株取引用PC静音化に7つの理由!自作ハイスペック組み立て故障対策

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たとえハイスペックな部品を使っていたとしても、当の自作パソコンが故障したのでは元も子もありません。

ハイスペックPCを組み立てる際の注意点だけではなく、株取引用パソコンの静音化、故障対策も念頭に、私が経験上感じた事柄をご紹介します。

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株取引用パソコンをハイスペック化する?

長らく動作が軽快なパソコンを求めていました。

高価なハイスペックPCを自作したこともあります。

しかし、そんなことで勝てるほど相場は甘くない。

そのマルチモニターPCは、動作については問題ありませんでしたが、うなりを上げ激しく熱を発散。

いわゆる、高性能・爆音熱風マシーンでした。

どの業界でも、よりハイクオリティーな製品・サービスが必要で、それを買った方がいいですよ、と言うわけです。

ですが、そもそもネットの株取引でそこまでハイスペックなPCが必須のアイテムなのでしょうか。

最近では多少なりとも疑問に思っています。

その理由を以下に書きたいと思います。

(あくまで比較的時間軸の長いデイトレーディング、数十秒から数分間のデイトレを行う場合の個人的意見です。

コンマ何秒を気にする方にはご参考にはなりませんので、あしからずご了承ください。)

自作PCは安くとも動けば良い?

確かにPCの動きがあまりにも遅ければトレードの支障となります。

ですが、それらの支障は多少良いCPUを使い、メモリを積むことでほぼ解決します。

その他の部品は、廉価品でも用が足りると言えなくもありません。

高価な製品を買っても、トレードで勝てると言う保証はどこにもありません。

儲かってからいろいろ試すと言うのでも、遅くはありませんから。

発注スピードの科学:速度はスペック依存?

株の発注スピードで言えば、デイトレーディングの手動取引では速い場合、0.5~3秒程度で反対売買になると思います。

仮にそれ以上に速く発注したとしても、「ナノ秒取引」をやっている側から見ると、こちらのPCは止まっているのと同じです。

ナノと言うのは「1,000分の1」の3乗。

10億分の1です。

私たちの発注速度は、「ナノ秒屋さん」より10億倍遅い。

彼らから見たら、こちらのPCは止まっているのと同じと言えます。

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マネキン人形化される弱小零細トレーダー

彼らが、まず着替えて通勤してから何度も株を売買し、帰宅して普段着に着替える。

その間、私のPCはずっと止まったまま。

その後ろで、何もせずにマネキン人形のように固まったままでいるのが私。

そのくらいの差かも知れません。

ジェット機に対し、買い物かご付きの自転車でスピード競争を挑んでいると考えても良いかも知れません。

その自転車でスピードを出すために、どれだけのおカネと手間暇を掛けるかと言う問題。

もちろん、ジェット機はあきらめて、自転車同士での競争に勝ちたいと言うのなら、意味がない訳ではありませんが…。

耐久性とメンテナンス重視の姿勢へ

高級鋼材を使ったハイグレード・高スペックな自転車、私の場合は特に必要ありません。

性能よりも、壊れていないか、パンクしていないか、油がちゃんと注されていて普通に動くかどうかのほうが大事です。

その上、自分のPCがどんなに速くても、回線自体が遅かったら意味がありません。

インターネットを介する以上、ものすごく遠回りをしている訳ですから。

長らく自分のPCに動作スピードを求めていた私は間違っていたかも知れないと、そういう考えに至った訳です。

最も困ったPCに関する事象

ここ数年で一番困ったPCに関する事件は、単にPCが故障して停止した時です。

その他ですと、真夏の暑い中、熱とホコリを巻き上げながら唸りを上げるPCを目の当たりにして、ストレスを感じた事くらい。

発注の際、指し負けをするのは当然のように良くあることで、もはや気にする意味がありません。

いちおう、左手でテンキーを打ち、右手でマウスを握ると言うのをやっていますが…。

寝ぼけていて打ち間違いをすることなど、日常茶飯事ですので、考えてもあまり意味がないです。

どっちにしろ、負ける時には負けます。

デイトレーダーが避けたいPCに関する問題は、手動及びそれに準じた取引をする以上、動作のスピードと言うよりも、最近では

  1. 故障時の速やかな復旧
  2. 熱・騒音対策

ではないかと考えるようになりました。

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パソコンの組み立てはプラモデルより簡単?

2の熱・騒音対策は、PCの寿命を延ばすことにもつながり、1を補完します。

これらのためには、自分で部品を交換するくらいのことは出来る必要があります。

自分で部品を交換すると言っても、難しいことではないです。

複雑なプラモデルを作るのと比べたら、簡単と言うか、テクニックは必要ありません。

プラモデルのほうが接着剤の塗り方とか、バリを削ったりとか、塗装とか、テクニックがいるのではないでしょうか。

PCは所詮が組み立てだけですから。

故障対策?静音パソコン化のコアな部分

PCの騒音は主にファンの風切り音に起因します。

PCは、部品の温度が高くなると自動的にCPU等のファン回転数を上げるようになっている場合が多く、静音化するには温度そのものを下げる必要があります。

温度が上がらなければ、ファンの回転数が下がって騒音も減りますし、部品の寿命も延びます。

ホコリのたまり具合も少なくなります。

大きいファンを使うと音が小さくなると言う説もありますが、回転数がある程度以上に上がってしまうと、どんなことをやっても騒音が出ます。

扇風機で実験すればわかります。

ある程度以上に回転数を上げてしまうと、音は何をやっても消せません。

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自作PCの騒音を元から断つことの効用

PCの場合、回転数が上がる原因は、排熱です。

そして、排熱の原因は、部品の電力消費です。

消費電力(ワット数)が高い以上、排熱温度も上がります。

ですから、消費電力の低い部品を使うことで発熱が抑えられ、ファンの回転数が下がり、ホコリを吸い込まなくなり、部品の寿命を延ばし、室温も下がり、静音化され、人が快適にトレード出来ることにつながります。

ホコリがたまると、PCは唸りを上げるようになります。

使い込んだPCの場合、CPUファンの周りを掃除するだけで、実感できる程度の静音効果があります。

たまった綿ボコリがどれだけCPUの冷却を妨げているか…。

PCのアナログお掃除メンテナンス

ちなみにCPU周辺にたまった「わたボコリ」は、掃除機の吸い込み口にビニール袋をかぶせて穴を開け、穴の部分にストローを何本かさして手で掴んでおいて、掃除機を起動。

そーっとホコリ吸い込めばおおむね掃除することができます。

輪ゴムで、ストロー及びビニール袋を固定してもよろしいかと思います。

PC内の部品を掃除する際の掃除機の使い方

ものすごい原始的なやり方ですが…。

(ちなみに、なるべくストローの先がPC部品に触れないようにしたほうが良いです。

突っつくと部品が傷む場合がありますので。)

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室温が高い中でのノートPC作業は?

PC部品の温度が上がりすぎると、熱暴走と言ってフリーズすることもあります。

夏に冷房をケチってノートPCを使っていたりすると、熱で思い切り動作が停止することがあります。

ノートPCにはファンがついていないことが多く、部品も狭いところに詰め込まれているためです。

日本で夏場に、ノートPCをメインにデイトレをするのは、あまり向いていないかも知れません。

ガンガンに冷房を効かせるなら別ですが…。

近所のスーパーにスーパーカーで買い物に行く

高性能な部品ほど消費電力が高いことが多いですので、ハイスペックと発熱対策はトレードオフの関係でもあります。

近所のスーパーにフェラーリで買い物に行く人はいないでしょう。

エンジン音も結構凄い。

会話するのにも困るくらいに。

デイトレード用PC(一般的な個人向け)の場合には、自動車に例えるなら小回りが利く車が最適であり、レーシングカーやスーパーカーである必要はないと言うのが私の考え方です。

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