東京オリンピックの暑さ対策

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東京五輪と言えば暑さ対策。

熱中症の問題。

ただでさえ気温が上昇傾向。

そこにヒートアイランド現象まで手伝って、命の危険まで浮上。

ボランティアのかぶる傘も登場。

アスファルトも溶ける暑い東京。

暑さ対策の結論とは。

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ミスト噴射装置

例年の東京の夏ですと、昼間は35℃は鉄板で、場合によってはそれ以上に上がります。

ミスト。

細かい霧状の水で対策できると言う話を聞きました。

ミスト噴射装置を設置するのです。

確かに霧状の水をかけて、扇風機で風を当てたら、結構涼しくなります。

でも、服はびしょびしょです。

日本の夏は湿度が高い。

一旦びしょびしょになったら、そう簡単には乾きません。

にわか雨にやられて、服から靴までぐしょぐしょにやられたこと、ありません?

あれ、嫌ですよね。

ずぶ濡れのまま、一日を過ごし電車で帰宅はきつい。

猛暑でかち割り氷、水ぶっかけ

それだったらもういっそのこと、水着でオリンピックと言うのはどうでしょう?

もう裸みたいな格好で、水ぶっかけ合いながら観戦。

世の中の男どもは歓喜。

いや、世界中の男どもが歓喜。

かき氷にかぶりつきながら、水着で観戦。

おかしな人が沸いてしまいそうなので、警察官も増員しなくては。

水浴びても平気なように、夏用ウェットスーツのイケメン警察官。

でもそうしたら、比較的楽しくオリンピック、観戦できそうじゃないですか?

男性は暑くても文句言わなそうだし。

希望的観測、今ここに

女子は女子で、それなりにオシャレな格好、できそうじゃないですか?

パレオな夏。

オリンピックの会場でいかがでしょうか。

これでスポンサーも商売になるでしょうし、水着も売れて一石二鳥。

おっさんの希望的観測。

そのくらいでは風紀乱れないと思いますが。

いろいろ勝手なことを書いて、あいすみませんでした。

成功裏に2020年の東京五輪が終えられるようにしたいですね。

東京オリンピックにかぶる傘登場【2019年5月24日】

小池百合子都知事が「かぶる傘」を発表。

ただいま試作中とのこと。

試作品の「かぶる傘」を身にまとった都庁職員とおぼしき男性。

彼の画像がツイッター界隈を駆け巡りました。

もう毎年、日本の夏を体験しているのだから、皆さん、おわかりでしょう。

暑さ対策に手を抜いたら、エライことになります。

東京の暑さはヒートアイランド現象ですから。

アスファルトが溶けるくらいの高温。

エアコンが拍車をかける

ギラギラ光るアスファルトが猛暑の日差しを照り返す。

外にいる人間を襲うエアコンの室外機の排熱。

室内もエアコンをかけないで我慢してじっとしていたら、熱中症になる場合があります。

エアコンを使えば使うほど、外気温は上がりヒートアイランド現象に輪をかけます。

しかし、エアコンをオフにすれば、それはそれでアウト。

このどっちもどっちの状態。

熱中症、選手も観客もヤバイ?

選手も命がけ、観客も命がけ、ボランティアも命がけになったら、大変です。

“欲しがりません、オリンピック終了までは” みたいな状況になります。

熱中症がなぜ起こるかですが、まず、脱水が起こり体温が上がることにより体内の体温調整がおかしくなります。

結果、さらなる体温上昇が起こると言うことらしいです。

そうなる前に冷やす必要があり、特に乳幼児やお年寄りは要注意とのこと。

もちろん元気な若者だからと言って、油断は禁物です。

英紙では人が亡くなるとまで書かれた?

英国の某新聞によりますと、熱射病により亡くなる人が出るかも知れないとの記事もありました。

イギリスはこちらに比べ涼しいですから、日本の夏、それは心配になることでしょう。

アフリカ人でさえ暑いと嘆くレベルですから。

この暑さは我々にとっては慣れていることですので、日本の競技者にとっては“地の利” が働くかも知れません。

ただ、そんな呑気なことを言っている場合でもないです。

対策は対策として、早目に手を打つ必要があります。

日本人はひたすら我慢して文句を言わなかったりしますけど、世界はそうではありません。

ツイッターで「日本の夏は最悪だ」と書かれるのも何ですから。

そんなことありません。

日本の夏、過ごし方によっては良い思い出になりますから。