主力大型でデイする意味

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中長期投資ならともかく、短期売買(デイトレード)において、主力大型株でトレードすることには格別の意味があります。

それは巨額の資金を擁する凄腕トレーダーと、真向から対峙できると言うこと。

凄腕トレーダーの正体は、実は機械であるかも知れません。

実態は不明。

ともかく、本日も盛り上がっている主力大型株にデイでインしてみました。

この主力大型でのデイトレにおいては、さらなるメリットがあります。

それは思いのほか、値動きが小さいこと。

大きくやられることはないと言う安心感。

そのあたりの諸事情について、以下、まとめました。

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本当の勝ちとは

本当の勝ちとは、一ヵ所、ピンポイントのトレードでバシッと利益確定。

しかも、その利益額がパネー状態。

パネーとは、すなわち半端ない。

この半端無さは、トレーダーピラミッドの頂点にいる勝者のみが手にします。

残り99%のパンピー(一般ピープル)は、いわゆる雑魚なのであります。

ちまちまと利益を積み上げたとて、この頂点1%の勝者には全くかなわないのであります。

この1%の勝者となること。

これこそが本当の勝ちであると言えます。

トレードを志す者にとっての夢であるとも言えるでしょう。

では、この1%の勝者はザラバのどこにいるのでしょうか。

1パーセントの勝者の居場所

一撃爆益。

暴利を積み重ねているであろう1%の勝者は、当然のごとく図体がデカい。

ワンショット30万の男とは、わけが違います。

図体がデカいとは、最低でもワンショット1000万。

場合によっては都会の新築マンション相当の金額でトレードをします。

これは誇張ではなく、事実であります。

実際に主力大型株のうち、当日に盛り上がっている株をご覧ください。

歩み値に出て来る売買金額を見れば明らかで、巨額の玉がビュンビュンうなりを上げて入ってきます。

最近では細かく分かれたスライス注文も多いですが、時間当たりの売買金額はデカい。

図体がデカくワンショット金額も大きいならば、主力大型で勝負するしかありません。

中小型のアレな株でトレードするのでは、リスクばかり大きく、自分の買いや売りで値が動いてしまい不利になるのです。

そして、この主力大型、マネーがうなりを上げる銘柄で勝つためには、トレードにおいて相応の優位性がなくてはなりません。

1対1000の優位性

1000人を相手に1人で勝つ。

これが1対1000の優位性です。

この優位性なくして図体のデカすぎる巨人が勝ち続けることはできません。

実際に主力大型株のうち、グイグイ来ている銘柄を見てみれば、板に出ている売り板が大勢のイナゴによって、少しずつ食われていくのがわかります。

やがて売り板が全て食い尽され、値が上がっていく。

この売り板、実は凄腕トレーダーが出したものなのではないか。

図体のデカい凄腕トレーダーは、1人で1000人を相手にし、勝ちを奪い取っていくに違いないのであります。

そして、この1対1000の優位性は、先物をも動かしていきます。

先物がついてくる

主力大型株のうち、当日盛り上がっており、かつ日経平均寄与度の高い銘柄である場合。

この場合には、先物が凄腕トレーダーの意図に追随していきます。

該当銘柄の値動きはおおむね彼の読み通りとなり、利益が確定される。

この時、先物が該当銘柄の値動きにしっかりついて来ることになります。

すなわち、凄腕巨体トレーダー、彼の買いが値を引き上げ、しかも彼の意図通りに追随買いがどんどん入る。

結果、巨体の凄腕トレーダーには、先物すらついていく。

恐ろしいことです。

この凄腕巨体トレーダーは雲の上の存在なのでしょうか。

雲の上に手が届く

主力大型株は小型株に比べ、値動きが小さい場合が多いです。

ちょっとやそっとの買い・売りで値が大きく動くことはありません。

ワンショット300万円くらいでビクともしません。

全く動かないと言って良いでしょう。

そして、資金が300万円あれば、信用で1000万円を建てることができます。

凄腕巨体トレーダーと同じ土俵で対峙することができるのであります。

すなわち、雲の上に手が届く。

そう、当方、今しがた雲の上を体感しました所であります。

さて、本日のトレードはデイ勝ち、スイング持ち越し勝ち。

デイは損切りもあり、すっきり勝てませんでした。

最近やっている超短期で東1大型にぶっこむ手法。

値動きは小さいですがやられる時にケガが軽くて済む。

これはなかなかのメリットです。

今のところ何とか勝ちに持ち込めていますが、どんなもんでしょうか。

このままイケるのでしょうか。

スイングのほうは、先週末の夜、PTSで買った訳わからないヤバい系の株がギャップアップしてくれました。

ただ、あんな株いつ何どき廃止とか、超絶悪材料が噴出しても不思議無いので、あまりほめられた手法ではありません。

とりあえずトータルで勝て、凄腕トレーダーと同じ土俵にも乗れたので、まあいっかと言う感じの大引け。