最も効率の良いトレードとは、意図とは裏腹に最もリスクを伴うものです。
リスクなしに物事を進めることは難しいのです。
当方、長年に渡りそれらを痛感するばかりです。
しかし、最終の結論はいつも変わらず。
淡々とその結論を実行する必要あり。
ここのところはそこそこできている感じが。
いつまで続くのでしょうか。
はたして最高効率のトレードの条件とは?
まず勝たなければならない
これがもっとも難しいことです。
一回勝ったのではだめ。
継続的に勝つ。
なかなかに至難の技と言えましょう。
ただしその至難の技を成し得たとき、資産は膨張し、トレーダーとして成功を収めることになります。
では、継続的に勝つためには、何が必要なのでしょうか。
様々な要素があります。
ただ、必ず言えるのは、大負けしないこと、その重要性です。
大負けしない
勝ち続けることと同等に難しいこと。
それは大負けしないことです。
コツコツドカン。
何とかしてこのドカンを減らさなければなりません。
損切りの巧拙がトレードの根幹に関わってきます。
損切りが上手ければ、大負けはしなくなります。
しかし、気をつけなければいけないのは、損切り貧乏になっては元も子もなくなると言うことです。
大負けはしないが、いつも負けている、それはそれで意味なし。
その難しい綱渡りに決着がつけば、頂上は近いのであります。
その後にやることは単純です。
ワンショットにぶち込む
継続的に勝つことができ、大負けもしないのであれば、やることは一つ。
ワンショット金額の拡大です。
資金を大きく減らすことがないのであれば、当然ながら玉は大きければ大きいほど良い。
ゴールが近くなる訳です。
怖いからと言って弾を小さくしたままでいると、いつまでたっても資産は増えず、自転車操業状態からは抜け出せません。
この自転車から脱し、新幹線に乗車する必要がある訳なのであります。
ただし、ワンショットが大きいと言うことは負ける場合のやられも大きくなります。
ゴールに近づくと言うことは、リスクも拡大していると言うこと。
これが株の恐ろしさです。
あと一歩で手が届く、しかしそこは天井近くの素っ高値。
そんな経験はしたくありません。
大きな図体で落っこちたら、確実にとんでもない目に合います。
ですから、闇雲に手数を多くすることは禁物。
必ずしも手数が多い必要はない
トータルで勝つことが第一。
そのためには必ずしも手数を増やす必要はありません。
本当のチャンスを確実に取っていく。
無駄手間厳禁であります。
ヘタなことをやるよりは、様子見。
ワンパンKOを食らうくらいなら、家でじっとしていたほうが良いのです。
そして、着実に速やかに新幹線のシートにつくこと。
さっさとチケットを手にして、予約した席に直行。
手に触れるもの全てをプラスに持っていく。
これが最も効率の良いトレードとなります。
しかし、そんな最高効率のトレードができるのでしょうか。
机上の空論ではないのでしょうか?
机上の空論をリアル化する方法
世の中には机上の空論があふれ、無理なことを要求されることがあまりに多すぎる。
トレードも同じです。
ただし、一つ言えることがあります。
何もやらないままでいては、聖杯をものにすることはできません。
実現するもしないも当人次第。
やるのは自分自身なのであります。
かと言って、「やるしかないんだー!」と気合いを入れたところで、上手く行くとは限りません。
合理的にトレードをする。
理詰めで考えてトレードをする。
結論は至極当たり前のこと。
それに気づきました。
気づくのが遅すぎた感はありますが。
10年遅い。
本日のデイは+19,000円。
新規建代金合計450万円。
トレード銘柄数3、買い約定回数3、損切り0。
もうちょっとバンバン行きたいんですが。
手数出させてください。
トヨタとか上がってるんで、爆上げ相場を期待します。