もしプットを厚めに持っていたら。
早降りしていなければ。
そんな仮の話はナンセンス。
必死のヘッジで何とか逃げる。
それが精一杯。
相場の方向性はいつも不透明。
オプション買い戦略で、賢く立ち回りたい。
必死に食い下がりました。
屑プット買い戦略|早降りのラッキーパンチ
危ない、危ない。
買い持ちの個別株3銘柄のうち、2銘柄は結構なギャップダウン。
1銘柄が大幅ギャップアップ。
完全なラッキーパンチ。
この1銘柄が寄与してプラス。
屑プット買いは昨夜、早々に薄利で降りてしまいました。
股裂きがコワくて、オプションは早降りになりがち。
日経レバの空売りも利益は出ましたが、ギャップダウンの幅が小さく、たいした利益にはなりませんでした。
それでも昨日に損した分の半分は取り戻せたので、まあまあです。
月次利益も何とかプラス維持。
あとは、このまま日経が爆下げモードに入ってくれて、適度なところで買いを入れてリバウンドを取る。
それで昨日の損失は全て取り戻せる算段。
残念ながら、本日引け時点では、思惑が外れましたが…。
ヘッジが上手く行くなら屑オプションを買い続ければ良いだけ
最近、
「◯◯です。」
と主張してから
「とは言え××ですが…。」
と断り書きを入れる癖がついてしまいました。
人間、あまりに思い通りにいかないと、予防線を張る癖がついてしまいます。
株で言うところの、ヘッジを掛ける行為。
そう言うと格好良いですが、何とか爆損を避けたいと言う「逃げ」の姿勢です。
本日はヘッジのレバ売りやプット買いが一応は機能してはいましたが、あまり利益に寄与したとは言い難いです。
ヘッジ玉で大儲けするなんて、なかなか上手くはいきません。
プット買いを厚く持っていたら大儲けでしたが、逆に動かれたら大損です。
厚くなんて持てません。
やはり片張りで利益を出せる人が一番強い。
ヘッジがそんなに上手く行くなら、そっちを片張りしたほうが儲かります。
屑プットを買い続ければ良いだけです。
チャンス待ちのチャンスなし
日経平均が爆下げする時は、後場に大崩れすることが多いような気がします。
または、最初から爆下げしていて、そのまま後場も横ヨコ。
日経チャート的に危ない日足ですので、今日はデイを控えておきました。
インした途端に全体相場が大暴落なんてことがあり得ますので。
大暴落したら、イコールチャンス。
そっちを逃さないように。
そう思って、日経平均とマザーズ指数を見ていましたが、なかなかチャンスは来ません。
まあそんなものです。
下げ相場なのか現時点では不明
爆下げ相場で玉を上手くコントロールできれば、それはスカイ・ダイビング。
コントロールできなければ単なる垂直落下。
楽しんで果実を得るか、カオスの中で苦しみながら大損するか。
経験と能力で決まります。
能力は期待できないので、経験だけで勝負するしかないか…?
とにかく、この下げ相場(だと思いますが)は経験を生かして乗り切るしかない。
今日は場中に日経平均が下げるかと思ったら、全然下げませんでした。
むしろ陽線で引けた銘柄ばかりです。
意味不明の不透明相場です。
屑プットでヘッジ|買い続ける姿勢に転換
主力株にも新興株にも場中に買いが入り、先行きが読めません。
ポジションを何も持たないことも考えましたが、悩んだ末、日経レバ売り・屑プット買いの新興株買いポジです。
強すぎる銘柄がありすぎです。
225先物オプションは、相場が大きく動いたときのヘッジに便利です。
ふだんはほとんど手を出しませんが…。
ちなみに本日の新興株の買いは3銘柄で、一泊二日ではなく、2週間スイングです。
新興株はまた上がり始める可能性のほうが高いと言う読み。
プラスマイナス0で明日の寄りが迎えられれば御の字で、日経平均、マザーズ指数が暴落しない限り持越し継続する予定。
どうなるでしょうか。
今月の残り7営業日は、月次プラスを維持することに注力したいと思います。