AIアルゴに勝つ方法はAIアルゴ同士を戦わせ勝った側に乗ることです。
AIアルゴに正面から立ち向かっては、人が勝つことはできません。
そのように設計されているからです。
人に負けるよう設計されたAIアルゴなんぞに存在価値はありません。
当初のデザインとして、人間では太刀打ちができないよう作られているのです。
と言うことは、結果はわかり切っています。
AI同士で戦わせて、勝った側に乗る。
これが最も賢い。
設計主義の弱点
設計主義とは、世ににはびこりがちな考え方です。
設計主義の弱点をご存じでしょうか。
それは、いずれ破綻するのがオチであると言うこと。
その理由は、当初の設計なんてものが、実は全く現実に即していないからです。
最初に全てのからくりが見えているなんてことは皆無。
オレにはすべてがわかっている、天才だから。
これは詐欺師の言説に他なりません。
最初から全てがわかっている、そんなわけがない。
現実は徐々に内容がめくれて、後から多少わかるようになります。
あくまで、多少。
人間は神様じゃねえんだよ、と言うわけです。
設計主義が破綻する理由は、その態度がもともとサボリシステムだと言うことでしょう。
実験をサボっている。
設計図を盗んできて、そのへんの工場で組み立てれば、同じもんができるやろ。
これがサボリの態度。
よく言えば設計主義、悪く言えばパクリ文化。
そうではなくて、実験と修正、これが現実を読み解くカギであり、当然の手続きであるにも関わらず、です。
設計図があれば完成さ、さっさと設計図取ってこい。
そして、オレが天才だ、言うことを聞け。
実験なんかしてたらコスパ悪い。
こんなスタイルは、最初のうちだけ調子が良さそうに見えるけれども、いずれ破綻します。
つまり設計されたAIアルゴは全く持って完全なものではないと言うことです。
ここに人間が勝つ隙があります。
AIには実験と修正の手続きが組み込まれている
当方が考える程度のことはAIの設計者もまた、考えています。
だから実験と修正を自動で行えるようAIアルゴに実装させています。
すなわち、時間が経てば経つほどに、人は勝ちにくくなる。
AIアルゴに正面から向かってはならないゆえんです。
すなわち、まずAI同士で戦わせ、学習させる。
その結果にそっと乗っかる。
この手順の重要性。
したがってAIどうしが戦う場を探すことは必須の手続きとなります。
人が勝つために何より優先すべきこと、それはAIとAIがサシで勝負している場を探すことです。
これは最優先事項であり、ここをサボって人が太刀打ちすることはほとんど不可能と言ってよろしいと言えます。
AIアルゴとは反射である
アルゴとは何か、それがわからなければ意味ないじゃないか?
そんなことはありません。
AIアルゴとは反射です。
AIアルゴは反射で動くように設計されています。
なぜここでこう発注したのか、そう考えるから結論が出ないのです。
反射だよ。
AIは反射で全てを解決するよう仕組まれています。
したがって、なぜAIはこうしたのだろうと考えるのが間違いです。
考えるより動くのが速い。
そしてすべての行動にためらいがない。
一瞬で56す。
これに人間がヘタに対抗しようと言うのが間違いなのです。
AI同士で戦わせて勝った側に乗る
結論を言いましょう。
1.AI同士で戦っている場はどこにあるか
2.勝った側をどう判定するか
3.勝った側にどうやって乗るか
これが当方の手続きであり、思考プロセスです。
1.の回答
その日もっとも盛り上がっている銘柄です。
切った張った、切った張った、これを反射で怒涛の如く繰り返している銘柄。
2.の回答
勝った・負けたをどう判定するか?
空力です。
空力
扇風機を思い出してください。
風を最大にし、うちわを手に持ち立てたまま、風に当てる。
うちわは最小の力で支え、クルクルと自然に回るようにしておかなければなりません。
この時、うちわはどうなるか?
その答えは、設計主義によると、大まかに5通り考えられます。
1.うちわは、風を真っ二つに切る姿勢で制止した状態になる
2.風に正対し、風をせき止め、どちらにも傾かず制止した状態になる
3.うちわは、くるくると回る
4.うちわは、やや右に回旋した状態で制止した状態になる
5.うちわは、やや左に回旋した状態で制止した状態になる
さあ、どれが正解でしょうか。
多くの人は1または2または3と答えます。
しかし現実はどうなるか?
実験の結果、答えは4または5 です。
扇風機の風を前にして、うちわは右または左に回旋した状態で停止する。
驚くべき結果です。
ではどっちなんだ、右に回旋か、左か。
扇風機の羽の回転方向に関係があるのか?
回答
結果は運が決めます。
実験の結果、そのようになっています。
右か左か、その答えは運。
これがAIアルゴ同士が戦った結果です。
つまりうちわは正対している状態から、やや左か右に回旋した状態で止まるのであって、この左・右を決めるのは運です。
運がどちらに傾くのか、それを見極める。
そして結果が決まったらそこに乗る。
これが結論です。
流体力学においては、様々な条件および運によって姿勢が定められ、そこで一旦打ち止めとなる。
定常状態に入った時、そこに乗っかれば良いと。
これが合理的かつ自然の手筋です。
乱流、すなわちカオスの状態、これが一定の定常状態となる、これを層流と呼びます。
ちゃんと設計されたAIアルゴならば、その層流の状態を学習によって探し当てます。
そして、こっちは層流となるタイミングを見計らい、そっと乗る。
すなわち、最もカオスの場を探し、定常状態となるのを見極め、乗る。
これなら勝てる。
一瞬の出来事ではありますが。
それが聖杯。
おわり。
