頭と尻尾をくれてやる手法

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値動きと言うものは、端から端まで取れるものではありません。

譲るべきところは譲る。

適度に折り合いをつけることによって、利益からリスクが相殺されます。

すなわち、頭と尻尾をくれてやる。

そして、肉を切らせて骨を断つ。

しかし、勝利への道筋は痛みを伴いつつ、いささか残酷なものであります。

当方の考える、頭と尻尾をくれてやる手法を以下、まとめました。

一風変わった意見ですので、参考とはなりません。

ご了承ください。

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誤算でやられる

何をやるにしても誤算は生じます。

全てを読み切ることは不可能と言って良い。

ましてや、相場では、予想すらしなかった事象が常に発生します。

買った瞬間に爆下げをするなど。

それで大きくやられてしまうなんてことも、往々にしてあるのであります。

そして、相場に心が折られてしまい、退場となるのです。

心が折れたら、終わり。

すなわち、誤算を最初から想定しておかなければなりません。

薄利は利益ではない

薄利は次の損切りで消失します。

利益のうちには入りません。

チリも積もれば山となる、これは嘘であります。

チリはあくまで微細なゴミであり、いくら集めても山とはならない。

それが当方の考える相場の真実です。

一般社会においても、チリを積もらせて山にした人間など、実際には皆無に等しいのであります。

であるからして、利は徹底的に伸ばさなければならない。

それができて初めて、相場に勝ったと言えます。

当方、それを痛感しているところであります。

退場の扉を眼前にし、何度も何度も思い知らされ。

相場のチリとは

1000円の利益が積み重なり、億万長者となる。

兆る。

これが巷でよくあるトレード・コンセプトのように感じられます。

しかし、当方の経験則上、それは違う。

全くもって違うのであります。

コツコツ利益は、一回の大損で吹き飛んでしまうからです。

実際に体験してそうなっているのであるからして、間違いはありません。

相場においては、チリを無視して山を取る必要がある、と。

なぜそう言えるのか。

一つには、相場は微細に分割できないと言うことであります。

微細に分割不可能性

相場においては、あらゆることが不連続であります。

ぶちギレている。

ぶっ飛んでいると言って良い。

相場の不連続性。

不連続であるからこそ、細かく切り分けることができない。

すなわち、ある日ぶっ飛んだ利益が出るかもしれない。

しかし、その逆も普通にある。

そして、一方向に進んでいたものが、ある時、突然に引き返す。

あるいは、素っ頓狂にワープする。

予測を完全に裏切る、破天荒な動きをするのであります。

文句は受け付けられない。

ちまちま積上げた利益をまとめて消失させられて。

相場の正体

小さな利益を積み上げるのではなく、ぶっ飛んだ利益のほうを狙う。

そのぶっ飛び利益は、予測が極めて難しい。

しかし、そこでガッツリ取らなければ、いずれぶっ飛んだ損失がやってくる。

ぶっ飛びを取り合い、やるかやられるか。

これが当方の、相場における経験則です。

相場の利益・損失はともに、離散的に存在するのであります。

離散的とは、飛び飛びにぶっ飛んでいること。

すなわち、ぶっ飛んだ誤算のほうから利益を頂くべきであり、コツコツ積み上げは役に立たない。

想定の上、計算づくでちまちま頂くのではなく、サプライズから大きく頂く。

サプライズご褒美。

思わぬご褒美にしっかりと寄り添う必要があるのであります。

サプライズを頂く手法

サプライズが発生する時、相場は最も大きな動きを見せます。

相場の難しさはここにあります。

つまり、1000円の利益など、想定内のちりに過ぎない。

魚の頭と尻尾に過ぎないとして、切り捨てる思い切りが必要なのであります。

で、具体的にどこで取るのか?

当方の考えるところ、その答えはすなわち、ストップ高連発であります。

誰しも想定できない、おいしい現象。

ストップ高が連発し始めたならば、それはどこまで続くかわからない。

まさに想定外のサプライズ利益であります。

どうやってそれを頂くか?

誤算で取る

微細な利益を積むのではなく、想定外のデカい利益を得る。

ワープ的なメシウマ利益を獲得し、大損を相殺し、封殺する。

これを当方の相場用語で、不可能推量の実現化と呼びます。

恐れずに言うならば、コツコツ利益などフィッシュの精神、その表れに過ぎない。

本日の結論、それはストップ高連発をゲット、であります。

S高連発ゲット、イコール不可能推量の実現化なのです。

できるのか、その芸当?

と言う事で、本日の相場。

持ち越し株は前場、ほとんど同値か微損で決済。

相場が下げていましたので、これはまあ助かりました。

さすがクソ株。

そして、うち1銘柄が想定外の動き。

気配を切り上げ、あろうことか、そのままストップ高張り付き。

誤算がラッキーを生んだのであります。

これは引けで剥がれ、S高で売ることとなりました。

14時59分に剥がれて特売りとは、危なすぎ。

何とか売れて助かりました。

しかし、デイ大損。

秒で。

海運主力に入ったら、グイグイ乱高下して、逆指し自動損切り。

瞬時に刈られました。

ワンショットが大きかったので、思い切り食らい。

その他にも、ストップ高狙いのIPOでしつこく負け。

本日、頭と尻尾をくれてやれではなく、頭と胴体を持っていかれた当方。

もはや、尻尾だけで泳ぐほかありません。

フィッシュの尻尾だけとなり、低位など、クソ株持ち越し。