株のピボットとは|仕組みを理解する法|これでスルー力増強しました

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テクニカル指標のピボット・ポイントについてまとめました。

前日の4本値からピボット値を割り出し、それをもとに参考となりそうな値段を探すコンセプトです。

同心円を描きつつ視覚的に指標を算出します。

計算の上でトレードをする方法であり、知っておいて損はありません。


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株のピボットとは

ピボットとは本来、英語でPivotと表し、「中心」「かなめ」「旋回軸」などを意味します。

株においてピボットと言えば、テクニカル指標の1つです。

1.ピボット値(基準となる価格)の計算法

前日のローソク足とピボット値
前日の4本値(始値、高値、安値、終値)のうち、始値以外の3つからピボット値を割り出します。

P =(前日高値 + 前日安値 + 前日終値)÷ 3

ピボット値は、頭文字を取ってPと略称することが多いです。

なぜ前日の4本値のうち、始値を除いて計算するのでしょうか。

前日始値が当日の値動きに関与する度合いは低い、そんな考え方が背景にあるのかも知れません。

(私個人の勝手な考えですが…。)

2.ピボット値と前日4本値から基準となる値段を割り出す

  • ピボット値
  • 前日高値
  • 前日安値

この3つを図示すると、
ピボット値、高値、安値の関係
のようになります。

このとき、

  • 半径 a
  • 半径 b
  • 半径 c
  • 中心 P(ピボット値)

となる同心円を描くと、指標となる値段が見えてきます(下図)。
ピボットの同心円と半径

3.同心円を追加する

同心円を追加した図

これらの円と直線との交点の値段が、ピボットの指標となります。

抵抗線や支持線、転換点としてこれらの値段を捉えるのだと。

これがテクニカル指標・ピボットのコンセプトです。

しかし、私個人的には、それらの細かい解釈や適用方法などは、心得ていません。

さらなる詳細な知識を仕入れたい方は、検索するなどしてください。

もとになる数字から指標を割り出す考え方

ピボットの考え方は、

  • 前日高値
  • 前日安値
  • 前日終値

と言う3つの値段から、当日に意味のありそうな値段を探すと言うものです。

視覚的であるところや、少ないデータから積み上げるところは参考になります。

ただし、果たしてこれらをどうトレードに生かせば良いのかは、なかなか難しいところです。

その値段に達した後に、値動きが実際にどうなるかを調べ、確率的に行動せよ、と言うことなのでしょうか。

ピボットを利用したら何かが解決すると言うよりは、そこを出発点に研究を重ねる必要がありそうです。


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トレードをスルーする際に同心円の考え方を使う

私がトレードをする場合には、このピボットの考え方と似たようなやり方で同心円を描き、その円がストップ安値に触れる場合にはトレードをやらないと言うような使い方をしています。

一定価格以下の株価であれば、トレードをパスすると言うことです。

実際に円を書いていたら間に合わないので、計算機(ウィンドウズの電卓アプリ)を使うこともあります。

ウィンドウズについている電卓とは

ウィンドウズには電卓アプリがあり、デスクトップ上に表示することができます。

トレードの最中に電卓を表示し、計算する場合は便利です。

慣れてしまえば実物の電卓よりも、モニターの中に電卓を出したほうが楽です。

電卓アプリは複雑な計算(対数計算など)もできますので、幅広い使い方ができます。


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