夏は北海道 冬は沖縄 定期的に暮らす

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夏北海道、冬沖縄のリゾート生活。

実行した場合のメリット・デメリットまとめ。

夏暑く、冬寒い。

この厳しい日本の気候から逃れるメリットの裏には、移動時間、住居のメンテナンス、そしてその費用。

理想実現の前に、コスパに関わる問題が厳然と存在しています。

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夏は北海道 冬は沖縄での生活を夢見る理由

東京の夏はつらすぎる

東京の夏はとんでもなく暑い。

アスファルトに囲まれたヒートアイランド現象。

外に出たら、エアコンの排気の凄いこと。

室内引きこもり専業でエアコンマックス、電気代うなぎのぼりの生活。

それが可能なら、多少は何とかなります。

しかし、外を歩かざるを得ない時、誰しもあります。

そう考えると東京の夏は相当厳しい。

せめて夏だけ北海道に移住したい、それが夢。

東京の冬はそんなに悪くない?

東京の冬は晴天傾向。

非常に乾燥します。

しかしこの乾燥、お肌には良くないものの、なかなか快適です。

空を見上げれば、透き通るような深い青色。

東京の冬空は不思議なワクワク感があります。

ただ、とんでもなく寒い。

北海道や東北地方に比べれば、まだ良い筈ですが。

雑踏の寒さは過酷

人混みの孤独が寒すぎるのかも。

そして、一番の問題は、朝起きた時に寝床から出られなくなること。

布団から吐く白い息。

かと言って、暖房をかけっぱなしで寝たら、喉がおかしくなります。

乾燥で舞い上がったホコリを吸い込んでいるのかも。

やはり、春・秋の快適温度にはかないません。

したがって、冬は沖縄に移住。

それが夢。

ブログを書いて食べて行けない?

ブログを書いてお金が稼げれば、どこで生活していても問題はありません。

東京は春と秋だけで十分です。

それ以外の季節は、リゾート生活。

インフルエンサーの人みたいに。

しかし、必ずしも田舎に住みたい訳ではありません。

東京が好きなのですから。

夏暑くて冬寒い、それが嫌なだけ。

温暖湿潤気候、大陸東部に特徴的なモンスーンの影響を避けたいだけです。

移住生活したらつらいことは?

年4回の出張

こんな私でも飛行機で移動したことは何度もあります。

しかし、羽田空港まで行って、飛行機に乗るまでに1時間はかかります。

そこから飛行機に2時間乗って、北海道・沖縄に到着。

どんなにスムーズに行っても3時間くらいはかかります。

向こうに着いてからの移動も含めたら、もっと。

夏と冬にそれを実行すると、移動日は半日以上つぶす覚悟が必要。

それが年に4回。

(北海道への往復と、沖縄への往復で計4回。)

会社命令で出張したと思えば、どうと言うこともありませんが。

給料がもらえるなら、我慢はできますが、移住するだけだと報酬はなし。

そこまでして年2回移住する意味ある?

移住先では、家財道具もそろえなければなりません。

私、パソコンのモニターを4枚以上使う派です。

スマホでは無理。

ノートパソコンでも無理。

SSDとバックアップのハードディスクを持参して行って、移住先でパソコンを組み上げましょうか。

モニター4枚とその他の部品は現地調達。

ネット回線も開通しておく必要あり。

これは数日かかる大仕事になります。

誰か、やっておいてくれませんでしょうか。

(ないない。)

別荘を買うしかない?

別荘なら、PCもネット回線も一度準備してしまえばオーケー。

たしかにお金持ちの人は、別荘をいくつか持っているものです。

条件:「お金持ちの人は。」

しかし、北海道、沖縄、東京と3つの別荘を持つ人はあまり聞いたことがありません。

日本は梅雨ありの温暖湿潤気候。

むしろ熱帯に近い。

別荘も半年放置しておいたら、草がボーボー。

虫が大量発生、カエルや蛇も。

窓を閉め切っていたら室内にカビが生えてしまいます。

ですから、管理人を頼む必要があります。

各別荘に管理人。

この必要経費のコスパ、いかがなものでしょう。

管理人2名+固定資産税3軒分の維持費用とは?

管理人、固定資産税と言う維持費用は、ひとたび始まったら永遠に続きます。

途中でヤメ。

なかなかそうは行きません。

このシステムはつらいです。

自前で調達するシステム発動

管理するために誰かを雇うのではなくて、自前でやる。

自給自足。

意外と合理的なこの考え方。

つまり、北海道、沖縄はあきらめることになります。

妥協して、軽井沢と伊豆半島。

住まいは関東地方で。

これなら自分や家族が移動して、管理人の代わりを勤めることもできそうです。

と言う訳で、世の別荘は、軽井沢や西伊豆に多くなると言う仕組み。

軽井沢と西伊豆なら、御自慢のドイツ車であっと言う間ですから。

「でも、本音は北海道と沖縄ですよね?」

そんなふうにお金持ちの人に質問してみようと思います。

とりあえず、お金持ちの知り合いを探すところからスタートです。