スマホのカメラの性能が上がり英語の翻訳も楽になりました。
これで英語の勉強はボイコットできるかも知れません。
グーグル翻訳が我々の脳の代わりをしてくれます。
大いに楽できる時代です。
今後も性能はアップすることが予想されます。
そこに上手く乗っかりたいところです。
グーグル翻訳のカメラ新機能
グーグル翻訳のカメラ機能をご存じでしょうか。
スマホでカメラをかざしたら、自動的に翻訳される時代。
グーグル翻訳とは
Googleの提供する自動翻訳のシステムです。
やり方は、使っているウェブブラウザによっても違います。
グーグルクロームをお使いの場合であれば、設定アイコンから「翻訳ツール」をオンにすれば、翻訳機能が使えます。
Googleクローム以外のウェブブラウザの場合でも、アドオン(ソフトみたいなもの)を入れれば使えるようになります。
グーグル翻訳では、音声による入力も可能です。
スマホで利用するにはアプリが必要
グーグル翻訳では、カメラを使ったリアルタイム翻訳が可能です。
例えば、カメラにかざした瞬間に英語から日本語に変換することもできます。
スマホで利用するためには、グーグルが無料で提供しているアプリを導入する必要があります。
英語が苦手な人でもスマホを駆使するだけで、バイリンガル?
AIの情報ネットワークが勝手に進化?
翻訳の機能はどんどん向上しています。
文法チェックAIなるシステムまで登場。
もはやグーグル翻訳のAIは自分で作った「中間言語」を介して、未知の言語間の翻訳まで可能なレベルに到達しています。
確かに英語と日本語、英語とフランス語の間で翻訳可能であれば、英語を介した形で日本語とフランス語も紐付けできるであろうことは理解できます。
そのような言語間の翻訳ネットワークが密になれば、その間をショートカットするAI独自の「中間言語」が出来ても不思議はありません。
文字列としての情報だけでなく画像も…
最近の翻訳機能では、文字列と文字列の間の翻訳だけではなく、描画された絵や写真も言語として認識。
より人間に近い高度な翻訳まで可能になりました。
これがリアルタイムカメラ機能です。
例えば、スマホのカメラをかざすことによって、映ったシューズがどこのブランドなのかまで判別できます。
スマホのカメラ自体の機能もどんどん性能が上がっています。
その上、カメラが文字を検出、翻訳、検索まで自動的に行う時代です。
図形の認識能力は向上
かつてコンピューターは、図形の認識能力が人間に比べ劣っていると言われていました。
しかし、性能が上がり、手書きの文字も認識できるようになりました。
人間はあらゆる人間の顔を別のモノとして判別できますが、コンピューターはそのような認識を不得意としていました。
最近では、顔認証システムに代表されるように、機械も顔によって個体差を認識できます。
人間の代わりにAIが働く時代
人間の表情の機微から、感情を読み取ることも不可能ではありません。
株価チャートのような図形も認識できると言うことです。
チャートがこの形状でこの出来高だから、これから相場は上がる、あるいは下がる…。
そんなふうにいろいろな情報と照らし合わせて総合的に判断し、人間より速く、より多くの情報を元に判断することができるとも言われています。
これは脅威です。
人間がいらなくなってしまいますから…。
株や為替のトレーダーは、実際にこれで解雇されていますので。
英語の勉強はしなくてもOK?
- 株式・為替
- 天気予報
- 電車の乗り換え・路線の検索
- 交通渋滞の予測
- 言語の翻訳
その他、あらゆる分野で人間を超えてしまうAI。
自動かつ無料で、人間に価値ある情報が提供された後に残るのは、やることがなくなってしまった人間なのでしょうか?
これで英語も覚えなくて済むし、本当に良い時代になりました。
全部カメラにかざして、日本語に翻訳すれば済むことです。
見てください。
こんなふうに…。
グーグル翻訳のリアルタイムカメラ機能を動画解説
私は英語、もう今後、覚えるつもりはありません。
スマホがあれば大丈夫ですから。
皆さん、いかがでしょう。
私と同じく、英語の勉強はまとめてボイコットしますか?
スマホがあれば、大丈夫ですよ。
たぶんですが。