大坂なおみ全米オープン決勝2018

この記事は約5分で読めます。

確かに結果だけから見ると全ての試合においてほぼ圧勝。

セリーナウィリアムズ選手さえも寄せつけず、優勝への道を突き進みました。

もはや敵なしの感さえあります。

ただし、決勝でセリーナ選手の審判に対する猛抗議があり、これが何とも言えない後味の悪さを残したかも知れません。

実力は折り紙つきの大坂選手。

今後もこのまま勝ち続けてほしいところです。

2018年全米オープン決勝動画ハイライトをご堪能ください。

スポンサーリンク

【速報動画】全米オープン女子決勝ハイライト

セリーナ選手激怒、ラケットを叩き折る

【ユーチューブ動画】2019全米オープン女子決勝ハイライト(大坂なおみ VS セリーナ・ウィリアムズ)

大坂選手にとっては、快挙達成です。

そして、この全米優勝はまだ序章に過ぎないのかも知れません。

優勝セレモニーが微妙な雰囲気に

【ユーチューブ動画】大坂なおみ2018全米オープン優勝セレモニー、ブーイングも

セレモニーでは、大坂選手が慕うセリーナ選手が上手くフォローしてくれました。

ラケットを叩き折った経緯

全米オープンでは、試合中にコート外からコーチを受けることは認められていません。

セリーナ選手は、コート外からコーチを受けたことへの審判の警告に対し、抗議をしました。

そんなことはやっていないと…。

そして、大事なポイントでダブルフォールトをおかした後、ラケットをコートに叩きつけました。

しかし、このようなラケットを叩きつける行為はルールに定めがあり、ペナルティが課されます。

審判はさらに警告を行い、ペナルティを告げました。

これに対し、セリーナ選手はさらに怒り、審判へ猛抗議を続けました。

涙を浮かべながら。

審判への抗議も、度を過ぎるとペナルティになります。

このため、ペナルティで1ゲームを失う結果になりました。

この1ゲームがセリーナ選手には致命的となり、また、大坂選手はそれに助けられ、押し切る格好での勝利となりました。

観客の中にはこれに対し、ブーイングをする者も少なくなかったと言う訳です。

大坂選手はタオルを被り、じっとしている瞬間がありました。

泣いていたのかも。

大坂なおみ選手、2018全米優勝で世界ランキング急上昇

全米オープン決勝で、「フローム・ジャパン!」 の声が聞かれるのは、2014年の男子決勝、錦織選手以来です。

ランキング第19位から急上昇は快挙

大坂なおみ選手の世界ランキングは、2018年8月現在、第19位(WTAシングルスランキング)でした。

この時点でも十分凄い記録です。

彼女に続く日本の女子選手では、2018年9月現在、第99位(同)の奈良くるみ選手がいます。

実は長らく日本の女子テニス、それなりに上位に食い込んでいる状態ではありました。

30年以上前から、100位以内に入る選手、40位台に浮上する選手、記憶に新しいところでは、伊達公子選手のWTAランキング4位と言うのがありました。

伊達公子選手の記録を上回る

伊達公子選手は、全英、全豪でベスト4、全米でもベスト8に入っていました。

これは従来の日本の選手の中では、非常に画期的なことでした。

大坂選手のWTAランキングは、伊達選手の第4位を上回る記録になることはほぼ確実です。

(追記)2019年1月、全豪オープン優勝により、第1位へ上昇しました。

テニスの場合、ランキングよりも四大大会でどこまで勝てるかが重視されるので、実質的には全米優勝をもって既にトップ選手と言って差し支えない状況でした。

WTAランキングとは

WTAツアーランキングとも呼ばれ、グランドスラム(全英、全米、全仏、全豪)を筆頭に、主に大きな大会での過去1年間の成績により、順位が決定されます(男子はATPランキング)。

大坂なおみ選手の日本語がかわいい

大坂選手はお母さんが日本人ですので聞き取りは問題ないようですが、日本語がスムーズには出て来ない感じです。

そのままの日本語のほうがかわいいし面白いので、無理に流暢(りゅうちょう)にならなくても良いのではないでしょうか。

東京オリンピック金メダルほぼ確実視?

もちろん勝負に絶対はありませんが、大坂選手、全米で優勝できたと言うことはおそらく、東京オリンピックで金メダルを取ることは難しくありません。

なぜなら、テニスの場合、メジャータイトルと比べるとオリンピックには賞金があってないようなものですので、有力な選手が出場を取りやめる場合もあるからです。

2020年の東京オリンピックで、テニスに関しては相当盛り上がることは間違いありません。

大坂なおみ選手のポテンシャル能力とは

大坂なおみ選手のお父さんはハイチ出身で日本在住も長く、現在はアメリカ国籍。

なんと、お父さん、テニスは素人ながら大坂選手に対し、長らくテニスコーチをしていたのだそうです。

(2018年はドイツ出身のサーシャ・バイン氏がコーチ。)

その結果、20歳で全米優勝ですから、ポテンシャルの身体能力がもともと凄かったのだろうと思います。

通常は子供の頃からプロのコーチについていても、とてもではありませんが全米決勝までは進めません。

堂々としていれば問題なし

彼女は身長180cm、サービスは時速200kmです。

30年前ですと、男子のサービスの最高速度がそのくらいでした。

その後、ラケット、ボール、ガット等の性能が上がり、ボールスピードはどんどん速くなりました。

女子でサービス200km/時が出ると、それだけでかなり有利になります。

当面はトップの座に居続けられる可能性が濃厚です。

素直におめでとうございますと言いたいです。