デイトレーダーになってから後悔する前にこれを読んでおいてください

この記事は約5分で読めます。

相場の旅路とは?

株をやめない限りこれで絶対勝ちと言う到達点はありません。

勝っても負けても次のトレードがやってきます。

そこには完璧な勝利と言うものは存在しないのです。

時折その事実がトンデモない恐怖に変わり、耐えられないほどに感じられることがあります。

スポンサーリンク

同時に扱う銘柄数によるデイトレード含み益の比較(s<tの場合)

同時に手掛ける銘柄数によりデイトレの結果は変わります。

この事実から来る恐怖。

一例として、以下の2種類のデイトレードの比較を考えます。

銘柄Aのみをデイトレードする場合の含み益推移

時刻s時刻t
銘柄A-0.4万円+0.5万円

この場合、時刻sでは損切りせずに時刻tまで引っ張ったほうが良い結果になります。

銘柄A~C(3銘柄)を同時にデイトレードする場合の含み益推移

時刻s時刻t
銘柄A-0.4万円+0.5万円
銘柄B+0.1万円-0.7万円
銘柄C+0.6万円-1.2万円
+0.3万円-1.4万円

この場合には、時刻sで降りるのが正解で、時刻tまで引っ張ったら負けです。

(3銘柄を同時に買い、売る場合。)

値動きが読めても意味がない?

銘柄Aについて時刻sで降りるべきか、時刻tまで引っ張るべきかの判断は、同時にホールドする他の銘柄の数および値動き次第で変わってきてしまいます。

値動きの推移がどうあろうとも、1日のトータルで損失を出せば、その日のトレードは負けです。

仮に銘柄Aの値動きが完璧に読めていたとしても、最終的な結果は他の銘柄の値動きに左右されます。

実は、銘柄Aに限ったことではなく、銘柄B、Cについてもそれぞれ同じことが言えます。

1銘柄の値動きを完全に読むだけでも難しいことですが、それが出来たとしてもダメ。

そう考えると、“値動きが読める” とはいったい何なのでしょうか。

負けない投資法とは

負けない投資法を実践するためには、トータルの売買において、以下の図の青色部分に収まるように仕切らなければなりません。

トレード結果の分類

トレードの結果の分類図

そして、そのためには1銘柄の値動きもさることながら、多数の銘柄の相関性の中に利益を見出すと言う“離れわざ” が求められます。

1銘柄の値動きが完璧に読めてもダメ。

手がける銘柄の全ての値動きへの洞察。

新興株でデイトレードを行っている場合なら、新興市場全体が読めていないといけないと言うことでしょうか?

スポンサーリンク

単一銘柄のみでデイトレードする場合は?

1銘柄のみをデイトレードする場合も、1トレードで利益が出ようが損切りとなろうが、複数回の損益のトータルが全て。

1日に10回トレードするなら、10回終わった後で結果が判明します。

1回のトレードの勝ちはそれほど意味がありません。

そして、その10回のトレードの結果は、10銘柄を同時に売買した場合の結果とたいして変わりません。

他のトレードとの相関性の中で、どれだけ上手く降りたか。

“ドカン” を食らわずに他銘柄の含み益を帳消しにしないよう、適度なところで降りる気の使い方。

そこには、あくまでビビりまくりながら、様子をうかがいながらおっかなびっくり降りるトレードがあります。

常に気配を伺い、常に相場の様子を気にする、そしてザラバから注意をそらすことは許されません。

「これ、一生続くのかよ!」

思わず叫び出すデイトレーダーの図

検証すればするほどトンデモない恐怖が…

これが何を隠そう、デイトレーダーの恐怖。

相場の魔物に日々怯える日々。

そして、それが永遠に続きます。

思わず静かに、そして笑いながら叫ぶ、そんな狂気を感じさえするデイトレード。

これを恐怖と呼ばずして、何と呼べば良いのでしょう。

短期売買の値動きにおいては、上がらければならない理由がありません。

そして下がらなければいけない理由もありません。

スポンサーリンク

ゼロサムゲームの恐怖がわいらを襲う

あなたが勝てば誰かが負け、誰かが負ければあなたが勝つ。

全てがゼロサム。

そして、そこで戦うのがデイトレードです。

それでも、デイトレーダーになりたいですか?

それでも短期売買で勝ちたいですか?

もちろん大儲けできるでしょう。

それは間違いありません。

あなたにトレードの才能があれば…。

2月18日のトレード結果

本日もデイに関してはノートレ。

デイトレードのチャンスは3回以上はありましたが、スルー。

事後に検証してみると、3回のうち、少なくとも1回は間違いなく同値降りか損切り。

それも、下手なことをすれば大きく負けた可能性がありました。

同値で損切れたか、それとも大きめのカットになったかは、やってみないとわかりません。

それこそ他のトレードとの関連性。

下手に含み損を耐えたらアウト。

トレードをスルーした状態ではそれしか言えません。

これがデイトレの要注意事項。

警戒に警戒を重ねざるを得ません。

【デイトレード売買銘柄】
(買建)なし
(売建)なし

デイトレード新規建売買代金(買建)なし
デイトレード新規建売買代金(売建)なし
デイトレード損益なし
スイングトレード損益+0.8万円
本日のトータル結果+0.8万円
今月の損益+1.9万円
持越ポジション(新規買建)2銘柄(東証1部×2)
持越ポジション(新規売建)なし
含み益なし
225オプションなし