半導体セクターが下げました。
多くの人の悲鳴が聞こえてきました。
なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。
どうすればよかったのでしょうか。
なぜやられる?
最近の相場雑感(2026年7月19日時点)ですが、なぜそんなにとんでもなくやられる人が多いのでしょうか?
その理由は単純で、デイトレができないからです。
言い換えるならば、デイトレ専業の人は1ミリもやられていない筈です。
そんなことはない、オレはやられた?
そんな人はデイトレ専業なんかじゃない。
なんちゃってデイトレです。
すなわち、あまりに中長期投資の人が多いのです。
中長期投資なのに、レバレッジをかけて突っ込んでいるため、下げに耐えられないと言うわけです。
卓球で有名な例の投資家の人も同様でしょう。
(くわしくは知りませんが。)
デイトレ非推奨
デイトレを推奨するのかと問われれば、それはありません。
ありえない。
難易度が相当に高いためです。
相場において、最も難しいと言っても過言ではありません。
御多分に漏れず、当方自身が長らく、デイトレが苦手でした。
デイトレを初めて手掛けたのは2005年頃です。
何度もトライし、デイトレに開眼し、気づくと大きくやられていました。
長い期間勝つことができず、勝てるようになったと思っても、ある日大きくやられてしまう。
デイトレが苦手なので、仕方なしにスイングトレードに甘んじざるを得なかった事情があります。
スイングトレードはどうか
ではスイングトレーダーで良いのでは?
確かにそれで十分です。
勝ち続けられるのであれば。
えぇ?スイングでも勝てないのか?
全負けやん。
正直に言いましょう。
そんな時代が結構続いたのであります。
勝てる時もあったが、何かをきっかけに崩れてしまいます。
その崩れっぷりがなかなか酷い。
勝てる時と言うのは数カ月は続きます。
それで資金はあっという間に増えてきます。
相場が良ければ、倍近くに膨れることもあります。
気を良くしてさらに資金をぶっこむ(丸々突っ込む)。
そしてぶっこく(大損をする)。
結果、資金をぶっこんでいるだけに、やられが大きくなります。
なぜうまく降りられないのか
すなわち、勝ちの精度が低いのであります。
精度が低いので、結局やられるし、降りるに降りられなくなる。
結論を言いましょう。
精度を上げなくてはならないのです。
精度が上がらないので、
1.ヘタをこいて
2.逃げるのも遅れ
3.傷口を広げて
しまう。
トレードの根幹は精度だと言ってよいのです。
逆に、精度が高ければ勝率は上がるし、損切する場合も余裕があるため、うまく逃げられるものです。
なぜ降りられないのか?
それはひとえに、トレードのあらゆる側面において精度が低いことに起因します。
例えば、これもどこかで書いたことがありますが、本当のチャンスと言うのは、月に2回くらいはあるものです。
この2回だけにぶっこんでいれば、勝ちの精度は相当に上がります。
しかし、この、月に2回の難しさ。
なぜ難しいのか?
待たなければならないからです。
この待ちの姿勢が負けを呼びます。
誰がそんな希少なチャンスを待てるんだよ。
そんな我慢力ねえよ、と。
すなわち、待ちの姿勢が崩壊の第一歩。
カン違いをやめること
損切ができない?
できないのではなく、精度が低いのです。
カン違いしてはいけません。
気づいたら大幅含み損になっている、だから切れない。
ではなぜ大幅含み損になるのか?
あっと言う間に大幅含み損になるからです。
本当に、あっと言う間。
なぜなら、まず、インの精度が悪い。
だからあっと言う間なのです。
インするのであれば、ほぼ確実に含み益にならなければならない。
ここで「ほぼ」と言うのは、100%は不可能、しかし99%を目指したい。
特にデイトレではそれが言えるでしょう。
なぜなら、時間軸が短いのに含み損にばかりなっている、それでは時間軸の短い意味がありません。
すべてはつながっている
インの精度の悪さのおかげで、余計なプレッシャーが大きくなります。
プレッシャーとは迷いであって、迷いとはプレッシャーです。
精度が悪く、待ってばかりいると、損切の頻度も上がります。
もう損切ばっかり。
損切をする際も精度が悪いので、うまく降りられない。
降りられないからさらに傷口を広げる。
すべてがつながっているのであります。
逆に言えば、精度さえ高ければ
1.利確の頻度は上がり
2.損切の頻度は下がり
3.プレッシャーは少なくなり
4.迷いはなくなり
5.降りる場合にも適切に逃げられる
ことになります。
ここを間違えてはいけません。
単に低精度お化けの人がトレードをしているに過ぎません。
世の中のほとんどの人がそうであると言っても過言ではないかも知れません。
ご多分に漏れず、当方がそうでした。
そして、その低精度の状態でトレードを反復する。
これにより、低精度が低精度を呼び、マイナスのレバレッジがかかった状態とでも言える状態になります。
すなわち、急降下ドボンです。
精度を上げる方法
ではどうやって精度を上げれば良いのか?
結論を言うと、最も簡単に利確できる場所を探すことです。
最も簡単に利確できる場所とはどこか?
最も上下振動の高まるタイミングです。
振動のない場所においては、約定待ちになります。
この約定待ちこそが負けのサインなのです。
サインもサイン、大負けの大サインです。
待つと言う行為は、最も精度の低い行為。
ボクはキミを待ってる。
恋の成就を待つよ。
これほど阿呆感に包まれた幸せはありません。
待ってる時点であなたの負け確率は相当に高い。
99%です。
1回に賭けるなら、残りの99回は負けだ。
この阿呆感に包まれたいですか?
オレは嫌だ。
嫌で嫌で仕方ない。
これがデイトレードの真髄です。
タイミング
買ったら即刻利確できなければならない。
それが最も精度の高い行為です。
ではそのタイミングをどのように探すのか?
すべてデータに出ています。
なぜ見つからないのか?
調べないからです。
調べれば明らかに出ているのであります。
そう言われても絶対に調べない。
あるいは、調べ始めてすぐやめてしまう。
なぜやめてしまうのか?
これ以上話すのはやめたいと思うのです。
つらいからです。
世の中にはどうしようもできない事柄と言うのが存在します。
デイトレを始めた当初の私もそうでした。
いろいろなケースはあれど、どうにもできない。
そういうことがあることは確かなのです。
弱点
この精度依存のトレードには弱点があります。
相場の活況具合に左右されると言うことです。
例えば、今回は長らく半導体のセクターが活況でした。
半導体セクターは品目(銘柄)も多く、箱も大きい。
箱とは投入される資金量です。
値がさであるため、同量の資金の流入では低位株に比べ、動きやしません。
それが平常時ですが、今のような半導体相場が来たがために、半端ない金額が毎日来ています。
そう、毎日。
この資金が減ってしまう現象が起こると、値がさなだけに動かなくなります。
ひと相場終わった感じになるのであります。
今のところその気配はありませんが。
すなわち、資金が引かれたら、即刻こっちも手を控えなければなりません。
ボケボケしているとアリジゴクにハマるだけ。
すなわち、手を引く時も待ったなし。
結論は
ボクは恋の成就を待つよ。
これが最も阿呆だと言うことは上でも述べました。
手が引かれたら誰よりも速く察知して、こっちも手控える。
「この状況はどうかなあ、もうちょっと待ってみるかなあ、雰囲気変わるかも知れないしなあ。」
この阿呆感は、こと短期売買に関してはタヒを招きます。
ではどんな時に手が引かれたと察知できるのでしょうか?
これもデータに出るのであります。
必ず出ると言ってよろしい。
なぜそれを見て確認しないのですか?
これも、これ以上話すのはやめたいのです。
いや、今、当方に言えることは確実に一つあります。
相場をよく見てください、と。
