天井の見分け方は存在するのか

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天井は見極められるか

そもそも相場の天井は見極められるのか・られないのか?

結論から言いましょう。

当方の結論としては、天井は決して見極められない、となっています。

見分け方があれば誰も苦労はしません。

すなわち大儲けです。

買いと空売りのダブルで儲けられるからです。

そうではなくて、天井はわからない。

相場においては天井をつけた後に、ようやく天井とわかるのみであります。

では、どうすればよいのか?

意味

天井とは、当方の定義では、上に凸の図形の頂点部分を指し、この図形は一方向に向かって形成されます。

通常、時間経過にともない、左から右へ。

この描画の方向性は不可逆なものです。

すなわち、一時的にでも逆戻りをしながら、右から左へ図が形成されることはないのであります。

とすると、天井が形成されたとわかるのは必ず事後であり、前もって判明することはありません。

これは自明きわまりない事なのであります。

サイン

相場の俗説として、天井形成にはサインがある、と言うものがあります。

しかし、当方の経験則ではこの主張は全く的を射ていません。

なぜなら、そのサインがどういうものなのか?

これを調べていけば明らかなのであります。

例えば、ファンダメンタルズ。

ファンダメンタルズとは、相場の基礎的条件を意味する用語です。

すなわち、かくかくしかじかの事情、すなわちファンダメンタルズによって、相場は近々天井をつける、と言うものです。

当方、これで儲かった試しはあまりなく、むしろ損をしたことの方が多い。

その他にも、天井を示すサインとして、以下のようなものがあります。

いわゆるテクニカルです。

チャート

「ロウソク足において、上ヒゲが出たら天井だ。」

はっきり言いましょう。

嘘はいけません。

たしかに天井が来ることもありますが、そうではないことも多い。

そもそも、上ヒゲのチャートを見てください。

上ヒゲのローソク足

このロウソク足は、

  1. 始値から株価が上がり
  2. ヒゲの先端部分まで上がって折り返し
  3. 陽線を残したまま終値をつけた

と言う意味です。

この1本のロウソク足を時間を区切って3本のロウソク足に均等分割すると、以下のようになります。

上ヒゲ分解図

見ての通り、全くもって上ヒゲにはなっていません。

また、株価変動の起点と終点を別の位置に取ると、上ヒゲは上ヒゲではなくなります。

言い換えますと、上ヒゲのロウソク足は、時間軸を変えたりずらしたりすると、上ヒゲではなくなるのです。

上ヒゲは天井、それ、本当なのですか?

はっきり言いましょう。

明らかな上ヒゲをつけた後に相場がそっくり上がって急騰する、そんなことは珍しくありません。

上ヒゲ天井、そんなセオリーはあって無きがごときものです。

出来高

同様のセオリーとして、上昇相場で出来高急増は天井と言うものがあります。

あるいはこれとは逆ですが、出来高が減ってきたので天井。

これらも当方調べによりますと、全くの時の運。

上がり続ける時は上がり続けるし、下がる時は下がる。

当てにも何にもなりゃしない、それが当方の思いですが何か?

いつ手を引くべきか

地合いが良くて仕方ない、そんな相場はたまにしかありません。

そして、地合いの良さはどこまで続くかわかりません。

したがって、好地合いのチャンスを逃してはならないのであります。

しかし、高値掴みで丸焦げ、これも相場の常であります。

どこまで追い、降りたら良いか。

つまり天井は実際どこなのか?

この答えは当方の場合、以下のようなものです。

原則手は引かない

利を伸ばし、損は切る。

これが相場の原則であり、計算上の事実としての理想です。

したがって、地合いが良くなったら、握力が大事。

相場は信じられないほど上がるもの。

これが、まだはもうなり・もうはまだなりの相場格言であります。

当方、原則、手は引かない主義です。

相場が上がっている限り買い持つ。

そして、迷っているうちはポジションを持つのであります。

心配であるなら、ポジションサイズを下げればよろしい。

とにかく相場の上げには全力をもって追随する。

どこで降りるかと言えば、2つしかありません。

すなわち

  • 置いていかれるか
  • 買うべきものがなくなるか

のいずれかの場合であります。

置いていかれる

よっぽど注意していないと、相場には置いていかれてしまうものです。

置いていかれるだけならまだ良いのです。

ついつい逆張りで空売りをかけてしまう。

天井の空売り。

経験則上、これが非常に注意を要する類いのものです。

多少の利益は取れるかも知れませんが、バイーン上げの伸びに対しては微々たるもの。

利益が出ればまだよろしいのです。

そこでは小さく取って大きくやられる、その入り口がぽっかりと口を開けています。

イケイケの地合いで担がれるほど効率の悪いものはないのであるからして。

当方の経験則としては、置いて行かれたら諦める。

仕方がないよね、下手なんだから、と。

そして、もう一度乗れないか、乗れるとしたらどこか、考えるべきであります。

本当に降りるべきは、買うものがなくなった相場です。

買うべきものがなくなる

買うべきものがなくなる、とはどういうことか?

まず第一に、買うべき対象が明確になっている必要があります。

上昇相場において、どのような銘柄に乗るのが良いのか。

これをはっきりさせておき、該当銘柄がなくなった時、初めてポジションをゼロにする。

すなわち、買い目線が練られていなければならないのであります。

上昇相場は思いのほか難しい。

難しい、と念頭にあれば、下手に逆張りをし、空売りで入ろうなどと言う気持ちはなくなります。

あくまで相場についていく。

よっぽどやることがなくならない限りは、と言うわけです。

指数チャートではわからない

指数チャートを見て、この頃合いなら降りた方が良い、などと考える。

あるいは、そうしたくなってくる。

これが相場であります。

ところが、冒頭で述べた通り、どこで相場が反転するかなど、誰にもわかりはしません。

「この相場、おかしいだろう?

相場が間違えている。」

こう発言する筋は、この界隈において非常に多い。

専門家と呼ばれる人でさえ、それを言う。

この表現はいささか稚拙なので、別の言い方をする場合もあります。

いわく「行き過ぎだ」と。

相場が行き過ぎるなんてことはありません。

ただ目の前にある株価が全て。

そして、その直後に上に行くか下に行くか、さらにその後どっちに行き続けるか、それは誰にもわからない。

わかるのであれば大金持ちになれるのです。

すなわち、相場のことは相場に聞くべし。

専門家がどうのこうの言っていても、一寸先は闇であることは変わりがありません。

当方、専門家の言うことは、一応聞いてはおくけれど、一切参考にはいたしません。

なぜか?

専門家の相場予想

当方、専門家に相場の話を聞いて、勝った試しがないのであります。

一例をあげましょう。

専門家の相場予想

以下は2020年3月某日、コロナショックの最中において、某相場の専門家が公言した内容。

当方、メモは取ってあります。

お話は信用しませんが、記録は取っておく主義なのであります。

なお、この専門家は某有名大卒業後、大手金融機関、それもトレーディング部門に長らくお勤めになられていたエラいお方。

当たりはずれ一覧表

コロナは数カ月で終わる ハズレ
その後相場は戻らない ハズレ
実体経済悪影響 当たり
相場は天井をうつ ハズレ
大恐慌前・ITバブルと日柄が同じになる ハズレ
2020年2月が天井 ハズレ
3年下がる ハズレ
2023年初めまで下値を見に行く ハズレ
マイナーバブル崩壊は14800ドル(ダウ) ハズレ
40~50%下げる ハズレ
メジャーバブル崩壊なら11000ドル ハズレ
天井から80~90%下げる ハズレ
ドル円104円が節目 ハズレ
それを切ったら99円をやりに行く ハズレ
それが切れたらもっと行く ハズレ
とてつもない円高 ハズレ
90円で止まるか ハズレ
日銀は何もできない
2020年前半99円割って来る ハズレ
2023年9月~10月65円 ハズレ

なお、これらは彼が話した内容をそのままメモに書き留め、その当否を一覧としたものです。

相場を予想する専門家

別段、この方を責めるつもりはありません。

当方、最初から話半分で聞いているのであります。

むしろ、面白い話を聞かせてくれて、ありがたいくらいに思っています。

しかし、相場においては、こんなことが実に多い。

リーマンショックが起こる直前、それは2008年の年初、こんなことがありました。

経済関連について詳しいとされる某紙に相場の見込みが掲載されたのであります。

大勢の専門家に見込みを聞き取っていき、一覧表にしたものです。

紙面の1ページ以上を割いた特集記事です。

当方、リアルタイムでこれを熟読。

この記事の中で、相場が下に行くと予想した者はほとんどいませんでした。

ほぼ全員が上予想。

これが相場です。

相場を予想する行為とは、このようなものに他ならないのであります。

予想の条件

1年先の相場を当てることすらできません。

予想するだけ無駄であります。

とは言え、もっと長いスパンで見れば、相場は上がります。

今後、90年バブルを超え、大きく相場が上がる可能性は高い。

ただ、その時期がわからないだけです。

時期が当てられないと言うことは、それは何も当てられないに等しい。

30年後までにそうなる、などと言われても、こっちの寿命が尽きているかも知れません。

なにせ、こちとら失われた30年を経験済みであります。

だから、いつなんだよ、爆上げ相場は?

しかし誰も当てられない、これが相場です。

導かれる結論

少なくとも今、相場が良いのであれば、それについていく。

できるのはそれだけであります。

そして、他人の予想を当てにしない。

すなわち、自己責任であります。

と言うことで、当方、某紙を取るのは10年以上前にやめています。

ただし、あれは読み物としては面白い。

面白く、かつ知識が増えるのだから読むべきだ、と言う意見には、必ずしも反対致しません。

しかし、相場についていく行為はつまらなく、実に味気ない。

感情を断ち切る必要があるからです。

調子に乗らず淡々と相場を追う。

結論はそういうことになります。

サポートラインの真実

よくある専門家の一家言に「サポートラインがー」と言うものがあります。

当方、この言説が好きではありません。

好んでこの語を使う方はパスするようにしております。

「このVWAPがサポートラインになっている。」

「200日移動平均線がサポートだ。」

専門家のみならず、多くの人がこの表現を使います。

しかし、このサポートライン、本当に機能しているのでしょうか。

機能している感じがすることもあるし、明らかに機能していないこともあります。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。

つまり、口にするだけ無駄。

そんなもの、サポートでも何でもありません。

全ては大口が握っている

デカい玉をブン投げて来る者がいれば、いとも簡単に抜けて行ってしまいます。

サポートなどあったものではありません。

サポートラインが機能するか否か、その鍵は大口投資家が握っていると言えます。

「抵抗線」なんて言い方も同様で、抵抗も何もあったものではありません。

抜ける時は抜けるし、抜けない時は抜けない。

そんなもの、はたして抵抗線と言えるか?

そう問いたいのであります。

小型株であれば、個人のぶん投げによってさえ、どんどん下がって行きます。

その例は以下。

個人もサポートを破壊

とある相場のユーチューバー、某暴威さんは言いました。

「この部分の下げは私の売りです」と。

ユーチューブで語っているのを当方、たまたま見たのであります。

某暴威さんは、損切りでぶん投げて無間奈落。

彼が配信中にわめいている中、当方、すかさず分足チャートを確認しました。

すると、彼が投げた直後に、同じくらいのダラ下げが発生しています。

もう一人、誰かが投げたのであります。

数分間のうちに10%は下げていました。

このように、小型株では2人も投げれば、大きく下がってしまいます。

そこにサポートラインがあったかどうか、それは関係ありません。

大口が投げてくるまでもなく、個人のブン投げで、いくらでもサポートは打ち破られる、これが現実です。

なお、当方、某暴威さんのユーチューブは、おすすめ表示に上がっていたために、偶然見たまでであります。

テクニカルの事情

長らく相場をやっていて、サポートラインが機能したと実感したことはほとんどありません。

逆に、そのラインを鬼のように抜けて行ってしまったことなど、何度もあります。

サポートラインの信奉者が、ヤバいと思ってぶん投げたのかも知れません。

そんな経験を経て、当方、サポートラインを使って解説する人の話は、聞き流すようになったのであります。

「あー、また言ってんなぁ」と。

一目均衡の雲なども同様。

雲を抜けた、抜けない。

「雲をつかむような話、言ってますね」と。

テクニカルで威張ってはならない

サポートラインが多少機能している、そう感じる場合も無い訳ではありません。

しかし、たまにそう感じられるくらいの事で、威張ることでもないでしょう。

機能するなら、いつ何時でも機能してもらわにゃ、困るのであります。

こちとら身銭を切って相場に向かっているのであるからして。

相場の世界とは、実にそのようなものです。

個別株を概観する

全ては個別株に答えがある。

当方、そういった考え方です。

個別株をくまなく観察する。

その結果、乗れそうな銘柄がある限り、そこに入る。

日本市場、何のために3800内外の銘柄があるのでしょうか。

相場に乗るためです。

相場に徹底的に乗り、利を最大限に伸ばす。

さもなければ、いずれ損大利小の罠にハマる。

これを今まで、相当に思い知らされております。

イケる銘柄に乗るべし。

当方の結論は、この一行に集約されております。

永遠に降りないのか

では、相場から永遠に降りないのか?

そんなことはありません。

以下のようになったら、手を引けば良いのであります。

上昇から急落するチャート

上昇からの大陰線。

スッ高値からの一本下落。

こうなったら買い持つ手はありません。

大陰線の上から下まで我慢する、それはナンセンスに他ならない。

できれば一番上で降りたいところ。

大陰線の寄り付きでぶん投げる、これが当方の理想とする離脱ポイント。

好地合いから降りる理想的箇所、と言うことになります。

上昇の恩恵にあずかれるのは中長期の人だけ

当方、上昇局面は何度も経験してきました。

しかし、必ずしもその恩恵を受けてきたわけではありません。

なぜなら、短期筋だからです。

全力ポジで相場が上がればそれは大儲けでしょうが、短期の場合は必ずしもそうはなりません。

ある銘柄は上がり、またある銘柄は上がらない。

それらのトータルでようやく利益が残るか・それとも残らないか?

その程度であります。

すなわち、感覚的にはせいぜい資金の4分の1くらいで持っているのと同じ。

この4分の1と言う具合は人によって違います。

なぜ4分の1か?

大やられしても取り返せる程度のポジ、そして分散。

そのため、全力投資とは程遠い結果となるのであります。

このようなやり方ですと、相場がいくら上げてもその恩恵を十分に得ることはできません。

当方、上げでも下げでも買いで取っていくスタイルです。

上げ相場と下げ相場を何回か繰り返し、しかも勝ち続けないと、中長期投資の人と同等の利益は出ません。

一発大やられを防ぐためにこうならざるを得ないのであります。

上がらない銘柄はいくらでもある

どんなに相場が良くなっても、そうそう大喜びとはなりません。

相場は上がっているのに自分の持ち株だけ下げているなんてことも多い。

今の相場は主力の大型株ばかり上がっています。

このため、それらを中長期で持っている人ばかりが大喜びしている状況です。

先物買いの人は相当玉がデカくないと儲かりません。

なぜなら、指数の値動きは本来小さいからです。

先物をレバをかけ中長期で持っている人は少ない。

これは今後さらなる大相場が来ても同様です。

上がらない銘柄を必死に持っている場合には、下手をすると相場の大天井までいくらも儲からない。

その上、相場が終わった途端に大損する、そんなことさえあります。

ストポ連発はなかなか来ない

相場によってはストップ高連発、などと言うのもあります。

小型株に資金が来て、ストップ高張り付きとなる銘柄が多発するのです。

最近ではこのストップ高張り付き銘柄は数銘柄~10銘柄程度と言う場合が多い。

しかし、本格的なストポ相場ともなれば、これが50とか100銘柄くらいにまで膨れ上がる場合があります。

そういう場合には短期筋もおいしい思いができます。

しかし、そんなことはたいてい一過性です。

途中で大やられとなり、トータルで儲からない場合もあるので、それほど大騒ぎすることではありません。

運が良ければ儲かる、その程度です。

相場は基本読めない

相場は上昇も下降も基本読めません。

リーマンショック後も、その戻り、すなわちリバウンド相場が当面続くと見られていました。

しかし2011年には震災があり、その見立てはコテンパンに腰折られました。

相場は基本、読めやしないのです。

コロナショックにおいても、そこまでの下げ、あのV字回復を言い当てるものは誰一人いませんでした。

今回の相場上昇も同様。

今後、上だか下だかわかりやしないのです。

下を予想する専門家が多いので、上ではないか。

当方はそう見立てています。

少し前、米国のデフォルトの話をする専門家が少なくありませんでした。

このため、当方、こいつは上だなと直感しました。

なぜそう思ったのか?

相場上昇の燃料は、担がれた人が提供する仕組みだからです。

基本読めない、だからこそ裏切られた人が燃料となり相場は動くのであります。

サプライズこそが相場急変動の原動力です。

上がったら下がるはない

ここまで上がったのだから、そろそろ下がるだろう。

この考えも怪しい。

上がったら下がるとして、空売りを仕掛ける人がいます。

バランスを取る考え方、これは一般社会の常識であるかもしれませんが、相場では全く当たりません。

相場とロケット打ち上げとの違いは、燃料の補充具合です。

残燃料から軌道計算をする、相場ではそのようには上手くいきません。

なぜなら、気づけば新たな燃料が自動的に補充されます。

しかもこの燃料は思いもよらず長きに渡り補充される可能性があると言うことです。

例えば、都心の街には高層ビルがたくさん立っています。

こんなにビル群が立ち並び街が整備されたのだから、そろそろ打ち止めになるだろう。

そんなことはありません。

燃料は無限に投下され、街は際限なく刷新され成長していくのであります。

相場も同様です。

無限に燃料が補充されるどころか、さらに加速する流れ。

そんな中、空売りを仕掛ける、これはあくまで一時的な下げを狙う行為であります。

ショートとは良く言ったもの。

短期の局所的な下げを狙いに行く、この意識がないままにショートを仕掛けるのは危険であります。

ショート勢の利幅は買い勢のそれに比べれば圧倒的に薄い。

それどころか相場の燃料にされかねない、そんな厳しい展開もあるよ、と言う話であります。

できることはただ相場についていく、相場のことは相場に聞く、と言う態度です。

逆張りは切れない

界隈をざっと見ただけでもわかります。

逆張りの引かれ玉、すなわち空売りを仕掛けて大幅含み損になった玉をまだ切れずに持っている人がいます。

逆張りはそう簡単に切れません。

耐えていれば戻る、勝率は高い、だからナンピンをしてまで耐える。

ショートは極めて短期筋でなければならないのに。

相当担がれてもまだその玉を持っている、そんな筋は多い。

相場が思いのほか上がる理由です。

これはヘッジファンドも同じで、空売りに消えた名うてのトレーダーなど、相場の語り草であります。

そろそろ下がるだろう、こんな時に空売りを仕掛けるべきか否か?

今一度、相場のことは相場に聞く、その言葉を冷静に受け止めたいところです。