株寄り付きギャップアップ狙いの手法とは?自分独自の“GU”方法論を探す

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株のギャップアップ狙いの手法。

引けで買って寄りで売る?

持ち越した株がいわゆるGUしてくれればこんなに楽な話はありません。

もちろん簡単ではなく、ギャップダウンもありえます。

上手な損切りが必須。

ギャップアップ率を調べ、寄り付きから特別買い気配になる方法、ないものでしょうか。

ギャップアップ率とは

英語ではGap Upと表記します。

文字通りギャップが開いた状態で株価が動くこと。

ネット株用語として、GUなどと短縮する人もいます。

100円の株が105円まで飛んだら、それがギャップアップ。

ギャップアップ率は5パーセントです。


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デイトレードでギャップアップは狙えるか?

デイトレの場合には、通常、ザラ場の連続的な株価の変動の中でトレードすることになります。

このため、ギャップアップ・ギャップダウンともに、場中にはあまり起こることがありません。

ギャップを狙う手法と言うのは多くの場合、スイングトレードにおける手法を指すことが多くなります。

もちろん、デイトレの場合でも、株価がギャップアップ・ギャップダウンを全くしない訳ではありません。

前場・後場の時間内で突然特別買い気配、特別売り気配になることもあり、その場合には株価がいきなり飛ぶことになります。

売買が急に成り立たなくなって、次に寄り付いた瞬間には、株価が大きく変動している訳です。

昼休憩ギャップアップ・ギャップダウン手法

その他にも、例えば、前引けで買い、後場寄りで売る際に、お昼休みを挟み株価が飛ぶ場合があります。

前引け・後場寄りギャップ手法について、私自身も調べたことがありましたが、今一つ上手くいきませんでした。

昼休憩・ギャップ手法の場合は、ギャップ幅が小さい、あるいはほとんどない場合が多いため、難しいと感じました。

もちろん、何らかの個別材料がお昼休みに出た場合には、大きくギャップアップ・ギャップダウンする場合があります。

しかし、前もってその材料を読み切ることは難しいです。

このため、ギャップアップ狙い・ギャップダウン狙いの手法と言えば、たいていの場合、日足チャートにおける価格差を狙う手法を指す場合が多いです。

主に終値と翌日の始値の価格差です。

スイング手法:ギャップアップ狙いとは?

株価と言うものは不思議なもので、様々な要因で株価が飛ぶ、つまりギャップします。

日足チャートを見れば、前日終値から当日始値の株価の差が大きく開いている銘柄が毎日あることに気づきます。

株価がギャップする原因は様々で、個別の材料以外にも、株価の割安・割高の修正、その他にも、全く意味のわからない、原因不明のギャップアップ・ダウンも日常茶飯事的に起こります。

買いでギャップアップしたら勝ち、ギャップダウンしたら負け

買いの場合には前日に株を買っておいて、翌日にギャップアップしたら勝ち。

(空売りなら逆。)

株価がいきなり飛ぶ訳ですので、もしその“飛び” を事前につかめるなら、利幅の大きい、効率の良いトレードを行うことが可能となります。

もちろん、株価と言うものは思惑通りに動くとは限りませんので、ギャップダウンして大損する可能性もあります。

ギャップダウンすることが前もって分かるなら空売りをしておけば良いだけですが、実際はそうそう簡単に値動きを捕まえられる訳ではありません。

実に難しいです。

ギャップ投資法:その優位性

為替、先物ではやりにくいギャップアップ・ギャップダウン狙い

実はこのギャップアップ・ギャップダウン狙いの手法、株に比べ、為替や先物ではやりにくいです。

理由は、ギャップのある価格変動が起こりにくいからです。

特に為替の場合、24時間、月曜から土曜の明け方まで、絶え間なく価格が動きますので、その中でギャップ、つまり価格が飛ぶと言うのは、なかなか起きにくいです。

そもそもが為替の価格変動をよくご覧になってください。

ドル円にしても90円から120円程度の間を相当の時間をかけて行ったり来たりする訳です。

場合によっては、それだけ動くのに何年もかかります。

(もちろん何らかの大きな材料があれば大きく飛ぶ可能性はあります。相場に絶対はありませんので。)

株なら90円だった価格がいきなり特別買い気配になり、120円近くまで飛ぶと言うことも、1日の中ですら十分有り得ることです。

つまり、株の値動きが為替に比べ相対的に大きいと言う訳です。

先物の場合には、為替のように24時間連続する訳ではありませんので、値が飛ぶ、ギャップする可能性は多少高くなります。

とは言え、やはり個別株に比べれば、値が飛ぶことは少ないのではないでしょうか。

(これも相場に絶対はなく、断言はできません。一般的なお話です。)

株のお家芸、ギャップトレーディング手法

以上を考えると、ギャップアップ・ギャップダウンを狙う手法と言うのは、株トレードにおけるお家芸的手法で、為替や先物ではちょっとやりづらい方法と言うことになります。

最近では、証券会社の株ツールによっては、ギャップアップ率、ギャップダウン率をランキング情報にしたものが閲覧できるようになりました。

前日終値から当日始値への値動率をランキング化したものです。

このような情報から、どのような銘柄がギャップアップ・ダウンしそうか等を調べることができます。

ネット情報とは便利なもので、一昔前であれば証券ディーラーの専用ツールでしか見られなかったものが、今では誰でも株の口座を開きさえすれば閲覧できる時代になっています。

空売りでギャップダウンを狙う?

空売りでギャップダウンを狙う手法は、買いよりも若干難易度が高くなります。

そもそも株でも為替でも、空売りと言うのは最悪の場合、損失が無限大。

万が一のケースでは青天井まで担がれると言うこともあり得ます。

さらに株の場合、それ以外に高額逆日歩のリスクもあります。

そして、大きくギャップダウンする銘柄と言うのは、株の場合ですと、主力の大型株よりは小型株と言うことになり、値幅を取ろうとすればするほどリスクが上がります。

小型株はいきなりストップ高を連発する場合もないとは言えませんので、買戻しできなくなるリスクがあります。

逆日歩がつく可能性も小型株のほうが高いです。

ですので、私の場合には安全を見て大型株の空売りしかしません。

主力の大型株の株価はあまりギャップしませんので、利益があまり出ないこともあって、結局のところ、空売りをする機会は多くはありません。

これも、能力余りある有能系トレーダーの人であれば、何らかの巧妙な手法で大儲けしているのかも知れませんが、全く私のあずかり知るところではありません。


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ギャップアップ狙いの手法の構築:個別銘柄を調べる

まだ株を始めたばかりの時に、自分だけの方法、誰も気づいていないコロンブスの卵のような画期的な手法、それが見つけられなければ、株では勝てない、と言う話を聞いたことがあります。

それを聞いて、「そんなの無理だよ、専門家じゃないんだから。調べる時間もないし。」と思ったのを覚えています。

しかし、株を始めて何年も経ちますが、結局のところ、株で儲けると言うことはこの「自分だけの手法を確立する」と言うことに尽きると思わざるを得ません。

実際、自分で儲かった時のことを考えると、ラッキーパンチで偶然儲かった場合を除き、自分なりの研究が功を奏したケースが多いです。

結局、限られたパイの取り合いですので、大勢が群がって取り合うパイを狙いに行くより、たまたま空いている誰も気づいていないパイを何とか探し出し、手に入れるほうがラクだと言うことでしょう。

もちろん下記のように、一時、功を奏した手法が時間とともに“腐っていく” という経験もあります。
寄り付き指値を使った1%利益確定手法が3年で稼げなくなったので公開

そして、損切りも大事で、負けた時は素直に降りるよう気をつけています。
ギャップダウン株は即損切り“|耐えて期待”は用無し!2つの逆行パターン

株取引は、どこかに教科書があって、それを十分理解し、その通りにやれば上手く行くと言うものではありません。

もし教科書通りにやれば上手く行くと言うのであれば、その手順を全てコンピューターにやらせれば、永遠に自動で儲け続けることができます。

でも、それ、ちょっと憧れますけど…。

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