まともじゃない株がなぜ奏功するか

この記事は約4分で読めます。

当方、いろいろな株を買うことを常としております。

ある人は高配当株しか買わない、あるいは、ファンダメンタルで絞り込みをした上で買う、とか。

なんらかのしっかりしたフィルターがあるものであります。

当方の場合、そのフィルターが一風変わっており、どちらかと言えば、まともではないのであります。

相場の隅に忘れ去られ、多くの人が見向きもしないような銘柄。

今後が危ぶまれかねない様相を呈している、そんな株を扱うことが多いのであります。

狙いはどこにあるのか?

その思いは、以下のようなものです。

スポンサーリンク

誰も買っていない

そもそもまともではない株は、誰も買っていません。

もちろん株には大株主がいて、一般株主もいます。

誰かが持っていることは明らかなのであります。

あくまでそれは前提。

その上で、誰も買って来ないというのは、きわめて不人気な状況です。

不人気の極致において、株価は冴えず、閑散。

こんな株買えるかよ、と多くの人が思っているのであります。

それがまともではない株の正体です。

しかし、そんな銘柄は、誰かがちょっと買ってきただけで、素っ飛んで上がることが多い。

すなわち、当方の狙いは、誰かが買ってくるのを狙う、と言うことです。

誰かの買いを狙う

誰かが買ってくると言っても、一人、二人が買ってきただけでは、株価は上がりません。

わらわらと湧いて出てくる人の群れ。

さしづめ渋谷のスクランブル交差点のように、組んずほぐれつ色めき立って、買いの筋が現れる。

群衆が相場の鍵を握るのです。

この時、今までどん底までに冴えなかった株が、もんどりうって上がり始めます。

すなわち、スクランブル交差点に出没する軍勢、この動きを読む。

彼らが集結する前に、そっと買っておくのです。

これさえできれば、大きな値幅が取れることが目に見えています。

踏み上げ狙い

そもそもまともでない株なのであれば、空売りもしっかり仕込まれていることが多いのであります。

彼らには、もっと下がるだろう、そんな読みがあります。

売り玉を放置していることもしばしば。

しかし、不人気株と言うものは、板も薄く、出来高も少ない。

急騰し始めるや否や、買い戻そうとしても、みずからの買い戻しで却って株価が上がってしまう。

そんなことになります。

狙いはここであります。

まともではない株の踏み上げにおいては、ときおり信じられないほどの急騰が見られる場合があります。

これを仕込んでぶち上げを待つ。

囃された時には3倍

なんでそんなに踏み上げるんだ?

材料なんて何もないじゃないか。

と、半分怒りながら、疑問を呈する人もいます。

だから何度も当方は言っております。

材料なんざ、知れたら仕舞い。

それを囃し立てる筋(相場の御法度であります)が現れた時、どうなるか。

そんな時、相場はすでに3倍となっている場合さえあるのであります。

そこから買うのは、当方の場合、手遅れとの判断。

当方の相場格言では、3倍相場は離れろ、ですので。

では、材料をどう捉えればよいのでしょうか。

悪材料は好材料

好材料は手遅れ、そう当方は考えます。

逆に、悪材料が極まれば、どうなるか。

買いの手は、どんどん消えていきます。

空売りを仕込む筋も増えるのであります。

これが不人気な、まともじゃない株の様相と言えるでしょう。

だからこそ、逆回転が始まったら…という訳です。

すなわち、材料に張るのではなく、悪材料に張る。

ファンダメンタルにおける逆張り、と言えるかも知れません。

チャートで言えば、順張りが多いけれど。

とは言うものの、正直な感想を言わせてください。

あぶねえ。

ハズせばそのままドボンもあるよ、と。

さて、本日のトレードは、スイング勝ち。

持ち株の一つが狂ったようにグイグイ来ました。

そりゃあ、いつもやれているので、このくらいは勝たせてください。

でなければ、退場とならざるを得ない。

はっきり言いましょう。

必死です。

ノーポジ。