リンク否認の効果が出るのに1ケ月|アクセスが底から2倍に戻した話

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リンクの否認はすぐに効くのか?

ジョン・ミューラー氏は、グーグルのウェブマスター・トレンド・アナリストです。

彼がリンクの否認について述べたツイートが以下となります。

ジョン・ミューラー氏による2019年の見解

日本語に直しますと

【質問】

「やあ、ジョン。

(リンクの)否認ファイルが処理し、作動し、修正するのにどのくらい時間がかかりますか?

どうぞアドバイスをください。ありがとう。」

【回答】

「ファイルは即座に処理されます。

リンクは時と共に否認されます。

固定されたスケジュールはありません。」

同氏による2020年の見解

同じく日本語に直しますと

【質問】

「やあ、ジョン。

グーグルの否認ファイルは追加された後にすぐ効くのですか、それとも?

前もってありがとう。」

【回答】

「即座に処理され、URLが再クロールされるにつれ考慮されます。」

以上のやり取りから推測するに、「リンクの否認」自体の効果はすぐに出始めると考えて良さそうです。

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効果が出るのに1ケ月かかった理由

再クロールが来るには時間がかかる

ミューラー氏が述べている通り、再度クロールがやって来るまでにはしばしの時間がかかります。

そもそもクロールがいつやって来るのかについては、明言できません。

一説によりますと、すぐ来る場合もあれば2週間、あるいは1ケ月と言う説も存在します。

世の中には無数のサイトが存在しますので、相応の時間がかかると見ておくのが妥当です。

リンクの否認がかえってマイナスに

当方、70本以上のURLからなるリストを作成しリンクの否認を行うべく、それらのリストをアップロードしました。

結果としましては、PVに対する明確な効果が感じられるまでに1ケ月を要したことになります。

その理由として「リンクの否認がPVに対し、必ずしもプラスの効果を生むとは限らない」と言う事があります。

と言いますのは、当初怪しげなサイトからのリンクに思えたものが、良く調べてみるとそうではなかった例があったからです。

その場合、リンクの否認はアクセス数の戻りにではなく、むしろ下押し効果に寄与しかねません。

当方のブログアクセスが低迷したまま、一向に戻りを見せなかった理由の一つとして、そのようなことがあるのかも知れません。

実際には問題なかったリンク元への対処

当初、サーチコンソールにてリンク元としてあげられていたサイト。

なぜそのサイトを怪しげと判断したかと言いますと、実際に閲覧したところ、真っ白な何もないコンテンツだったからです。

実際には、その一見怪しげに見えた「真っ白サイト」にはサブドメインが存在し、普通のブログが運営されていました。

後に色々調べていてわかったことです。

このように、どのページのどこからリンクが張られているかについては、具体的に目で確認して初めて実態がつかめます。

大元の発リンクがある全てのページにまでたどっていく事は、時間的・技術的になかなか難しい事です。

問題がなかったリンク元のURLについては、否認リストから削除し再アップロードをしました。

リンクの否認をするやり方

サーチコンソールのヘルプに従う

「リンクの否認」を行うためには、サーチコンソールのヘルプの手順に従う必要があります。

検索ワード「リンクの否認」などでググると、トップに「バックリンクを否認する」とのサーチコンソールのページが出てきますので、ご参照ください。

手順の概要は

  1. リンク否認の必要性を判断し
  2. リストを作成し
  3. リストをアップロードする

と言う比較的単純なものです。

リンクの否認リストの実際例

リンクの否認リストの実際例

これは筆者が実際に作成したリストの例です。

テキストでURLを記載していくだけであり、単純作業。

ただし、書式はサーチコンソール上の指示に従う必要があります。

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アクセス低迷の経緯

一時月間10万PV超え

当方のブログは時折、いわゆる「バズった記事」などもあり、一時は月間10万PVを余裕で超えていたこともあります。

その余勢を買ってか、そこそこ高水準のアクセスがしばらくは続いていました。

ところがある時から徐々にアクセスは低迷しました。

そのうち復活すると踏んで放っておいたところ、下げ止まる気配も見せません。

そして、気づくととんでもなくアクセスは減少。

誰しもブログ開設当初に経験する、「無風状態」にまで到達したのです。

「無風状態」とは、日中の時間帯に平気でゼロアクセスになる事を意味します。

アクセスの底では150PV

ゼロアクセスすら余儀なくさせる非情なネット社会の闇。

そこに連れ戻されました。

「何か手を打たねばならない」と考えるのも当然の事です。

そんな状態ですと、一日あたりのアクセスは平気で150PVくらいにまで落ちることになります。

「なぜなんだ?」

「これは何か良からぬ作用がブログに働いているに違いない」

と考えるのは当然の事で、「リンクの否認」に考えが及ぶのにさほど時間はかかりませんでした。

遅まきながらサーチコンソールを見て、ある事に気づいたのです。

おかしな外部からのリンクの存在

外国のサイトからの意味不明リンク

サーチコンソールのリンクに関する項目。

見てみると、何やら思いのほか多くのリンク元サイトが表示されていました。

URLの末尾は、不思議と

  • .info
  • .xyz
  • .org
  • .net

などマイナー系のものが多く、実際に閲覧してみると多くが外国のサイトです。

しかも、英文が書いてある訳でもなく、正直なところ何が書いてあるか不明瞭。

コンテンツが何もないと言ってよいサイトがほとんどでした。

真っ白な状態のサイトも少なくありません。

おかしなリンクはじわじわ増えて来る

この意味不明なサイトからのリンクは、じわじわ増えてきます。

聞くところによると、気づいたら何万と言うリンクがついていることもあるのだとか。

そんな状態になってしまうと対処するにも苦労することになります。

開設まもないブログですと、そもそも外部からのリンク自体が少ないです。

このため、その内訳を占めるであろう「おかしなリンク元」の率が大きくなってしまう結果になります。

そうなると、サイト全体に対する評価にも影響が大きくなります。

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リンクの否認70本以上の結果

ジャスト1ケ月後にむくむく浮上

とりあえず無駄に頭を悩ませるのは止め、「リンクの否認」の手続きをしたところ、ちょうど1ケ月後にアクセスは浮上。

倍以上になりました。

倍と言っても底辺からの浮上ですので、たいしたことはありません。

まだ全盛期からは程遠い。

初心者ブログに毛が生えた程度のアクセス。

今後施策を打たなければ仕方ない状況ではあります。

アクセス全戻しの道は遥かに遠く

とりあえずはアクセス全戻しが目標。

あきらめず腐らず、適宜、手を打つ予定です。

リンクの否認については、随時定期的に更新継続の予定。

自動でリンクをつけて来る迷惑なAIが存在しないとも限りません。

全自動でサイトを更新するようなシステムも今ではめずらしくないのです。

おかしなサイトはそのうち淘汰されるでしょうが。

ネット界は実に油断ならない、難しい時代に入っているのかも知れません。