株の出来高、儲かる地合い|持ち合い相場でポジション買持ちの理由

この記事は約5分で読めます。

株は地合いの判断が大事だと言われますが、日本市場では儲からない地合いのほうが多いです。

三角持ち合いがなぜ続くか、それは参加者が集まらない、閑散としたイベント会場でお店を出すようなもの。

誰も買ってくれないので動かない、それが正直な所ではないでしょうか。



相場の持ち合い:本日の市場を読む

現在、日経平均は今年2月、3月の安値は下回らず、また年初来の高値を更新することもない、いわゆる持ち合い的な日足になっています。

保ち合いと言う表現もありますが…。

(持ち合いと言うと、別の企業が互いの株を持ち合うと言う意味で使う場合もありますが、ここでは動かない相場と言う意味で使っています。)

そこに来てこの暑さ。

夏枯れ相場の到来。

ここで出来高が減っては、動くものも動きはしません。

三角持ち合いなどと言う言葉がありますが、そもそもそれは値動きが徐々に小さくなってきて尻すぼみになるチャート。

それは何かが収斂すると言うよりは、閑古鳥が鳴いて結果として動きがなくなると言うイメージに近いです。

今の日経平均を見ると、三角形が収斂してくる三角持ち合いではなく、徐々に日足の高値・安値が広がってきている、どちらかと言うとラッパ型の日足になっています。

しかし、出来高を見ると、確かに今月7月に入り微減傾向。

微妙に高安値が開いて行く保ちあい相場

微妙に高安値が開いて行く保ちあい相場

日経平均の出来高と持ち合い相場

日経平均の出来高は相場の活況度合いを見るのに役立ちます。

日経平均の日足に出来高も追加されているチャートは、ネット上では割と少ないです。

おそらく、出来高の算出に一手間かかるせいでしょう。

ちょっと検索すれば出てきますが…。

考えてみると、日経平均はこのような方向感の読めない動きの期間のほうが長く、結局のところ外国要因に引っ張られることが多いです。

国内で天災や大きな事故があれば、それに引っ張られて大きく下げることはありますが…。

国内のマイナス要因ばかりに大きく反応し、プラス要因に対しては局所的にしか反応しない。

そのパターンがほとんどです。

このため、サプライズなニュースが出てもプラスのサプライズなら、今日はおそらく何もないな、と考えるようになります。

ですから、常に暴落に対する心構えばかり先行し、相場の全体的な上昇にはついていけない結果になります。

儲けようとすればするほど“休むも相場”から離反する

株をやっている限り、上昇相場で利幅をある程度取れないと大きく儲けることはできません。

それで、ビビりながら腰が引けた状態で買い持ちポジションを持つことになります。

もともとが暴落が恐くて買い持ち出来ない心理状態ですので、普段、素の状態では買い持ちができません。

あえて儲けを出すために無理矢理株を買い持つ必要が出て来る訳です。

それが私が毎日のように買い持ちする理由です。

大体8割くらい(あるいはそれ以上)の営業日において、買い持ちポジションを持っていると思います。

それでも、ちょっと上がったらすぐ売ってしまいますので、大した利幅は取れません。

最近はもうあきらめて、それで良いと思っています。

チマチマ利食いしては損切りタイミングばかり気にすると言うような。

本日も微妙に夏枯れ的相場で今一つ活況とは言えず、米国要因なのか全体相場の急落も場中にありました。

しかし、スイングの買いを控えると言うことはしません。

このくらいで買い控えていたら、買いの回数が全然維持できずに様子見ばかりになってしまうからです。

“休むも相場” については、以下の記事をご参照ください。
2018年の夏休みはいつから?恒例0休、休むも相場態勢に入らざるを得ず

ノーポジとは最強の資産増強手法!閑散夏枯れSQ出来高無し相場への対応

夏枯れ相場はいつから来る?3つの休暇期間に共通する注意すべきポイント

レンジ相場が日常の日本株

レンジ相場などと言う言い方がありますが、実際の話、日本株はレンジ内をうろちょろする日足が本当に多いと思います。

しかし、それで迷って買いを控えていたのでは、買いタイミングがなかなかやって来ないと言うことです。

あくまでこれは私の売買における考え方であって、他の方にお勧めできるものではありません。

“休むも相場” が株の基本でありそのセオリーに従えば、年中いつも休んでばかりになります。

しかし、むしろそのほうが安全であると言うことです。

仕方なく買いの機会を増やしている状態。

それが私の買い持ちポジションです。

“休む” べき時にもあえて買い持ちし利益を取りに行く、無理矢理なスイングトレード。

それを実行している訳です。

ですから、私にとって持ち合いのレンジ相場と言うのは、株の日常に過ぎません。

持ち合いだから、レンジだからどうこうすると言うのは全くないです。

ただ、上がりそうだと思う株を出来るだけ分散して持ち越すだけ。

無理矢理買いポジションを作る日々

本日、持ち越せそうだと思う株は少なかったです。

ですから分散しようにも分散できません。

普段から買い持ち候補の銘柄は見当たらないことのほうが多くて、無理矢理買えそうな銘柄を探し出します。

本日、上場廃止株の日本海洋掘削が売買最終日となりました。

株の恐さと言うより、優良株も10年かそこらで消えてなくなってしまうことへのあっけなさに唖然とします。

そのうち、自分のたまたま買った株が突然紙切れになることのないよう、祈るばかりです。


広告

本日のトレード結果

【デイ新規建代金合計】(買建)概算200万円
(売建)なし
【デイ売買銘柄】(買建)9519レノバ
(売建)なし
【デイ損益合計】+0.5万円
【持越決済】-0.3万円
【本日のトータル結果】+0.2万円
【今月の損益】+10.2万円
【持越ポジション】買建2銘柄(新興株×2)
【含み益】なし
【225オプション】ポジションなし


広告