コツコツドカンを避けながら利益を求める。
あくなき相場の戦い。
負けてもタダで立ち上がってはいけません。
何かを学び身につけながら失敗を糧にする。
その後にやっとのことで成功に行き着くことができます。
その具体的方法とは?
株のトレードでやりがちな失敗
株式投資においては、9割の人が損をするとも言われています。
9割とは、100人いたら90人。
1000人いたら900人。
普通にやっていたらその他大勢、9割に入ってしまいそう。
つまり、普通にやっていてはダメだと言うことです。
特に短期売買の場合には、時間を味方に付けることもできませんので、自分のトレード手法がそのまま結果に結びつきます。
では、どのようなことに注力し、努力すれば良いのでしょうか。
改善の先送り
問題の先送り傾向については、以下の記事にまとめたように、日本の風土や気候も関係しています。
実は私たちの体に染みついていることなのかも知れません。
もちろんそうではない人もいらっしゃるでしょう。
しかし、こと短期売買においては自分のやり方が即座に結果に反映し、かつ反復されます。
短期投資は待ったなし
とにかく課題があれば先送りせず、その場で解決するよう努力すること。
「明日やろう」は禁物。
結論が出ないのであれば翌日に持ち越しになりますが、一歩ずつ窮地に追い込まれます。
もちろん初心者のうちは、それもやむを得ない面があるかも知れません。
しかし、すでに株で大損をしている場合には、そんなのんびりしたことを言っている場合ではありません。
トレード手法改善待ったなし。
取り返すことが一大テーマ。
利幅が取れるかもしれない手法をあさりまくる日々になります。
短期売買のトレード頻度による影響
勝率8割でトータル大負けと言うこともあり得る株式投資です。
コツ、コツ、ドカン!
コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、休み ← 今ここ1:4
勝率8割
トータル大負け
— 株ブログ アゲサゲニュース (@dtrtky) 2019年2月6日
「デイトレだから安全」はありません。
微損をする
↓
それを取り返すために少しポジションを大きくする
↓
微損をする
↓
さらにポジションを大きくする
これでは、いずれ大損をする日も近くなります。
ポジションを大きくすればするほど、リスクは大。
リスクを小さく抑えると言うことは、リスクの分散をすると言うことに他なりません。
分散をしつつ、可能な限り損を取り返して行かなければならない。
それが9割の人がたどる道。
ちょっとコワイです。
何を隠そう、今私の目指しているところがソレですから。
デイトレーダーを目指すための心構え
「デイトレーダーになりたい?」
もちろん目指すのは難しくありません。
利益が簡単に出ることもあるでしょう。
しかし、険しく、果てしなく続く道が待っています。
おそらく9割の人にとっては、株必勝法を探すべく格闘する日々になるかも知れません。
それが株式投資、短期売買のリアルです。
特に同じ失敗を繰り返すタイプの人、そそっかしい人、忘れっぽい人は要注意かも…。
相場の観察とトレードルールの再構築、その先にやっとのことで勝者の1割の仲間入りができる、そう考えておいたほうが安全です。
おどかす訳ではありませんが…。
デイトレブロガーのすすめ
そして、もし株の短期売買を始めるなら、備忘録として、日々の反省の記録として、ブログを書くことをおすすめします。
相場は見ているそばから消えて行ってしまいます。
その時、何を感じ、トレード方法の改善に向けて何を考えたかも、どんどん消えていきます。
相場に勝つための検証ツールとしても有効です。
自分で自分のブログを読み返している状態ですから。
あなたも株の記録をブログにしてください。
私が読者になります。
そして、有名ブロガーを超える利益を目指そうではありませんか。
デイトレブロガーとして。
2月7日のトレード結果
本日も開店休業状態。
新興株は全体的に出来高がなぜだか薄く、某爆下げS安後の1銘柄に売買が集中している様相。
小型メインの当方としては、やりづらいです。
当面は様子見しつつ、損だけしなければ良いと思わざるを得ない状況です。
【デイトレード売買銘柄】
(買建)4766ピーエイ
(売建)なし
デイトレード新規建売買代金(買建) | 概算18万円 |
デイトレード新規建売買代金(売建) | なし |
デイトレード損益 | +0.1万円 |
スイングトレード損益 | なし |
本日のトータル結果 | +0.1万円 |
今月の損益 | +0.7万円 |
持越ポジション(新規買建) | 1銘柄(新興株) |
持越ポジション(新規売建) | なし |
含み益 | なし |
225オプション | なし |