全体相場を意識しつつ、動意株で勝負する。
デイトレードでは当然とは言え、二つの行動を同時にする事でもあり、言う程簡単ではありません。
マーケットの中で個人の選択の自由と言う“ センサー機能” に基づいた売買。
それが“急動意に乗る” 株のトレードです。
急動意株にデイトレでイン
日経平均その他の指数は頭打ち、横ヨコ陰線。
ダーツ投げ膠着チャート。
こんなことは良くある日常茶飯事、当たり前。
そんなことで手詰まり、やることなしではデイトレーダーとして食べていけません。
本日も動意づいた値動きの大きい株を探しましたが、いかんせん、ちょうど良い銘柄を上手く捕捉できません。
レーダーで追跡し捕捉する能力。
それはとても大切で、デイトレ能力の8割を占めると言っても過言ではないのではないでしょうか。
そして、能力不足のデイトレーダーに待っているのは、“おまんまの食い上げ” だけです。
本日の動意株|日経平均を無視した値動き
大きく下がったところで買い、戻したところで売れば儲かる。
値動きの差分を取るのが株の要諦で、そこに指数との連動が関わってくることにより、事態がより複雑になります。
日経平均を追いながら、個別株の動意にもついていかなくてはなりません。
全体と部分の連動性をどう捉えるか。
全体と部分集合を勘案し、利益を出す必要がある訳です。
口で言うのは簡単ですが、左手で丸を書きながら、右手で四角を書くってできますか?
もちろん私はできません。
全体相場の見方については、以下の記事もご参照ください。
相場の大局観?利益を生む2つの極意?流れを見極め仕掛ける私の方法
動意とはストップ株の予想である
考え方はいろいろありますが、私の捉え方はこうです。
「これ、ストップ高(ストップ安)行くんじゃないか?」
そう思ったら、それが動意。
そして、動意づいたら日経平均、指数の呪縛から解き放たれます。
左手で丸を書いて、右手で四角を書く必要はないと。
これは私の勝手な思い込みであって、こんな乱暴な理論で大損しても誰も責任は取ってくれません。
自分の思い込みでトレードする、それも私の考え方。
大損、自己責任は当たり前であると。
個人の選択の集大成がマーケットの動向を決めます。
市場の本質的な機能が個人の選択の「自由」によるものであり、風向きを見てフィーリングで売買するのも「自由」の一形態。
大損と言うリスクを背負えるのであればの話ですが…。
動意づくことが買いシグナル
マーケットは各個人のセンサーの集大成であり、それが市場形態の仕組みです。
ただ、高スペック・ハイグレードなセンサー、汎用性のあるセンサー、廉価品、いろいろあると言うだけ。
私のセンサーは、動いたら買う、単純シンプル構成。
本日も売買代金で目立っていた7238曙ブレーキ工に狙いを定めインしました。
これだけ語っているのだから、腕の見せ所です。
【解説】
「これ、ドラゴンチャートになるよね、オレの見方だと。
買い買い!
あれれ?
何で動かないんだ。
…何か眠くなってきた。
(中略)
ちょっと待て、寝ちまった前場が終わってしまう!
上がってるじゃん、早く売れ!
間に合ったか?」
持越時間は2時間20分。
本日も儲けさせて頂きました。
しっかり卵掛けご飯の分を。
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本日のトレード結果
【デイ新規建代金合計】買建60万円(概算)
【デイ売買銘柄】(買建)7238曙ブレーキ工業
(売建)なし
【デイ損益合計】+0.6万円
【持越決済】+0.3万円
【本日のトータル結果】+0.9万円
【今月の損益】+4.2万円
【持越ポジション】買建1銘柄(新興株)
【含み益】+0.3万円
【225オプション】ポジションなし
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