど、リスクにさらされる機会は増えます。
1つ言えるのは、株主優待投資法でとりあえず様子を見つつ、10年は損失なしで相場について行く方法が良いのかも知れません。
株の大損は脳内で済ますべき
やっちまいました。
本日のデイトレ。
一撃!投入資金比マイナス3割越え。
とんでもデイトレードの発動。
少しのミスが大損へ。
その後、お決まりの損切り遅れ。
自分の買いルールが守れず。
後で分足チャートを見直したら、インすべきでない銘柄にインしていました。
候補銘柄が見つからなかったので、焦ったせいもあります。
大損経験は実体験するのではなく、ブログで読んで済ますのが良いです。
1月22日のトレード結果
言い訳もありません。
大損しました。
終了です。
オワタ。
明日以降、トレードを続けるかどうか、わからなくなってきました。
デイトレード資金が30万円を割り、信用取引ができない状態です。
30万暴威の終了。
これでこのブログが終わりになるかも…。
【デイトレード売買銘柄】
(買建)3121マーチャント、6666リバーエレテック
(売建)なし
デイトレード新規建売買代金(買建) | 概算250万円 |
デイトレード新規建売買代金(売建) | なし |
デイトレード損益 | -8.3万円 |
スイングトレード損益 | +0.1万円 |
本日のトータル結果 | -8.2万円 |
今月の損益 | -9.7万円 |
持越ポジション(新規買建) | なし |
持越ポジション(新規売建) | なし |
含み益 | なし |
225オプション | なし |